Pisaに行ってきました
10.05.08今イタリアに夫が休暇で来ているのですが、先週は夫の両親も遊びに来てくれて、4人でいろいろなところに行きました。一部の人には伝えてありますが私はしばらく体調がすぐれず、ちょっと心配していたのですが、えいっと気合いを入れて楽しむことだけに専念したら、当たり前ですがすごく楽しかったし、すごく健康になった気がします。ドライブももともと疲れないタイプなのでトスカーナの北までどんどんドライブして楽しみました。
到着して数日はローマを観光してまわり、最後の2日間はトスカーナ旅行といった日程で、ちょっと詰め込み過ぎたかなという気もしないでもなかったのですが、私自身がすごく楽しみました。写真はそのトスカーナ旅行の初日に行ったピサの斜塔。車をとめてちょっと歩くとどーんと見えて感動です。その両親は今朝、日本に向けて発ちましたが主人のAさんはあとしばらくローマにいる予定です。先週ずっと美味しい物を、それも大量にたくさん食べ過ぎたのでしばらく粗食で行こうねと話しているところ。
私は火曜日からまたちょっとずつ仕事に復帰します。しばらく出張の予定は入ってないので書籍刊行の仕事に専念できるのでちょっと嬉しいです。頑張ります。
初夏のローマ
04.05.08メイデイのロングウィークエンドの最終日を迎えています。今年は4連休でした。直前まで出張だったこともあって旅行する気力はなく、ローマでゆっくり過ごしました。土曜日の昨日は、午後にIKEAに行ってちょっとしたものを買ったのですが、午前中は有意義にすごそうと思って、以前に入り口まで行ってみたオルト・ボタニコ(オルト・ボタニックガーデン)に行ってきました。ちゃんとブランケットや雑誌まで持って行ったのですが、思った以上に広く、暖かいというよりは暑い日差しの下でどうしても座る気持ちにはならず、私のポイント&シュートカメラでせっせとお花の写真をとるだけでしたが楽しかったです。
入園料はひとり4ユーロで一度出たら同じチケットではもう入れません。私は午前10時くらいに到着し、12時まで2時間ゆっくり歩き回りました。日本庭園もどきもあって、日本かえでの木もあったりして素敵でした。ひとりで行ったので、そこを出てから急激にお腹がすいた私は知り合いの人に電話してトラステヴェレまで出て来てもらって、一緒にランチして帰りました。その人に教えてもらって行ったトラットリア、あまりに無愛想なスタッフに驚いて一時帰ったほうがいいのかとすら思いましたが、あとでウェブなどで読んでみたら、どうやら超有名老舗トラットリアで、サービスしないのがモットーだとかでびっくりしました。でも悔しいけれど味はまさにイタリアのマンマの味でリガトーニを頼んだのですが、見た目は超適当なのに、アルデンテ具合も、完璧でソースの水っぽさもなく非常に美味しかったです。パンもイタリアでは珍しく焼きたてのモチモチ+カリカリを出してくれて、カプレーゼもホームガーデンからとってきたの?というような大きすぎるトマト(しかも緑黒赤が混じった色)に大きすぎるモツァレラを適当に切ったものと、育ち過ぎ?というようなバジルの葉が2枚乗っただけなのに、このフレッシュさは何?という味でオリーブオイルもパンですくってキレイに食べちゃいました。名前はTrattoria Da Augusto, Piazza del Renzi 15です。
でも観光の間の時間のないときにわざわざ行くところではないです。どうしてもローマっぽい無愛想なトラットリアとマンマの味を比較的安く楽しみたいという方はどうぞ。フリッカーにいくつかレストランの写真を載せてますが、それで分かるように見た目もかなり微妙で、バイクがまわりを走り回ったりして消して素敵なレストランというわけではありません。でもまた行っちゃうだろうなーと思っちゃうようなところでした。IKEAの用事もサクっと終わって、そのあとティラミスをお持ち帰りで食べたりして、充実した楽しい土曜日でした。
Reconciliation
02.05.08
Reconciliation (Benazir Bhutto)
出張に2冊の本を持っていったのですがDubaiで読み切ってしまったのでフィリピンに行く前に目についたこの本を買いました。あのパキスタンのブット元首相の最後の本です。とりあえず表紙の美しい彼女の写真にまず衝撃を受けます。タイトルはReconciliationでサブタイトルとしてIslam, Democracy, and the Westというのがついていて、多分意識的に仏教や他のアジアの国のことには極力触れないように書いてあるのが印象的です。ちょっと無視されている気すらしますが、それでも彼女の「パキスタンをなんとかしなければ」という強い意志を感じることができてちょっと感動します。イスラムの教えやキリスト教やユダヤ教などを比較しながら、どういうふうに教典や聖書を読み解いて行くかというのが本題なので、ちょっとそのあたりに明るくないと難しい部分も多く、何度も同じ箇所を読み直しながら理解を進めて行きました。が、私はこれを読んだことで過激派の人たちがどんなことを考えているのかが一瞬分かった気がして重い気分にもなりました。感想はさらに下に続きます。
The Diving Bell and the Butterfly
01.05.08
The Diving Bell and the Butterfly (2007), (A-)
フランス映画(英語のサブタイトル)で、ノンフィクションです。マニラからハノイに飛んだときにキャセイパシフィック航空に初めて乗ったのですが、そこで見始めてしまって、飛行距離が短かったために途中で切られてしまい、あまりに続きが気になったので家に帰って来てからiTunesで購入しちゃいました。全く予備知識なしで見始めたのが良かったのか、非常に心を打たれました。人々の辛抱強さとフランスの美しい田舎の風景と、主演のMathieu Amalricの完璧すぎる演技と、フランス語のスペリングの長さと、いろいろなことを見ながら感じながら、撮影の技法(唯一動く左目の視点)にも感動しながらほんのちょっと泣きながら見ました。号泣じゃないところと絶望感が描かれていないところもすごく良かったです。フランス映画にありがちなまったり感が全くないといえばウソになりますが、それでも良かった。会う友達にもみんなにお節介にもお薦めしちゃいます。私もせっかく購入したので何度も見ようと思います。[ DVD | 日本語DVD ]









