« 読書 | 音楽アーカイブ | 芸術関連 »

 1  |  2  |  3  | All pages »

The Show

 | コメント(0) | Edit

lenka-the-show.jpgThe Show (Lenka)

数年前に出た歌ですが、ずっとiTunesにキープしているうちにリピート率が高くなってきました。私の友達(イタリア人)の彼女(スロバキア人)の名前と同じなので東欧の出身だろうと思っていましたが、オーストラリア人みたいですね。移民2世あたりかもしれません、と思って今、ウィキを見たら父親が元チェコスロバキアからの移民みたいですね。そのまんまでした。私の友達の彼女の方のレンカは金髪碧眼、背も高くてスタイル抜群の、まさに東欧(あるいはロシア)美人なんですが、この歌を歌うレンカは染めているのかもしれませんが黒髪でちょっとエキセントリックなイメージのある人です。PVもかなりエキセントリック。素顔はかなりの美人だと思います。細くはなさそうですけど。

音楽はポップで、歌詞はつかみどころのない感じですが、とりあえず最初の"I am just a little bit caught in the middle"のところがかなりキャッチーです。一度頭の中に入ってしまうとずっと流れてしまって気づいたら鼻歌を歌っていることも多いです。気になる方は是非PV検索してみてくださいね。カワイイです。

[ CD情報 | 日本語CD情報 | インポート版 ]

カテゴリ:

Let There Be Love

 | コメント(0) | Edit

20060406_lettherebelove.jpgLet There Be Love (Oasis)

めちゃめちゃ売れてるやつなんかを紹介してしまってすみません。しかも中途半端にちょっと前のヒット曲だったりしますね。でもなぜか好きなんです。聞けば聞くほどという感じ。ビートルズとオアシスを比べる人はたくさんいるし、オアシスも意識し過ぎなくらいしてるんでしょうけど(でもビートルズに影響されていない人なんて今いるんでしょうか)、それでもやっぱり同じ感覚の不思議な気持ちを持ってしまうのは、ストレートなメロディラインと単純だけれど鋭いメッセージのせいでしょうか。普通に"Just remember..."のところで泣きそうになります。いや、泣きませんけどね。そして呪文のように唱えられるLet There Be Love。何度も言われると納得しちゃうのは私だけじゃないはず。歌詞を下に書いておきますね。
[ CD情報 | 日本語CD情報 | インポート版 ]

カテゴリ:

Blowin' in the wind

 | コメント(0) | Edit

20051123_cfbd.jpgThe Concert for Bangladesh (George Harrison and Friends)

前回"Here Comes the Sun"と題して書いたエントリーの続きですが、"The Concert for Bangladesh" [ Amazon | アマゾン ] は本当に贅沢な内容の見応えたっぷりのDVDです。本気でお勧めします。まずはジョージとラヴィシャンカー氏のインタビューの場面が写り、なぜこのコンサートをすることになったのか、というお話から始まります。そのインタービュー時に、一瞬ムキになったような顔をして眉根を寄せ、強いブリティッシュアクセントで"Because I was asked by a friend if I'd help, you know, that's all."というところで、もうすでに完全にジョージハリスンに共感します。だって「世界平和」「貧困救済」なんていう言葉はもうスケールが大きすぎて一体全体何にフォーカスしていいんだかさっぱり分からなくなるし、そんなのに真面目に取り組もうとすると、このインタビュアーみたいに"But Mr. Harrison, with all of the enormous problems in the world, how did you happen, to choose this one to do something about?"なんて意地悪な質問を受けたりするんですね。ホントむかつくこのインタビュアー。ひとつひとつ、自分の知ってる人から、友達から、家族から、スタートポイントを見つけて、自分ができるだけのことをやるまで、というのは当然のことなのに。

前のエントリーにも書いたように、"Here Comes the Sun"も秀逸ですが、何よりこのコンサートの趣旨にぴったりとハマったのが、あのボブディランの大ヒット曲、"Blowin' in the wind"(邦題「風に吹かれて」)です。答えは風の中にあると歌ったボブディラン。今も答えは風の中にあるんでしょうか。

カテゴリ:

Here Comes The Sun.

 | コメント(0) | Edit

20051123_cfbd.jpgチェンマイから無事に帰ってきました。チェンマイは田舎観光都市(でも人口は160万人というので大都市ともいえるけれど)という気配たっぷりで、本当に楽しめました。バンコクより北にあるし、ちょっと高いところにあるというのもあるんですが、とても涼しくて同じタイなのに違うねーと非常に驚きました。

ところで、私のこのエントリを読んだAさんがアメリカで"The Concert for Bangladesh" [ Amazon | アマゾン ] を買って持ってきてくれたので、うるさいくらいに毎朝毎晩聞いています。やっぱりHere Comes The Sunが良いですね。私は昔から何があっても、根拠なくても、"It's alright"なんて言われると安心したりするタイプなので、この根拠のない"Here comes the sun"が好きです。このDVDではイントロが流れたあとにジョージがニヤっとして歌い始めるのがキュートでぐっときます。今は亡きジョージ。今更、人って死ぬんだなーと当たり前のことを考えてしまいます。若いクラプトン、ボブディラン、もりだくさんDVDです。また落ちついたらリビューなんて書いてみたいですね。

カテゴリ:

Possibilities

 | コメント(0) | Edit

20051025_possibilities.jpgPossibilities (Herbie Hancock)

お気づきの方はいないかもしれませんが、私がサイトで音楽を紹介するときは、できるだけ「一曲」を紹介するようにしています。というのも、私だけかもしれませんが、「アルバム全部好き!」と思うことが、ミーハーな私にとっては滅多にないことだからです。だいたい、売れたヒット曲だけが好きだったりします。やっぱり聴き慣れるっていうのは私にとっては大事なことなのです。ですが、今回はアルバム丸ごとのご紹介です。めちゃくちゃ売れ始めているみたいなので、もう皆さんご存知かもしれませんが、ご存じない方、これ、良いですよ。ジャズ好き、ポップス好きにはかなりオススメです。1曲目から、素敵なバウンス系のジャズにJohn Mayerのボーカルで、本当に感激します。3曲目のポップの女王Christina Aguileraがフィーチャーしている曲は、彼女の太い才能あるボーカルでブルース系ジャズがピリっとなってカッコ良いです。クリスティーナはなんだかんだ言われるし、アバズレっぽいことも言われますけど、明らかに才能アリですよねぇ。私は好きです。Hancock氏自身はあのマイルスデイビスを師匠に持つジャズの巨匠。私が昔受けたジャズのクラスでも試験に出たくらいの大物です。ああ、久しぶりに良いアルバムを買ってしまいました。オススメです。ミーハーな人にも、本物志向の人にも、ジャズ好きにも、ポップス好きにも。
[ CD情報(米国) | CD情報(日本) | インポート版 ]

カテゴリ:

So High

 | コメント(0) | Edit

20050909_sohigh.jpgSo High (John Legend & Lauryn Hill)

私にしては珍しく「最新」系の音楽を紹介してますが、久しぶりに感動したR&Bだったので。もともとこの人好きで、私のiTunesにも数年前のシングルの、"Don't You Worry 'Bout a Thing"だとか、"Used to Love U"だとか入っています。"Don't You Worry 'Bout a Thing"の方は、映画"Hitch"の挿入歌だったらしくて軽い感じでかなり好きです。左の絵をクリックするとアマゾンのアルバムの商品サイトに行きますが(日本サイトはこちら)、到着するのはこの"So High"のソロバージョンの入ったアルバム、"Get Lifted"のページで、このLauryn Hillと一緒に歌ったバージョンはシングルでしか今のところ出てないみたいですね。しかもiTMSだと"Exclusive"のところに入っているので、もしかしたらiTunesだけでしか買えないかもしれません。結構新人ぽい彼ですが、すでに大物ふうですね。歌声もなんかすごい。一度聞くと、繰り返してもう一度聞きたくなる、という歌がときどきありますが、この"So High" (with Lauryn Hill)もそんな歌のひとつかもしれません。
[ CD情報 | インポート版 ]

カテゴリ:

Mr A-Z

 | コメント(0) | Edit

20050718_mraz.jpgMr. A-Z (Jason Mraz)

もうすぐ発売のこのアルバムですけど、画像をクリックするとアップルのiTunes Music Storeへ、上のタイトルをクリックするとアマゾンへ行きます。日本のアマゾンだとこちらで買えます。私、アルバムはダウンロード購入したことないんですけど、今回思わず予約しちゃいました。だって、こんなことかいてあるんですよ。

Pre-order Mr. A-Z, the new album from singer/songwriter Jason Mraz, and get two bonus tracks and a digital booklet. Famed producer Steve Lillywhite molded Mraz's mix of jam band energy and alt-folk poeticism on the new album. Pre-ordering is the only way to get this pair of bonus trakcs. You'll receive an email reminder when the album becomes available for download on July 26.

カテゴリ:

おまじない

 | コメント(0) | Edit

20060601_omajinai.jpgおまじない (mink)

紹介なんてするほどでもないくらい売れてるんですが、紹介というよりは私の記録ということで。このminkさんは今年8月にエイベックスからデビューだそうです。5月くらいからオンラインでは配信(OnGenMoraなど)をやっているみたいですね。でも実際に聞くのは当然テレビからです。帰国していきなりハマったのがNHKの笑う三人姉妹。その主題歌というわけです。これってやっぱり、結局「やっぱり猫が好き」を意識してるんでしょうか。

このドラマ、いきなり100年前に聞いたような名前でびっくりする秋元康(!)氏プロデュースで、水森亜土(!)さんのイラストのクレジットタイトルだとか、「いやーーー思いっきりターゲットにされちゃったよ」という気分になるドラマですね。つまり、私くらいの年齢の人が「うわー懐かしい」と思える感じじゃないでしょうか。浅野ゆう子さんとか牧瀬里穂さんとか素敵でキレイなんだけどなんとなく一昔前を彷彿とさせる女優さんたちが良い味だしてるし、私は普段はテレビを見ても浦島太郎状態なので、こんなにいっぱい知っている顔や名前を勢揃いさせられると普通に見ちゃいます。そうやって見てる私くらいの世代の人っていっぱいいそうですね。母に聞いたら「ああ、はやってるみたいよ」ということ。深夜枠で月曜から木曜まで毎日ですけどコンスタントに7-10%くらいの視聴率あるみたいです。あ、音楽の紹介するつもりだったのに思いっきりドラマの話しちゃいました。この音楽、アメリカにお住まいなどでご存じない方は是非NHKのサイト(ここ)で聞いてみてくださいね。日本の方は私が帰国する前からご存知だったことでしょう...。

カテゴリ:

Mr. Brightside

 | コメント(0) | Edit

20050423_mrbrightside.jpgMr. Brightside (The Killers)

ちょうど一年前のアルバムですが、いやぁ、一発屋か?と思うほど売れましたね。私は好きです。アルバムは"Hot Fuss"で、多分デビューアルバム。このMr. Brightsideという歌のどこが好きかというと、やっぱり、全てをもう一回繰り返すところでしょう!何の変化もなく。というのは冗談ですが、よく聴いていると内容は全然Mr. Brightsideじゃない、というところと、あと"Gotta gotta be down"の歌い方がカワイイです。あと、ボーカルのブランドンの名字がFlowers(本名)ってところもかわいいです。って、「かわいい」を連発するようなバンドでもないんですけどね。The Killersなんていう、あまりにもありがちなバンド名も、なかなか気を引きます。ラスベガス出身のバンドというのもなんとなく異色な感じ。これはAlternativeとなっていますが、やっぱりグランジ系かも。歌詞を下に書いておきます。
[ CD情報 | 日本語CD情報 | インポート版 ]

カテゴリ:

Wasting My Time

 | コメント(0) | Edit

20050309_wastingmytime.jpgWasting My Time (Default)

2001年のアルバムからですが、また「中途半端に古いメガヒット」系ですみません。私が紹介するまでもなく、みんな知ってるしみんなまだ覚えてるし。でも好きなのでしょうがないのです。アルバムは"The Fallout"というもの。カナダはバンクーバー出身のバンドですが、とりあえずひとりだけやたらカッコいい人がいます。このメインページの一番左の人。っていうか、今そのページの説明読んでいたら、このバンド一応ポストグランジというようなポジションらしいです。やっぱり私ってグランジ好きなのかしら...。自分ではさっぱり分かりませんが。歌詞を下に書いておきます。
[ CD情報 | 日本語CD情報 | インポート版 ]

カテゴリ:

20050210_elle.jpg私は日本で学生時代に海外研修というのでヨーロッパに行ったことがあるんですが、何を思ったのか重いのにELLE(雑誌)のいろんな国バージョンを購入して持って帰ったことがあります。中身は全く読めませんでしたが、ELLE フランス版ELLE ドイツ版ELLE Decoration UK版(オフィシャルサイト見つけることができませんでした)など、せっせと持って帰りました。ちょっとバカっぽいかなと自分でも思いましたが持って帰る本人がバカっぽいというよりはおバカなのでいいのです。それで、最後のUKのデコレーションELLEはホームもので、家具とかインテリア中心なのでダントツの面白さでしたが、帰国してみて気づいた事。それは、なんと言っても日本のELLEが一番面白いと言う事。ちなみに日本版ELLEのオフィシャルサイトはこちら。それで、ってワケでもないんですが今日近所のモールの紀伊国屋をウロウロしていてリネイさんのセクシーカバーのELLEにつられて買ってじっくり読んじゃいました。

カテゴリ:

Fall to Pieces

 | コメント(0) | Edit

20050103_falltopieces.jpgFall to Pieces (Velvet Revolver)

またミーハーソング(メガヒット)ですが、ヴェルヴェットリヴォルヴァー、となんだかVの多いバンドです。みなさん、ガンズですよガンズ。私の世代の人はたまらないんじゃないでしょうか。しかもSTP(ストーンテンプルパイロッツ)が歌ってるじゃないですか。こんなバンド夢のバンド、1ヶ月前くらいにやっと存在に気づきましたが、このContrabandコントラバンド)というアルバムは去年の6月くらいには出ていたみたいですね。STPのスコットのおかげで、グランジにすら聞こえる曲もあります。ガンズなのに(しつこい)。さらに下に続きます。
[ CD情報 | 日本語CD情報 | インポート版 ]

カテゴリ:

The Difference

 | コメント(0) | Edit

20041224_thedifference.jpgThe Difference (The Wallflowers)

私がここで紹介する音楽って、「誰もが知ってる」「メガヒットを飛ばした」「けどちょっと古くない?それ?」というジャンルですが、これもそうですね。いい感じにちょっと古いというよりは中途半端にちょっと前の大ヒットです。私、あまり音楽の事は分からないのですが流行った曲というのは大好きです。「流行っている曲」よりもずっと好き。なぜかと言うと、流行っている間にはあまり意識せずにいつもラジオなんかで耳にしているので、ちょっとした日常になるわけですよね。そして数年たって聴くと、その頃のことがうわーっと思い出されて良いわけです。というわけでこのウォールフラワーズの「ザ・ディファレンス」も1996年のヒットです。さらに下に続きます。
[ CD情報 | 日本語CD情報 | インポート版 ]

カテゴリ:

Daughters

 | コメント(0) | Edit

Daughters (John Mayer)

初めて聴いたときは、メロディは素敵だけど、歌詞はどうなの?と思ったものですが、その中毒症状を引き起こすメロディに最近やられています。最近、といっても1ヶ月以上前ですが、シングルカットされてMTVでもVH1でもずっとミュージックビデオが流れてますが、映像は白黒でジョンメイヤーがひたすらギター片手に歌うだけのシンプルなもの。でもそのシンプルさに、歌詞の意味は漠然としていても、「そうよねぇ」なんてヘンに納得してしまうので不思議ですね。iTunes Music Storeで、彼が参加したライブの"As Is"シリーズのヒューストンやフィラデルフィアのアルバムにも入っていて、それぞれ$7.99で購入できます。ライブになってしまうと、かなり歌唱力が問われると思うんですが、彼の声の場合、まったく心配ないですね。CDだと一番売れている、2003年9月リリースのHeavier Thingsというアルバムに入っています。このアルバムは全体的にハズレなしでカッコいいです。私は、売れまくった、"Bigger than My Body"が好きです。Daughtersのん?というような歌詞、下に書いておきます。
[ CD情報 | 日本語CD情報 | インポート版 ]

カテゴリ:

What You Waiting For

 | コメント(0) | Edit

What You Waiting For (Gwen Stefani)

11月21日(23日かも)発売予定のGwenの初ソロアルバム、"Love, Angel, Music, Baby"からシングルで、今めちゃめちゃ売れてますが、この"What You Waiting For"という歌、「好き〜」という気配にはならなくても、頭から離れなくなりますよね。チクタクチクタクチクタクチクタクとやられる感じ。聞けばすぐ分かるんですが、このアルバム全体的に「日本のギャル」が散りばめられていて、結構イヤといえばイヤなんですけどそこが多分いい感じなんでしょう。「何待ってんの〜」とか「怖がってんじゃないよ〜」とかしっかり聞こえます。ていうかミュージックビデオでしっかり言ってますよね。アルバムはMTVのサイトで視聴できますが、Harajuku Girlsという曲もあって、それは私は最初の日本の弦楽器風+テクノ+「いらっしゃいませ〜」にかなりヤラれました。あの「いらっしゃいませ〜」の最後があがる感じが、「ああ!ニッポンだ!」と思ってしまう。

でもいつも日本に帰ると思うんですが、特にアパレル系の店員さんって、すっごい声だしますよね。鼻にかけてもはや頭の上から出ているに違いないとしか思えない声で、「よろしかったらお手に取ってごらんくださいまっせ〜」とやられますよね。あれって帰国したばかりの浦島太郎状態の私には結構厳しい声だったりします。まあ、このアルバムもそんな感じということで。
[ CD情報 | 日本語CD情報 ]

カテゴリ:

 1  |  2  |  3  | All pages »

このアーカイブ内の全エントリ

アーカイブス

マンスリーアーカイブ

カテゴリ別アーカイブ