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モンタナ旅行(1)

1997年08月03日

朝4時に起床。あわただしく朝食をとったあと、5時に出発。195を使ってルイストンまで出て、アイダホの12にのってMontanaのMissoulaという町までいきました。ちょっとモールを見学(?)したあと、お昼を食べるために、バーガーキングへ。そうです、これが私のこの夏のキーワードNo.3です(No.1とNo.2はここを参照)。午後に、焦げてしまいそうな暑さの中、クーラー無しのAの車(致命的)で、北に93をつかって1時間弱くらい走って、National Bison Rangeへ。ここは、バッファローの保護区域で、野性のバッファローが人里にきて死んだりしないように、広大な土地にフェンスがはりめぐらされています。ゲートを通って、その区域にはいると、AMのラジオチャンネルでちょっとしたインフォメーションが聞けるようになっていました。ちょっと便利。そこからはとりあえず、ビジターセンターへ行ってみることにしました。ここでは、保護のためのドネイションという意味で、車一台につき4ドル(1日チケット)を払います。ビジターセンターの中には、バッファローの剥製(実物大、非常に気持ち悪い)や、コンピューターによるバッファローQ&Aなどがあって、短時間でバッファローのことを学べるようになっています。英語が分かるなら、このコンピューターのQ&Aはとてもいいと思います。あっというまに、どのくらいの数のバッファローがここにいるのか、彼等は何を食べるのか、などが分かるシステムになっていました。ところで、バッファローって、草食動物って知ってました?私は知りませんでした。

さて、そこから出るといよいよ野性のバッファローを探しに行きます。一応、車のためのコースができているし、ラジオは「車からおりないでください」と言っているし、Aは「何だかジュラシックパークみたいじゃないか!」と興奮していました。そのコースは一周すると2時間位かかる(車で!)コース。これだけで、ここがいかに広大かが分かります。キツネがいたり、シカがいたり、さまざまな野性の動物がいる度に、私たちは声をあげていました。でも、1時間半たってもバッファローはいません。もしかして、見ることができないのでは、とだんだんブルーになってきたところで、Aが、「あ!」と声をあげました。車から約300メートルくらい離れたところに見える黒いかたまり。一頭のバッファローが静かに寝ていました。途端にシャッターを切りまくる私とお姉さん。でも、どんなにズームしても、それがバッファローである、とはわかってもらえないような写真しかとれません。Aは車をスタートしました。私はもっと写真をとりたかった!とブーブーいいましたが、Aに「きっとこの先にもう少し、いるよ」と軽く流されてしまいました。「いなかったらどうするんだ!」と私はまだ食い下がっていましたが、5分もしないうちに私たちは車をとめてしばし沈黙。みわたすかぎりのバッファローの群れが、そこにはいたのです。すごい光景でした。少なくとも、200はいたと思う。また、思い出したかのようにシャッターを切りまくる私とお姉さん。どうしてAは写真をとろうとしないのか、と思って聞いてみると、「だって、単にキタナい牛なだけじゃないか」となんだかクール。あれ、さっきの興奮はどこにいったのかな、大人な意見じゃないか、とおもいきや、彼は単に、100メートルくらい先のこの車のコース上の道をふさいでいる2頭のバッファローが怖いだけだったみたいでした。フッ、小心者め。

しばらくそのバッファローとにらめっこをして、やっと道をゆずってもらったあとで、私たちはゲートに戻ってきました。ゲート近くにあるお土産屋さんでジュースと小さなバッファロー人形(1ドル)を購入したあと、私たちはさらに北へむかいました。目的地はKalispellという町。

ところでお姉さんは、Missoulaまでスリーピングマシンと化していましたが、このバッファローのところでエネルギー補給して元気になったらしく、ここからは起きていました。が、今度は私がスリーピングマシン化。Flathead Lakeという巨大な湖に沿って走ったこと(キレイだったらしい)もあまり覚えていません。タフ(?)なAだけが眠らずにずっと運転しっぱなし。ごくろうさま。このKalispellではとりあえず、モーテルを探しました。全米どこにでもある、Super8 Motelにチェックイン。疲れ果ててはいたけれど、お腹だけは空いていたので、食べ物を求めてまた外へ。入ったのは、またもや、TacoBell。本当にこりない私たち。しかし、バットマンキャンペーンはもはや終わっていたのでした。なんてことだ!とおもったけれど、今度は新しいキャンペーンが始まっていました。ここで、なにも当たらなければよかったのだけど、今度は$10,000のプライズまであと一枚、ということになって、またまた興奮。やっぱりタコベルに来つづけよう、とまた私はくだらない決意をしたのでした。ところで、タコベルに入ったのは夜の9時50分くらいでしたが、11時までオープン、と書いてあるのに、店の雰囲気が閉店まぎわな感じ。ちょっと、ヘンだな、とは思ったものの(実はAもヘンだと思ったらしい)、あまり気にとめずに帰りました。今となっては遅いけれど、なぜこの時にもっと深く考えなかったのだろう!この謎は2日後に明らかになります。

モーテルに戻って、シャワーをしてから、私たちは深い眠りにおちたのでした。

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