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時間の経過とその考察

1999年11月30日

月日がたつのは早いですね。もう11月もおしまいです。いつかどこかで読んだウンチクに、人が月日の経過を感じるのが年々早くなるのは、過ごした1年をそれまでその人が過ごした人生の年月で割って感じるから、と書いてあったのを思い出しました。つまり、1歳の赤ちゃんはその1年をおもいきり長く感じ、50歳の人はその1年を50分の1として感じるということ。そうなんでしょうか。

でも私が思うに、それは半分正しくて半分間違っていると思いますね。単純に生きてきた年数で割るのではなくて、「ウツワ」というと漠然としていますけれど、その人が今まで経験したり学んだりした知識や能力の積み重ね、というのが分母で、その1年に経験したり学んだりした事、というのが分子だと思います。どうしてそう思うかというと、初めて小学校に入学した年、初めて一人暮らしをした年、初めて就職した年、初めてアメリカに来た年、というのはわりと長く感じたからです。今までの自分を形成してきたものよりその1年に自分に蓄積された物の方が比較的多くて長く感じたのでは?と思ってみました。どうでしょう。

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