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2004年03月26日
数日前に日本にいるお友達のMちゃんとお話ししていたときに、「(このウェブサイトは)みみちゃん(私)の脳だね」と言われました。確か、Mちゃんがお仕事の面接の話をしていて、学生を長いことやりすぎている私は、昨今の面接事情に疎く、最近は一体どんな質問をされるのか知りたくなり、ネットで調べていたときのことです。
質問のひとつに、「尊敬する人はいますか」というのがありました。これって私のよくない、すごくエラそうな部分かもしれませんが、私はどちらかというと面接される立場よりも面接する立場に立ちたがり(まぁ、これは誰でもですよね)なのでイメージとしては若い人を面接している気分で、いやぁ、「福沢諭吉です」とか「ヘレンケラーです」とか答えられたらうへぇって思っちゃうなーと思ったんですね。その気分は、ほら、例えば、誰もが感動する映画を見に行って、自分も例外でなくすんごく感動してしまって、その感動について語りたいんだけど、なんとなく語るのはためらわれる気分に似てます。あれ、こんな説明で分かるかしら。
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それで私が面接官だったらどういうのを聞きたいか、と思うと、まずは未知の人。「両親」とかいわれるとそれはそれでなんだかうへぇという感じですが、この感覚は分かるでしょうか。こう、説得力がない。だって、両親を尊敬できない人は、私だったら雇いたくないもん。だから、おっ!と思うのは、「伯母さん」とかそのあたりかもしれませんね。それにまつわる小話を聞かせてくれたらすごく嬉しいかも。
あと、やっぱり作家とか、映画監督とか、エンターテイメント系の人も聞きたいですね。Mちゃんともお話したんですが、「スティーブンキングを尊敬してます!」って言われたら、やっぱり雇うのやめようかなっていう気分にならなくもない。でも意外にも私もMちゃんも、キングの著作は結構好きで、私がすごく良かったと思っているのが"On Writing"という本なんですね。昔読んだときに、このサイトに感想を書いたな、と思いだして、それを自分のウェブで検索して、Mちゃんにそれがどんな内容だったかを説明したところ、Mちゃんから、「脳だね」コメントをいただいたわけです。
いや、それが何ってわけでもないのですが、やっぱり嬉しかったのと、あと、脳というよりは、昔の私のクローンという感じかな、と思ったのです。ウェブで自己満足と内輪(家族、友達)のために日々の記録をつけているということの、最大のリワードという感じでしょうか。みんなのインターネットを私用してごめんなさい。でも、その私用できるという部分も、インターネットの良さですよね?と思って甘えることにしてます。
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2004年03月26日
先日、自分のためのリマインダーとして私が前にマイケルクライトンの"Prey"を読んだときの感想を書き留めておいたのですが、理由は、私が引用したパラグラフにあります。
ちょっとした英語の勉強にもなりますが、「鳥の群れ」というのは英語で、"a flock of birds"といいます。それでは、「魚の群れ」というのは英語でなんと言うでしょう?答えは続きます。
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答えは、"a school of fish"なんですね。私もこの本を読むまで恥ずかしながら、知りませんでした。本当は受験英語とかで出てくるらしいですけどね。なんで出会ってないんでしょうね。勉強不足ですね。それで、それを知って、インスタントに、「めだかの学校」を思い出したのです。めだかの群れ、めだかの学校、"a school of fish"。あれ、「めだかの学校」って外国の歌だっけ?うっかり「学校」と訳してしまったのかしら?それとも、私みたいに「へぇ、群れってスクールっていうんだ」と思って、魚の学校を想像して楽しくあの童謡をつくったのかしら?
そして調べてみたところ、私の疑問はまったく違っていました。あれは正真正銘、純国産品。NHKに依頼された横浜出身の作詞家、茶木(ちゃき)茂さんが、ご長男と疎開先の荻窪用水で、メダカの群れを見ていたとき、ご長男が身を乗り出すと、メダカたちが怖がってさっと隠れてしまったらしいのですね。でも、ご長男は「ここはめだかの学校だから、待っていればまた出てくる」とつぶやいたそうです。そしてそーっとのぞいていると、またメダカたちが元気に泳ぎ始めて、それであの有名な
♪めだかの学校は川の中
そーっとのぞいてみてごらん
そーっとのぞいてみてごらん
みんなでお遊戯しているよ♪
が生まれたということです。ちなみにメダカは目高と書いて、アジアにしか生息が確認されておらず、少なくとも欧米にはいないらしいです。久しぶりになんとなくほんわかする話を読んだな、と思って嬉しくなりました。
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