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2004年12月01日
すっっっごくくだらないんですが、Laguna Beach、面白いです。もともとティーン向けのものはニコニコして見てしまう私(多分、「中学生日記」がカタさを失えば、微笑ましい物語になるのと同じ)ですが、これもそのひとつ。まだエピソードが9コで、来週シーズンが終わるので、結局10回シリーズだったんですが、世の中のThe OCに夢中の女の子や男の子はこのLaguna Beachも結構好きなんじゃないかと思いますね。OCも私は2回くらいしか見たことないし、Laguna Beachもリアルタイムで見たのは昨日が初めてなんですが、どちらも再放送をよくやっているのでそれでエピソード全てに追いつくことができます。
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Laguna Beachは私は唯一のジュニア(高校2年生)のクリスティン(上の写真の右から3番目)が好きです(ってみんなか)。彼氏はLaguna Beachで一番人気のスティーブン(上の写真の右から4番目)ってとこもいいし、スティーブン素敵だし。クリスティン、かなりいい身体してます。みんな美人でセクシーな子ばっかりですけど、クリスティンみたいな感じでサバサバしていて、いつもニコニコしていて目がキラキラしていて、何でもはなせる明るい女の子!って感じの子が水着になるといきなりすんごいグラマーさんだったりすると、やっぱり世の中の男の人はみんな釘付けだろうなーと思ってしまいます。そういう意味で、LOやLCはやっぱりクリスティンに負けてる感じ。しかも数年たったら、さらに、クリスティンのほうが1歳「若い」という武器を持ちますからねー。
でも、シーズン終わり、とかいっても、みんな高校卒業してしまって、ニューヨークだとかサンフランシスコだとかに大学に進学してしまって、Laguna Beachに残るのはクリスティン(とモーガンもかな)だけなので、このドラマ、続きようがないような気もするんですけどね。まあ、来週の火曜日の10時半、最終回を楽しみにします。そして、OCもまた始まったし、そっちで楽しめばいいですね!OCは木曜日8時放映です。
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関連カテゴリ:アメリカ研究生活
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2004年12月01日
数日前のLA Timesに、Just one cup a day is enough to hook coffee drinkersという記事があって興味深く読みました。つまり、カフェイン中毒、というとヘビーに1日何杯もコーヒーや紅茶などを飲んでいる人のような感じがしますが、1日1杯程度しか飲まなくても、カフェイン中毒になりうる、という話です。
以前に、カフェイン過剰摂取の毒性についてというタイトルで、ちょっと書いたことがあるんですが、意外にもこれに反響をいただきます。やっぱりスターバックスとか流行ってしまって、1日に何度もコーヒーを飲んだりすることが増えたのか、みなさん気になるんですね。
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記事は引用しませんが、ちょっと私なりにまとめると以下のようになります。直訳しているところもあり、自分の考えを付け足しているところもあり、意訳しすぎているところもありますが、ご了承くださいね。
- カフェイン中毒、という定義と証拠があいまいで、今までは「カフェイン中毒」の研究は科学的とはいえなかった。
- メタアナライシス(多数の研究結果をまとめて分析する方法)によると、カフェイン中毒がコップ1杯から始まる、といった実態は事実であり、科学的である。
- これは170年以上もの間になされた研究結果をまとめたものである。
- 1日コップ1杯のカフェイン、というのは正確には100 mgのカフェインで、これはカフェイン中毒を起こすのに十分の数字である。
- カフェイン中毒の症状には頭痛、だるさ、イライラする、などがある。
- 重度になると、禁断症状に、インフルエンザのような症状である、筋肉痛、吐き気あるいは嘔吐をもよおすことがある。
- 禁断症状の出ている人の13%が、そのせいで仕事や日常のことに差し障ることがあるという。
- カフェイン禁断症状は精神異常に分類される可能性もあるという。
- 一般的に安全とされているカフェインは、世界でも心を落ち着ける薬のような役割を持つため人気があり、80%のアメリカ人が摂取している。
- 研究者はカフェインを、その他のニコチンやコカインなどの薬物の依存プロセスを分析するのに良いモデルだと思い始めている。
- それはカフェインはコカインのように有害ではないけれど、人間の行動をコントロールするから。
- コカインのように依存性はないが、毎朝スターバックスでちょっとした時間を楽しむ常連にとっては、コーヒーを飲むことが、もはや自動的な行動になっているから。
- しかしいつ、どういったプロセスで禁断症状が出るほど依存してしまうかどうかは分かっていない。
- どれだけカフェインをとっても依存しない人もいればすぐに依存してしまう人もいる。
- ただし、カフェインは身体の中で、すぐに作用する。コップ1杯飲んだだけで、身体中の細胞に行き渡るといっても過言ではない。
- 感情や気分をやわらげる役割としては、カフェインは人によってはたったの10 mg、つまりひとくちぶんのコーヒーでも十分だという。
- そしてカフェインは身体から去るのも早い。だいたい12時間から24時間で消えていく。
- 自分では気づいていなくても、禁断症状で、朝起きる人もいる。
- カフェインは胆石やパーキンソン病に効くという研究結果も出ている(確実というわけではない)。
- カフェインをやめたいと言う人は多いが、成功する人は少ない。
- 多くの人は依存から抜け出せない、あるいは抜け出したいとは思っていない。
- 世紀を超えて、いろいろな文化の中でカフェインが人気だった理由は、「それは薬物だから」。
ということです。私は1日に1杯どころじゃありません。朝は絶対コーヒーか紅茶を飲むし、ちょっとしたソーシャライズ(友達に会ったり、カジュアルなミーティングをしたり)をするにも、コーヒーを飲みながら、ということが少なくないし、夕ご飯のあとにはお茶やコーヒー、紅茶など飲みたくなるし、やっぱり中毒になってしまっているのかしら。うちのドリッピングマシンが、朝から設定された時間にコーヒーを作ってくれると、その香りで起きたりもするので、上の一部を読んでドキっとしてしまいました。そして、旅行にいって朝から「コーヒーコーヒー」と騒ぐ私。ちょっとだけ減らそうかな、という気分になりました。
いつも栄養のことを考える度に思うのは、「習慣化」してはいけない、ということです。どんな食品であっても、どんな飲み物であっても、「習慣化」というのが一番恐いな、というのを、いろいろな例を見て実感しているからです。どんなに身体に悪そうなものでも、1年に1回くらいだったら、身体はそこまで弱くないので割と戦ってくれるんです。どんなに健康に良さそうなものでも、毎日同じだけ同じ時間に食べていたら、「積もり積もる」のです。
栄養学というのは、「いかにバランスをとるか」というのが強烈に大事な学問なのですが、これまでのいろいろな勉強や研究で見えてきたのは、「身体は一撃には強く、力を取り戻すけれど、少しずつ、長期間をかけての攻撃には弱く、立ち向かえない」ということです。何か、「習慣になってきたな」と思える何かがあれば、考え直したほうがいいかもしれません。
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関連カテゴリ:栄養
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2004年12月02日
あんまり栄養に関係はありませんが、私の専門である食品安全にはちょっとだけかぶっているので興味深く読んだんですが、1ヶ月前くらいのNY TimesにGerms, Germs Everywhere. Are you Worried? Get Over It.という記事がありました。つまり、「バイ菌はどこにでもいるんです。心配ですか?心配するのはやめましょう」という感じでしょうか。ホントだなーと思いました。
というのも、数週間前に読んだ本、Fast Food Nationという数年前のベストセラードキュメンタリー本の内容がばかばかしかったからです。
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アマゾンのサイトにその本のレビューがあったのでそれを使って突っ込ませていただきます。一部引用です。
なかでも驚かされるのは、アメリカの精肉加工現場の衛生観念と、ずさんな労働管理の実態だ。生産されるひき肉の47パーセントがサルモネラ菌を含んでいることが判明した工場
へ???って感じです。なんで驚いてるの?生肉だからアタリマエ。焼いてサルモネラは死ぬんですよ。160Fまで焼かなかったら問題ですけど。
「サルモネラ菌は自然の生物であって、混和物ではない」という会社の主張が連邦裁判所で認められ、工場の閉鎖が1日で解除されるという事実からは、先進国とはほど遠い業界像とアメリカ政府の認識の甘さが浮かび上がる。
連邦裁判所正しいですよ。サルモネラは自然の生物です。焼けばいいんです。なんでそんなことが分からないんだろう。ていうか、多分、あなたのおうちの冷蔵庫にサルモネラがいる可能性だって50%くらいありますよ。もっとあるかも。病原菌がいる可能性、というふうに範囲を広げれば、75%くらいいます。普通に、菌なら100%います。冷蔵庫どころか、あなたの手のひらにも。
みんなが微生物学の実習で一瞬でいいから手のひらとかにいる菌を顕微鏡で見たらいいのに。わたしは見ました。ビッックリしたけど、そのあと普通に慣れました。菌は、「殺す」ものではなく、「減らす」ものなんです。食べるものに菌がいないなんて思っていたら大間違いです。「症状が出るほどの量」がいない、という状態にすればいいだけなんです。みんなが慣れれば、食中毒の問題はもっともっと解決の方向へ向かうと思うんですよね。
だって、本当に本当に大事なのは、「完全に熱すること」だったり、「調理器具の洗浄を徹底すること」だったり何より大事なのは、「手を洗うこと」だったりするからです。
では、NY Timesの記事、まとめておきます。
- 「空気滅菌スプレー」のテレビコマーシャルを見た。
- 一般の微生物学の学生として、異常な光景に見えた。
- コマーシャルに出ている奥さんは、ごく普通の家庭と同じく、100,000,000,000以上ものバイ菌の住む家にいるのだ。
- お風呂場にいるこの女性の足下から小さじ1杯の水をこっそりとってきて調べれば、82,000,000,000くらいのバイ菌がいるだろう。
- 菌というのは、単なる世界の一部なのだ。
- バイ菌のいない家という夢物語は単にばかばかしいだけでなく、大いに意味がないことだ。
- よっぽど高齢のお年寄りか、乳児のいる家庭でないかぎり、数百の菌は恐れる必要は無い。
- しかも、病原菌だって、何千も何百万にも増えて初めて人間の免疫システムが対抗できないほどになる程度だ。
- 食中毒の病原菌が、4、5時間室温で、水分のあるものに入って増えて、そのあとに人がそれを食べて初めて人を病気にさせる。
- 食中毒が心配なら、冷蔵庫が一番の守りだ。
- 室温に放置された食べ物を食べる習慣さえなくせば、菌に対する心配はほどんどしなくてよい。
- とはいえ、ウィルスはちょっと違う。
- もしかしたら空気殺菌スプレーがウィルス感染を防ぐというのは、論理上可能かもしれない。
- でも、論理上であって、実生活では、この通りとはいえない。
- 実際のコロンビア看護大学の実験では抗菌製品をつかったグループと使わなかったグループで、インフルエンザにかかる割合は違いはなかった。
- 抗菌製品を使う人は、食中毒やカゼ、その他のウィルス感染を防ぐために使うのだと思われるが、実際はその目的にはまったく効果はない。
- 効果があるとすれば、「ばい菌恐怖症」の人を落ち着かせる効果程度だ。
- 今年の「抗菌グッズ」は去年にくらべて倍に増えている。
- ボトル入りウォーターに次ぐ、新しいマーケティンググッズだ。
- ばい菌(英語でGerm)はそんなマーケティングが生み出した言葉であり、定義はあいまいだ。
- バクテリア、ウィルス、両方、どちらでもない、なんとでもいえる。
- なぜならGermというのは単純に、「汚染」というのを暗示しているから。
- 知らない人に触れると、汚くなる、というような考え方に起因しているのでどちらかというと心理的な「汚染」だと思って良い。
- どうか、バクテリアを発見したAntoni Van Leeuwenhoekの目を通してバクテリアの世界を見てほしい。
- 彼は、「私にとっては、私が今まで発見したすべての素晴らしい自然界の生き物の中で、私の目を一番楽しませてくれたのが、この、一滴の水に含まれる数千もの素晴らしい生き物たちである」と言った。
中身ももちろんですが、最後のあたり、良いエッセイでした。抗菌グッズが売れるようじゃ、「先進国」ではあるでしょうけれど、教育が行き届いていない国、といわれても仕方ないですよね。多分中途半端なんですね。教育が。みんな、バクテリアやウィルスの存在は知っていても、だから、それが実生活にどう関わっているか、リアリティを見るところまでは学校で学ばないから、だから不自然に菌を恐れる。だって、高校で学ぶ程度の学問の知識を問われるだけの、「受験」を突破して「良い」大学に入れたら人生決まるような国ですよね。大学での人間教育ってなんだろう、と日本もアメリカも両方で経験してみて、良く考えます。
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2004年12月02日
さて、今日は副菜だけのご紹介です。というのも、主菜(?)は当然のように豚汁だからです。でもサンクスギビング以来、冷蔵庫に山のようにあった食料も、だんだんと終わりが見えてきました。明日くらいには冷蔵庫整理ができそうです。で、副菜ですが、作り方としては、これはナスをお水にさらして多少気休め程度にアクをとったあと、オリーブオイルで丁寧に両面を焼いて(味付けなし)、ポン酢と鰹節と小ネギをかけたもの。私はポン酢は、フレッシュレモンがあるときは手作りするのが好きですが、今日は既製品を使いました。簡単な料理ですが、実はフライパンで焼くときはわりとしっかりとこまめに返しながら丁寧に、形を崩さないように、焦がさないように焼かなければいけないので、手間はかかるといえばかかります。その間に他のことができない、という意味で。
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ところで今年はストでシーズン前から試合の予定がなかったNHLですが、私は大ファンではないんですけれど、去年くらいからちょっとハマりはじめたので今年はすごく残念だなーと思ってたんですね。そしたらスポーツニュースを見ていたAさんが、「どうやら進展があったらしいよ」と笑いながら言うので聞いてみたら、「話し合いをする日取りを決定した」らしいです。なーんだ。進展っていうかなんというか。
でもパワープレイのときのドキドキがまた見たいので、是非是非、もっとちゃんとした進展をしてほしいですよね。でもフットボールなどに比べると、観客の集客数が絶対的に少ないので、NHLの選手の年収をNFLの選手程度にするのは、はっきりいって無謀だろうなーと思います。どちらもすんごいアスリートなだけに、そういう差があるのは残念ですけどね。でも、かたや10万人でしょう?アイスリンクアリーナに入るのって多くてもNBA程度でしょう?まあ、試合数がNFLよりはずっと多いんでしょうけど、やっぱり人気度となるとNFLやNBAに比べるとねぇ。やっぱり。でも、ストの行方、どうなることやら。
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