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2005年04月05日
シアトルのTiffanyで母が1年遅れの厄よけということで「長くて身につけるもの」であるブレスレットをプレゼントしてくれたので感激してここに書いて残しておく事にしました。これは姉が厄よけのために母から買ってもらったというブレスレットに似ている、というわりとそれがメインの理由で買ってもらっちゃいました。姉のブレスレットにはクリスタルがついているんですけど、華奢な姉にはキラキラしたそういうのが似合うと思いますが(うらやましい)、私にはいろいろ試してみてこのシンプルさが良いかな、と私と母とで話しました。実際にはこの写真よりも、つけてみたときに意外な柔らかな印象があります。
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こちらが全体図。写真ではこのしなやかさみたいなものが伝わらないのがもどかしいですね。母が言っていたのですが、ブレスレットを身につけると、そのブレスレットが下がってくるのを手首に戻す仕草を自動的にやってしまうため、なんとなく身のこなしが女っぽくなります。もう私もいい加減大人だし(厄よけするくらいですから)、だんだんカジュアルは卒業しなくちゃいけないのねぇという気分になりました。でも自分でも気付かないうちに、スニーカーとか履かなくなってきているので面白いものです。でもクツを並べてみると、ミュール、ミュール、ミュール、ヒール、ヒール、ミュール、ブーツ、ミュール、とミュールばっかり持っているのもそれは一体全体「大人」なのかどうなのか疑問にも思えますけれどね。
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関連カテゴリ:美容/お洒落/買い物
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2005年04月05日
昨日からWhidbey Islandに住んでいるValとJoe夫婦が1週間だけPullmanに来ているので、今日は久しぶりにオフィスでミーティングとなりました。現在進行中の4篇の論文のことについてみんなで熱く2時間ほど語り合ったあと、和やかな歓談となったのですが、面白い話があったので紹介します。
聖書の最初に、神様が世界を作ったというクダリがありますね。そこから始まります。
初めに、神は天地を創造された。「光あれ」といって光を生み出し、「水は一つところに集まり、乾いた所が現れよ」。すると海と陸が分かれた。言葉は神と共にあり、万物は言葉によってできた。言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。神はそしてイタリアを作った。世界一美しい風景、世界一おいしい食事、世界一過ごしやすい気候を作った。
そこで天使が神に言った。 「神様、これではあまりに不公平です。イタリアは恵まれすぎています!」
神は答えた...。
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「心配するな。イタリア人を入れておいた。」
だそうです。これはアメリカンジョークなのか何なのか分かりませんが、ネットを調べてみたらいろんなところにあって、さらに日本人バージョンもあるみたいなんですがあまりにも品がないので、というか全くウィットに富んでないのでつまらないので書きません。
と、今調べたらイタリアンジョークなんだそうです。それっぽいと思っていたところでした。
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2005年04月05日
このエントリーのコンセプトについては「はじめに」をお読みください。
今回のお題(Economist誌より):
Trade negotiators from the European Union and America argued over who was to blame for a breakdown in talks on cutting government subsidies to Airbus and Boeing. The talks, which began in January, sought to avoid formal complaints to the World Trade Organisation, which now seems likely to have to rule on the dispute.
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A子さんからのメール。
武内さん、こんにちは。前回の添削でのご指摘(South Koreaを北朝鮮と訳した部分です)、自 分の常識のなさをとても恥ずかしく思いました。今回も添削よろしくお願いします。
BTW
EUとアメリカの貿易交渉は、Airbus社とBoeing 社への政府補助金の削減に関する議論の決裂は誰の責任かということを議論した。その議論は1月に始まり、WTOに紛争手続きを求めている。WTOはその議論を判決しなければならないようだ。
【背景】米航空大手Boeing社と欧州Airbus社への政府補助金をめぐる米国と 欧州との交渉は、双方の主張の隔たりが大きくなってきたため4月11日を期限とする 同交渉の合意達成は難しくなってきた。欧州は、違法な優遇税制がBoeing社に適応されていると指摘し、Boeing社の新型機開発に加わっている三菱重工や川崎重工などへの日本政府の支援策も規制すべきだとした。一方米国は、欧州各国によるAirbus社への補助金を減らし、新しいルールを作るべきだと主張した。
私のメール。
和訳するときは、直訳のときも意訳のときも自分でしっかり主語(S)を決めてそれによって述語、あるいは動詞(V)を合わせていくと良いと思いますよ。「交渉」は「議論」しないので、ここは直訳でTrade negotiatorsを主語にするか、あるいは意訳にして「議論が行われた」ことを述語にするかどちらかにするとスッキリすると思います。第2文もSとVが噛み合っていないので(「議論は〜求めている」になっています)同じように焦点をどちらかに決めましょう。おおまかな意味としてはどちらの文も合っています。ですがハッキリさせるために、お手数ですけどもう一度この文章は和訳しなおしてみてください。SVの組合わせ以外の注意点としては以下の通りです:
1. sought to avoid formal complaintsは直訳して、which began in Januaryは最初に(the talksの前に)持ってきてみてください(1月に開始された〜)。
2. nowの訳し方としては、こうしてWTOに決定をゆだねるのを避けるために話し合ったというのに結局そのWTOが入っていって解決しなきゃいけない、という意味をしめすように「それみたことか」というような雰囲気を出して、「結局」とか「いまや」とかそういう言葉を使うといいと思います。
3. seems likely to have to rule on the disputeは単語ひとつひとつ直訳したほうがキレイだと思います。
ところでこれはA子さんの和訳とは全く関係ないことですが、以前ちょっと話題になった、カタカナ表記をするか原文(アルファベット)表記をするか、というトピックについてちょっと追記です。これは私の「好み」なのでご自身のスタイルに取り入れたり従ったりする必要は全くありませんが、私は、あまりにも一般レベルで知れ渡ったカタカナはカタカナで書いてしまって良いのではないかと思います。たとえば国の名前とか。ロシア、イタリア、などまでもをRussiaとかItalyなどと書く必要はないのではないかと思います。とりあえず、訳をしていて自分が初めて出会ったと思える固有名詞を原文表記するのが良いかと思いますね。
また、日本語化されているものは日本語で書くほうが私は「好み」です。つまり、World Trade Organization (あ、今Spellしてみて気付きましたが、原文はかなりBritish Englishですねぇ!sになってますね)は「世界貿易機関」で良いのではないかと思いますがどうでしょうか。
またWTOのようなAbbriviation(アブリビエーション、アルファベットの略語、頭文字をとった言葉など)の使い方のルールとしては、文章の初めに出てくるときは必ずSpell out(全部書く)したほうが良いと思います。もちろん、原文がすでに略語になっている場合はそのままで良いですが。ですのでこの場合ははじめに出てくる部分では、"World Trade Organization (WTO)"と書いて、2回目に出てくるときはWTOとして良いと思います。もちろん「世界貿易機関」とした場合はそのまま日本語を2回使えば良いですね。
A子さんの和訳訂正(私のコメント含む)。
EUとアメリカ貿易交渉人たちの間で、Airbus社とBoeing社への政府補助金の削減に対して議論が決裂してしまったのは誰の責任かという議論が行われた。1月に始まったその議論にはWTOの紛争手続きが必要であり、結局WTOがその議論を解決しなければならないようだ。
いや、2文目が意味が変わってしまいました。意味としては「WTOが介入しないで済むように、と始まった議論だったのに、結局のところWTOが解決することになりそう」ということなのです。
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2005年04月05日
このエントリーのコンセプトについては「はじめに」をお読みください。
今回のお題(Economist誌より):
An American federal judge and then an appeals court ruled that a vital feeding-tube could not be reinserted into Terri Schiavo, a severely brain-damaged woman. The federal judiciary's involvement came after an extraordinary intervention by Congress, which passed a bill (speedily signed by George Bush) allowing Mrs Schiavo's parents to ask for a fresh ruling after Florida's state courts decided the tube should be removed. Mrs Schiavo's husband argues that his wife would prefer to die.
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A子さんからのメール。
PTW
アメリカ連邦裁判所と上告は、脳に重度の障害を持った女性Terri Schiavoさんに設置されている延命チューブは取り外すべきだと判決した。連邦裁判所の奮闘は国家の特別介入の後起こった。ブッシュ大統領が即座に許可し可決された法案のおかげで、彼女の両親は、 フロリダ州裁判所が彼女のチューブは取り外すべきだと判決した後でも、別の判定を求めることができることとなったのだ。彼女の夫は、自分の妻は死を望むだろうと主張した。
【背景】フロリダ州に住むTerri Schiavoさんは1990年心臓発作を起こし、以来植物状態に陥っている。彼女の夫は彼女の尊厳死を望むが彼女の両親は延命を望んでいる。両者の対立は司法の場に持ってこられたが、安楽死に強く反対する共和党は両親側につくという状況になり政治の場にも大きく関わっている。
今回PTWをやっていて、アメリカの裁判所の構造が複雑だと感じました。背景を調べている時に疑問に思ったのですが、フロリダ州裁判所とフロリダ裁判所というのは別のものなのでしょうか?
私のメール。
いやぁ、日本人として三権分立を叩き込まれた私としては、Jebのスピーチはもうどうでもいいやと思いましたが、初めてテレビでGeorge Wの自信満々なスピーチを聞いたときは文字通り「ゲッ」と言ってしまいました。そんなのいいの?と真剣に考えました。アメリカって宗教の側面からみるとかなり不思議な国ですね。Schiavoさんの件は確かに難しい問題ではありますけれど。
さて和訳ですが、An American federal judgeはアメリカ連邦裁判所で大丈夫ですが、an appeals courtは控訴審と訳すると良いと思うので、文章をパラレルに(平行に呼応するように)するために、「アメリカ連邦裁判所は初審と控訴審で」というような始まりにしてはどうでしょうか。そして続きも微妙に違うので以下のようにしてみてはどうでしょうか。
「アメリカ連邦裁判所は初審、さらに控訴審で、脳に重度の障害を持つ女性、Terri Schiavoさんへの循環器栄養チューブによる延命措置は再開されるべきではないとの判決を下した。」
といった感じですね。もう取り外されているので、再開するかどうかが焦点だったわけです。その次の文章の和訳としては、
「連邦裁判所に裁判が移管されたいきさつには、議会が(ブッシュ大統領の素早い署名によって)(認可された非常時立案により)今までにも例のない介入を行ったという背景がある。これにより、Schiavoさんの両親はフロリダ州裁判所でのチューブは外されるべきだという判決後新たにもう一度判決を(連邦裁判所に)仰ぐことができた。」
という感じでいかがでしょうか。最後の文は良いです。
背景に関してはフロリダ州裁判所とフロリダ裁判所は多分同じものです。ただ、この文章では連邦か州か、といった違いがあるので「州」の一文字を入れておくほうが分かりやすいかもしれませんね。でも私もしっかり調べてないのでこのあたりはあいまいです。間違いだと思う方いらしたらご指摘いただけると嬉しいです。
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