TさんとAさんと3人で行ってきました。またもやベルジオネオリジナーレ(原語バージョン)で、英語でイタリア語字幕という映画でした。前にも書きましたが、イタリアではイタリア語吹き替えというのが主流で、英語で見ることができるのはリリース直後のほんの1、2週間だそうです。タイではほとんど全部原語+字幕だったのを考えるとわりと驚きですね。映画ですが、最近流行りというか、いわゆるカメラを手で持っているのかと思わせられるドキュメンタリータッチの撮影の仕方で、私はこの方式に非常に弱く、ものすごい酔い方をしてしまいました。いわゆるモーションシックネスというやつですね。途中で本気で出て行こうかと思ったところで、イタリアでは普通に行われるリセス(休憩中断)があって、そこでひとりで一番後ろの席に移動したらなんとかマシでした。酔いさえしなければ、私はとても良い映画だと思いましたよ。私も国連職員ではありますが、どんな組織でもやっぱりいろいろとありますよね。シーナリーの映像は美しくて、ラルフさんもいることだし、あれ、The English Patientか?と思わせられるほどキレイでした。久しぶりにシリアス+良い映画を見た気分になりました。邦題は「ナイロビの蜂」だそうです。上手な邦題ですね。
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そして今日、金曜日は同じ機関(FAO)に勤めている日本人女性の間でメールが行き来して、女性だけ合計9人(本当はもっといらっしゃるみたいですけど)でランチしましょう、ということになってFAOの近くのレストランまで行ってきました。こういう理由付けにもなるので、実はこのInternational Women's Day、イタリア語でFesta della donnaって言うらしいんですが、結構良いなと思い始めました(単純)。ランチはとても大人の女性の会話!という感じで私はとても嬉しかったです。世代も同じくらいかな?という人が多かったのもありますね。楽しかった。
それにしてもイタリア人というのは、特に男性は何というか、「もしかしてそれってわざと?」と笑いたくなってしまうくらい優しいですね。しかもほとんどの場合、下心なくピュアに優しいのでびっくりします。実は先日Aさんと一緒に行ったKenzaのホームパーティで出会ったイタリア人夫婦がいるんですが、ご主人のLucasはすごく英語も上手で私とAさんとも長い事おしゃべりしてたんですね。ベネツィア広場にあるフラットで生まれ育ったという根っからのローマ人で、ローマ初心者の私たちにいろいろローマを見せてあげるからいつでも連絡してと言ってくれました。そして今日、Kenzaから私のメールアドレスを聞いたらしいLucasからメールが来たんですが、タイトルはTruth, Master and Beautyと書いてあって、まあこれは私を知っている人ならだいたい意味が分かると思うんですが(ヒントとしては、もうひとつの私のそれはSamurai Insideですね、4年前はMountain Far-awayでした)、そこにカッコしてあってAnd sun shining inside!と書いてありました。私とAさんは顔を見合わせて笑ってしまったくらいです。クサい上にスイート。まさにイタリア人という感じですね。それで何が言いたかったかというと、私の友達、Clauもこの8日のFesta della donnaに写真のミモサを職場に届けてくれたのでした。実は意外にもイタリア人はアメリカ人ほど花のやりとりをするわけではないみたいですが、この日ばかりはローマ市内のあちこちでミモサの花束を持って嬉しそうにしている女性を見かけましたよ。