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2006年04月05日
最近ちょっと個人的な理由でバタバタしてて更新もなにもかもままならない私ですが元気にしています。久しぶりに更新します。突然ですけど、私が借りているフラット、いろいろ他の人に状況を聞いてみると、かなり恵まれているらしく、ADSLのインターネット、電話、衛星ケーブルテレビ(スカイ)などがコンドミニオに含まれていて、その中でも衛星は500チャンネル(以上かも)もあって、結構すごいことになっています。が、私は今のところあんまりゆっくりとテレビを見るヒマがなくて(気持ちに余裕がない、という意味で)、まだちゃんと使いこなせてないんですね。
朝だってテレビを見るというよりは、久しぶりの一人暮らし(タイではしてたけど)で、朝6時に起きてシャワーして、慣れない洗濯(タイは乾燥までやるドラム式だったし)したり、食器を片付けたり(といっても食器洗浄機で前の晩に洗ったやつを片付けるだけですけど)して、身支度したり個人的なメールに返事したりしているうちに出かける時間の7時50分(バールに行く時間も計算して)になってしまうので、テレビなんかつけたら絶対間に合わないんですよね。それで代わりにどうするかというと、ラジオ。ローマのFMの102.7がいわゆるポップ局なので、定番になっています。別におしゃれな音楽とかこだわりのサウンドとかそういうわけじゃなくて、単純に流行っている曲を流すだけなんですけど、わりとアメリカンポップもあるしUKもあるしで良いです。しかも、このラジオ局RAM POWERという局なんですけど、1曲おきに、古い曲と新しい曲を交互に流すんです。笑えるほど古い曲(A-HAとか、M. Jacksonとか)が急に流れたり、カーペンターズやビートルズが流れたり、今一番売れているイタリアンポップが流れたり、その脈絡と節操のなさが良い感じ。イタリア語で100はcento(チェント)、2はdue(ドゥエ)、7はsette(セッテ)なので、このラジオ局は「チェントドゥエ・セッテ」なのです。
関連カテゴリ:イタリア生活
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2006年04月06日
Let There Be Love (Oasis )
めちゃめちゃ売れてるやつなんかを紹介してしまってすみません。しかも中途半端にちょっと前のヒット曲だったりしますね。でもなぜか好きなんです。聞けば聞くほどという感じ。ビートルズとオアシスを比べる人はたくさんいるし、オアシスも意識し過ぎなくらいしてるんでしょうけど(でもビートルズに影響されていない人なんて今いるんでしょうか)、それでもやっぱり同じ感覚の不思議な気持ちを持ってしまうのは、ストレートなメロディラインと単純だけれど鋭いメッセージのせいでしょうか。普通に"Just remember..."のところで泣きそうになります。いや、泣きませんけどね。そして呪文のように唱えられるLet There Be Love。何度も言われると納得しちゃうのは私だけじゃないはず。歌詞を下に書いておきますね。
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Let There Be Love - Oasis
One, two, three, four... Who kicked a hole in the sky so the heavens would cry over me? Who stole the soul from the sun in a world come undone at the seams? Let there be love Let there be love I hope the weather is calm as you sail up your heavenly stream Suspended clear in the sky are the words that we sing in our dreams Let there be love Let there be love Let there be love Let there be love Come on Baby Blue Shake up your tired eyes The world is waiting for you May all your dreaming fill the empty sky But if it makes you happy Keep on clapping Just remember I'll be by your side And if you don't let go it's gonna pass you by Who kicked a hole in the sky so the heavens would cry over me? Who stole the soul from the sun in a world come undone at the seams? Let there be love Let there be love Let there be love Let there be love Let there be love Let there be love Let there be love Let there be love Let there be love...
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関連カテゴリ:音楽
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2006年04月07日
なんかすごいタイトルにしちゃいましたが、有名な「ナポリを見て死ね」といわれるナポリに数週間前に行ってきました。死ねだと死ななきゃいけない気分がしてきちゃってイヤなので逆で。英語だと、"See Naples and Die!"なので、ちょっと意味がどうなの?という感じのセリフではありますけれど、なんとなく分からないでもない風景でしたよ。写真はCastel dell'Ovo、日本語だと「卵城」から見たナポリの街。こうして見るとキレイな町並みですが、実は実際に街の中を歩くと、ローマとはあきらかに違う、全体的な貧しさをすぐ感じると思います。私は感じた。日帰り旅行だったので、そんなにいろいろと見て回ることはできなかったけれど、こうして海辺を歩いたりできたのはとても楽しかった。そして「かえれソレントへ」のソレントが近いこともあって、ソレント産のリモンチェッロ(レモンのあまーいリキュール)をたっぷり買って帰れたのも嬉しかった。ローマにもたくさんあるんですけどね。気分ですよね気分。
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こちらまた似たような写真ですみません。ベイの方なんですが、よーく見ると右のほうでおじさんが釣りをしているのが見えると思います。のどかな風景でした。ナポリで他に行ったのは、当然Duomo、Palazzo Realeの王宮、Castel Nuovo (Maschio Angioino)、などの基本的に押さえるべき観光地と、Dal Professoreという有名なバール。王宮からすぐのPiazza Trieste e Trenoにがーんとあるのですぐ分かると思います。と、書いたものの、実はバールはそのあたりにたくさんあって、どれがどれなのか良くわからないので私たちは普通にどれがDal Professoreか分からず迷いました。でも結局到着して、Caffe Nocciolato(カッフェ・ノッチョラート)といわれるヘーゼルナッツペーストの入ったとろりとしたカッフェを作るためのクリーム、Crema di Nocciola(クレマ・ディ・ノッチョーラ)を購入しましたよ。ローマに帰ってからつくって飲んでみたんですが激甘ですけどデザートと思えばすごく美味しいという感じでした。観光客もたくさん来るところらしく、お土産もいっぱいあって楽しかった。わたし、いかにも「観光地!」というところすごく好きです。ワイワイしてて。
そして当然、ナポリといえばナポリピザ。写真はクリックすると大きくなりますがパスワードかかってます。ごめんなさい。ローマとは全く違ったピザですが、本当に美味しいですね。私は実はローマのピザもすごく好きなんです。アメリカ人に言わせると、「ローマのピザってピザというよりはピザをコピー機でコピーしたものをお皿にのせたのかと思うよね」ということらしいですがそれくらぺらぺらのぱりぱりのピザ。でもそれがまた美味しいんですよ。ナポリのは日本人が一般的に想像するモチモチしたピザですね。私が食べたのはプロシュートのマルゲリータ。私、個人的にイタリア語のこの「マルゲリータ」の発音すきなんですよ。「マルゲ」の部分をちょっと急いだ感じで言って、その「ゲ」は「ギェ」を少し含ませた「ゲ」にして、「リータ」のリは少し巻く感じでここはゆっくり言うんですね。「マルゲリータ」。好みの発音です。まさに「イタリア語」って感じ!Aさんはきのこのマルゲリータ食べてました。美味しかった。
というわけで他にも見どころたくさんのナポリでしたが、私たちにナポリは久しぶりに見た海辺と、ピザの街といった印象でした。また夏に行きたいな。
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関連カテゴリ:イタリアの旅
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2006年04月11日
このサイトを見ていると、私って仕事してる?と自分に聞きたくなりますが、意外としてます、ということにしておきます。それでちょっと書き留めておこうと思ったこと。それは別に大したことじゃないんですが、いわゆる「公務員」の仕事に付き物のBureaucracyということ。日本語にしちゃうと「官僚的」とかいう普通の言葉になっちゃうんですけどね。つまり、物事がサクサク進まないんですよ!本当に!
いやー別に文句を言っているわけじゃないんですが、多分きっと、ある部分ではこうあるべきなんでしょうけれどね。たとえば、先日小さなミーティングがあったんですね。参加したのは本当に内部だけの14人で、2時間ただただみんなが好き勝手にしゃべっただけ、という結構インフォーマルなミーティング。チーフが一応アジェンダを箇条書きにしてきたんですが、もうみんな自己主張がすごくてべらべらかまわずしゃべりまくるんです。私はミーティングの始まる5分前にチーフのオフィスに呼び出されて「書記をするように」といきなり申し付けられたんですが、まあ新人なので何でもやらせていただきます、という感じでせっせとメモをとって、ミーティングが終わってからワードで4、5枚くらいに議事内容とみなさんのそのてんでばらばらな意見をなんとかまとめて、さあどうしようかな、としばらく考えました。
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こういう「文書」がからむことって、うちの組織(に限らず、公的な組織は全てそうなんでしょうけれど)ではいわゆる、"Clearance"という作業が必要なんですね。つまり、上司、あるいはさらなる上司に、「こんなのまとめましたがよろしいでしょうか」というお伺いをたてるわけです。それで、とりあえず私の上司かなと思える3人におくって、「こういうふうにまとめましたが部署のみなさんにおくっちゃって良いですか?」というメールを書きました。こうすることが、いわゆる「クリアランス」の作業なわけです。
そして待つこと丸1日半。
誰からも連絡がないんです。1日半くらいで、と思われるかもしれませんが、実はそのミーティングではあるトピックについて締め切りを3日後くらいにしよう、ということが決定されたんですよ。だから、その締め切りの少なくとも1日前までにはみなさんにお知らせしておくべきなんじゃないかなーと思って、私は勝手にハラハラしたんです。でもハラハラしたって、その「クリアランス」とやらが終わらないと何もできないんですよねぇ。部署内のミーティング議事録なんて、別にクリアランスなくてもいいじゃない、と私は思っちゃうんですけど、まあ、いつ、どこで、どういうふうにこの議事録が外部に出るか(別に出てもかまわない内容なんですけどね)、を考えると、上司が一読しておいたほうが良いんでしょうね。あー官僚的。
大学で働いていた頃は、今思い起こせば、私がミーティングを仕切って、お茶や食べ物を用意して、アジェンダも事前に全員におくって、ミーティングルームの手配して、ラップトップでノートをとって、その場でみんなにおくって、という感じで、ミーティングがミーティングの意味を為していたんですけど、このBureaucracyでは、これってチーフががーっと言いたい事をタイプしてメールで回したほうがミーティングするより早いんじゃないの?と思ってしまいました。いやほんと、別に文句言ってるわけじゃないんですけどね。きっとこうあるしかないのでしょう。
まあでも仕事そのものはとても興味深く、毎日が発見の連続で、ここに就職して良かったなーと思っています。ローマも暖かくなってきてとてもキレイだし。今週末はイースターのお休みで、久しぶりにゆっくりしたいな、と水面下でいろいろと計画中。
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関連カテゴリ:仕事
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