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The Da Vinci Code

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20060523_davincicode.jpgThe Da Vinci Code (2006), (B-)

イタリア語だと"Codice DaVinci"(コディーチェダヴィンチと発音します)となってかなりオリジナルな感じで嬉しいんですが、結局ベルジオネオリジナーレしか見ることができない私。つまり英語です。一緒に行って下さったTさんありがとうございました。

内容はよくも悪くもエンターテイメント。薀蓄だらけの本をよくダイジェストにしてくれたという雰囲気じゃないでしょうか。でもトムハンクスさん、私に言われたくないかもしれないんですけどぜんぜん役に合ってなかったんですけどどうなんでしょうか。魅力ゼロだったんですけど。でもソフィー役だった女優さんはあのアメリちゃんをやった方ですよね?意外!かなりSophisticatedですね。アメリのときはエキセントリックという言葉がぴったりだったのに。

この前作、「天使と悪魔」が映画になれば私ももうちょっと興奮したところでした。パンテオンやバティカン、ナヴォーナ広場などなど私が嬉しくなるところばかりのはずだったのに。無理かなぁ。というわけで別にDVDが出てから見ても遅くはないかもしれません。この映画。本が好きじゃなかった人にはおすすめかも。
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Mission: Impossible III

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20060517_mi3.jpgMission: Impossible III (2006), (A-)

ローマと上海が舞台という今回のミッションインポッシブルですが、先週見に行ってきました。もちろんベルジオネオリジナーレ(原語バージョン)。内容が期待以上に良くてびっくりしました。相変わらずトムクルーズがファニーランしてましたが(胸を張って肘を90度に曲げてガンガン振りながら全速力で走る)、やっぱりハイライトはバチカンでしょう。あのツーリストに化けた彼が、あんなにサクッとバチカン美術館に入れたのは奇跡以外の何物でもありません。いつもものすごい行列なのです。そしてその前にDHLの作業員に化けていわゆる「外国人の目から見たステレオティピカルなイタリア人」というのを演じてくれるのですが、それがまさに「私の目から見たイタリア人!」という感じで笑えました。でも一緒に行ったイタリア人の友達はそんなに楽しんでなかったかも。「あんまり笑えないジョークだ」と言ってました。まあ、「日本人」と言っただけなのに、「オー、サムラーイ、ゲイシャー、スーシー」と言われるようなものだと思えばよいでしょう。私のイタリア人の友達は「あー、イタリア人だというとすぐ、パスタだ、マフィアだ、ジゴロだ、と言われるのに飽きた」と言っていたので、そういうものなのかもしれません。まあ嫌な気がするなんてことはないんでしょうけれどね。あの、両手の手のひらを上に向けて小指サイドでぴったりとくっつけたまま腕を上下させてワーワー言うのはイタリア人独特ですね。「あははは、イタリア人だー」という感じで笑えます。ステレオタイプに見ていて申し訳ないですけどね。

映画自体はアクションとしては3つの中で一番良かったと思います。プロットは1作目になかなか勝てないですよねぇ。でも確実に2より良かった。お勧めです。トムクルーズが好きな人にも嫌いな人にもどうでも良いひとにも。テベレ川をバチカンからサンタンジェロ城までジェットボートで下るシーンはローマ在住者としてはとても嬉しいシーンでした。
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国立近現代美術館

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日曜日に行ってきたんですが、正確にはここは美術館というよりも "Soprintendenza alla Galleria Nazionale d'Arte Moderna e Contemporanea e musei dipendenti" というすっごく長い名前の事務局が管理するいくつかのギャラリーのうちのひとつで、わりと閑散としたところ(でも穴場的存在かも)なんですが、訳としては:

Soprintendenza=局、部、事務所(文化財を保護する)
alla=a+laという結合形, a=~の(英語だとin), la=冠詞(英語だとtheで、Galleriaが女性名詞なのでla)
Galleria=美術館
Nazionale=国立
d'Arte=di+Arteの結合形, di=~の(英語だとof), Arte=芸術, Arteが母音で始まるのでこういう結合形になる
Moderna=現代
e=~と(英語だとand)
Contemporanea=近代
musei=美術館(複数形)、単数はmuseo
dipendenti=従属

ということになりますね。こんなこと一生懸命説明しているというよりは自分が勉強してるみたいな気分にもなりますが。私が行ったのはそのうちのひとつ、"Galleria Nazionale d'Arte Moderna (GNAM)"というところ。実はここは微妙にアクセスが悪くて、地下鉄で行ってもいいんですがA線のFlaminioで降りて、トラムの2番に乗ったあと一つ目ですぐ降りて、19番に乗り換える、というちょっぴり面倒なことをしなければいけません。私はローマの中でもチェントロから南に住んでいるので近所のバス停から716番に乗って、次にトラムの3番に乗りかえて、かなり東の方を大回りしながら行きました。3番はそのまま美術館の目の前に止まるんですが(でもかなり大回り)、今チェントロのあたりのトラムの3番は工事中なのか、半分バス、半分トラムになっているみたいなので結局かなり乗り換えます。でもまあ、ぼーっと乗っていればいいので私はかまわないですけどね。

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F.I.S.H.

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昨日オフィスで帰る支度をしている時に突然、翌日(今日のこと)が、職場の仲良くしてもらっているTさんのお誕生日だということを思い出して、お隣のオフィスのAさん、7階のHさん、ローマにある別の国際機関であるIFADにお勤めのAさんを誘って土壇場バースデイディナーを計画してみました。場所はカヴールにあるこのレストラン。日本食といえば日本食ですが、基本的にお魚料理という感じですね。F.I.S.H.はFine International Seafood Houseのアクロニムだそうです。オフィシャルサイトはこちらです。最初のページをクリックしたら、ナビゲーションは見づらいですけど右下にあります。

みんなでわいわいと白ワインのすっごく美味しいのを飲みつつ、maki-mix(巻き寿司ですね)だsushiだsashimiだとたくさん注文して食べたんですが、ここはレストランの雰囲気も小洒落た感じだしデザイナーチェアーがあったりで素敵だし、お食事だってすごくおいしっくて感動しました。まあそれなりのお値段はしますが、でもだからといってびっくりするほど高いというわけではありません。嬉しいのはワインリストが充実していて、その美味しい白ワインだってイタリアはトスカーナのお魚にぴったりのワインだったりすることや、ちゃんとドルチェメニュー(デザート)があって、それは独創的でかつ伝統的なイタリアンドルチェ(チョコレートファッジだったりティラミスーだったり)が出てくること。結構ちゃんとした日本料理を食べているのに、コアはしっかりイタリア、というのがなんだか贅沢な気分でした。私が頼んだティラミスーはすごく変わっていて、カクテルグラスに入った淡い黄色のスッキリしたティラミスーで感動的に美味しかったですよ!

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