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年末年始休暇

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クリスマス休暇のあと、ローマで2日だけ働いてから私は年末年始の休暇に入りました。といっても2つほどプロジェクトがあって常にメールチェックをしなければいけないのですが。

というわけで日本に帰ってきちゃいました。成田までアリタリアで飛んで、バスで羽田へ行き、羽田で待ち合わせしていたAさんと一緒に第1ターミナル5階のキハチでランチ。そこに姉一家がきてくれたので愛する姪のMちゃんにも無事に会うことができてかなり癒されました。お姉さん、Sさん、ありがとうございました。

そしてAさんと一緒に熊本へ。迎えにきてくれていた両親と家に帰り、美味しいおうちごはんを食べて、写真のミルクレープ(クイーンアリスのお取り寄せもの。Aさんが熊本の実家に送ってくれたのでした)を食べて、あったかいお風呂に入って、時差ぼけ解消のためみんなが寝る時間にちゃんと寝て、と幸せな夜を過ごした後、今日はゆっくり起きて午後に近所でみんなでランチとお買い物をしてのんびりしています。明日は母と一緒にお正月のための最後のお買い物。人ごみで大変かもしれませんが気合いを入れて、楽しんできます!

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港町という共通点なのか、坂の町という共通点なのか、ケーブルカーが市民の足という共通点なのか、それともやっぱり鎖国時代のポルトガルの影響なのか、リスボンの町、とくに水辺を歩きながら長崎を思い出しました。

ものすごく長崎ローカルな話で申し訳ないんですけど、松が枝の埠頭のあたり、最近は美術館なんて出来てしまってすっかり変わってしまったと聞きますが、私が住んでいた90年代前半の、あの大浦天主堂電停あたりの道なんてかなりリスボンでしたよ。電車がどこからどこまで行っても100円なところも、なんとなく同じ(リスボンでは1.30ユーロですが)。そういえば長崎では電車のラインが交差する電停(築町など)で乗り換えして乗り換え券をもらったりするんです。みんなが折り際に「乗り換え券ください」と急いで言うのがおもしろかった。リスボンでは旅行客は1日券(セッテコリンズ)を使い、市民は定期券を使っています。

写真はビカのエレベーター。普通の電車と違ってこれは電車自体に傾斜がついていて、この道を登ったり降りたりするだけなんですが、港側からこの丘の上まで登るのはかなり大変なので便利でした。そういえばこういうのは長崎にはないですね。電車は割と平地を走ります。

今はもうローマに帰ってきていますが、リスボン滞在中の3泊4日、雨が一度だけ夕方にぱらついて、そういえば長崎もこんな雰囲気の日がある、と思って嬉しくなりました(よく考えればどこでもこんな雰囲気の日はあります)。ホームシックなのかなんなのか、目の前に発見のモニュメントやベレンの塔が現れて全く長崎じゃなくなってきた時まで、故郷の熊本と同じくらい大好きな長崎にまたゆっくり遊びに行きたいなと思ってしまいました。全体的に人々がのんびりしていたり、ちょっと田舎くさい鄙びた雰囲気が漂ってるのも長崎っぽいと感じてしまった理由かもしれません。良いクリスマス旅行でした。

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クリスマスイヴですが早起きして地下鉄、電車、バスを乗り継いでリスボンからカシュカイシュを経由してロカ岬に行ってきました。12月なのに外は20度近く、直射日光に照らされて日中はほとんどを半袖で過ごしました。青すぎる空と青すぎる海と白くかすんだ水平線が作り出す光景は全く持って現実味ゼロで、夢の中にいるようです。

この十字架のついた石碑はすごく大きくて、大理石の板が埋め込んであり、バスコダガマの言葉として有名な「ここに地終わり海始まる」が彫り込んであります。何故だか分かりませんが、この地に立ってこの言葉を読むと不思議に強烈に感動します。

シントラ行きのバスがやってくるまでぼんやり大西洋を眺めたり、旦那さんのAさんにハガキを書いたりして過ごしただけなのにすごく充実したさわやかな気分になりました。本当に行って良かった。

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リスボンより。

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今日から友達と休日を利用してポルトガルはリスボンに遊びに来ています。極寒のローマからちょっと南に行っただけでこんなに過ごしやすいのかと驚くほどのマイルドな冬です。日中は摂氏15度くらいでした。写真はリスボンの中心地、ロッシオ広場にあったオベリスク(の上に銅像が立っている)。

ローマからの飛行機が1時間遅れたため夕方の到着になってしまいましたが、そのあと元気に歩き回って、Belemという地域で発見のモニュメントやベレンタワーなどを見て回って、そのあとあの有名なポルトガルのエッグタルトを食べて、すごく楽しくホテルに帰ってきました。ホテルも熟考した甲斐あってすごく良いところで大満足です。

明日はリスボン郊外に抜け出します。晴れるといいな。

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日曜日だった昨日、久しぶりに早起きをしてリトアニア人の友達のDと、そのDのパリから遊びにきている従姉ちゃんと、同僚のスウェーデン人のAと4人でローマテルミニ駅から電車でナポリに日帰り旅行に行ってきました。

結論から書くと、すっっっっっっっごく楽しかった!

実は、女の子だけで旅行!とかいうプランが持ち上がると、私はまずとても乗り気になり一生懸命プランをたてて、そのあと急に、あ、私そういえばこういうのはそんなに得意ではないような気がする、とちょっとした過去の出来事などを思い出してちょっとガーンとなり、やっぱりプランしなきゃ良かった、などと思ってだんだん行くのが億劫になるものの、結局キャンセルなんかは性格上できるわけもなくだらだらと行って、ちょっと自分勝手なんですけれども、旅行をプランしたことを後悔したりすることも少なくないんですけれどいやー今回は良かったです。やっぱり明るい性格のDが一緒だったおかげかもしれません。

まずテルミニ駅で待ち合わせしたのに、電車がなかなか来なくて約1時間の遅れでやっとナポリ駅へ向かう電車が発車しました。他の電車も全部遅れていて、車掌さんに「どうして遅れているの?」とDが聞くと、イタリア人らしく「わかんない。多分寒いからじゃない?」と答えてくれてみんなで大爆笑しました。なんだよそれ!まったくもってイタリアっぽい答えです。それでもやっと発車したので、気を取り直してコンパートメントになった座席でひたすら2時間のおしゃべりであっという間にナポリに着きました。Dはリトアニア語、イタリア語、英語が流暢にでき、Dの従姉ちゃんはリトアニア語とフランス語ができ、Aはスウェーデン語、フランス語、英語、イタリア語ができ、私は残念ながら使えない日本語と英語しかできないので、私だけ従姉ちゃんとは直接の会話ができず、DかAにリトアニア語かフランス語の通訳を頼んでなんとかしました。いろんな言葉が飛び交っていて楽しかったです。

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仕事用携帯

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今の仕事を始めてからまもなく2年にもなろうかという私ですが、私の職場、のんびり今頃私の出張の多さに気付いたのかどうかわかりませんが、突然携帯をもらいました。世界中で使えるサブスクリプション付きです。職場の携帯というのでそんなに期待せずにもらいに行ったら、ノキアの結構最新機種だったし(E65)スライド式の仕事仕様だったし(チームスイートなどがついている)ビデオトークができる3Gだったりで非常に驚き、そしてちょっとだけ小躍りしました。こういうガジェット大好きです。というわけですでに伝えなければいけない皆さんには番号をお知らせしましたが、「聞いてない!」という方がいたら連絡ください。これからは個人用携帯よりもこっちを良く使うかもしれません。

ローマに帰ってきてからしばらく体調が微妙だった私ですが、今朝は気分良く起き、食事もだんだん普通にできるようになってきました。家族のみなさんご心配おかけしました。今日はずいぶん仕事もはかどっているのでさらに機嫌まで良いです。今夜はローマの日本人会のみなさま(そうですそういうのがあるのです。ローマ在住の国際機関勤務邦人の会です)とのセミナーとお食事会なのでそれにも楽しく参加してこようと思います。

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写真は関係ありませんが、バンコクで行ったスパです。すごく良かったので。内装も外装もマッサージもサービスもお値段もなにもかも含めて今までで一番良かったです。

さて私は今マレーシアはクアラルンプールにいます。といってもあと数時間で空港に向かってそれからローマに帰るわけですけれど。ところで私はマレーシアやこの首都について、あまり今まで知識もなにもなかったわけですけれど、ウィキによると以下の通りだそうです。
クアラルンプールはマレー語で「泥が合流する場所」という意味があり、市中心部にある代表的なモスク「ジャメ・モスク」(Masjid Jamek) の付近で、ゴンバック川とクラン川が合流していることが元になっている。正式には「連邦領クアラルンプール」(Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur)と称し、中国語では「吉隆坡」と記される。なお、現在首都機能を市郊外南方の新行政都市プトラジャヤ (Putrajaya) へ移しており、2010年には移転が完了する予定である。

多民族が平和的に共存するマレーシアの首都らしく、多彩な文化が混ざり合ったことがかもし出す賑やかな雰囲気が特徴である。近年は高速道路や市内鉄道、モノレールなどのインフラ開発が進み、豊かな緑の中に高層ビルが立ち並ぶ東南アジア有数の近代都市となった。また、東南アジアの大都市には珍しく、市街地が清潔で治安がいいことも特徴である。
最近は治安もちょっとだけ悪かったみたいですけれど、私の感覚としてはかなり良好です。日本語もかなり人気のようで(日本企業に勤めるのに有利になるということから)いろいろな人に日本語で話しかけられました。日本から旅行にやってきて、気に入ってしまってそのまま居着いてしまうパターンも多いそうですよ。

それにしてもこの出張はちょっと体調的にも内容的にもかなり辛かったです。終わって本当にほっとしてます。出張ではあまりローマが恋しくなることはないのですが、今回久しぶりに「はやくローマに帰りたい」と思ってしまっています。そういえばローマをでたのは11月19日。さすがに恋しくなりますよね。気候もあたたかくて過ごしやすくてこっちのほうがずっと良いのに、不思議。というわけで次回はローマから更新できそうです。

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楽しかった3日間もあっという間に終わってしまって、私はさっきAさんと空港のチェックインのところで別れ、私もチェックインとパスポートコントロールを済ませて一人でラウンジに降りて来たところです。Aさんは今頃飛行機の中でしょう。私たち夫婦はいつもこうしてどこかで会って、別れて、しばらくそれぞれ頑張って、また会って、別れて、を繰り返しているのですがやっぱりバイバイ、とするときはちょっとだけチクチクします。また数週間したらすぐ会えるんですけどね。

ところで私今回ブータンで山登りから降りてきて、やっと平らな何もないところになってほっとしたところで、何故か何もないのにツルリとコケてしりもちをついてしまったのですが、そのとき握りしめていたカメラをすごい勢いで壊しました。ガーン。大ショックです。でも液晶が壊れただけで、写真はちゃんととれるので負けずに撮り続けましたけどね。どんな風に撮れてるかわからないまま写真を撮るというのもなかなかおもしろいですよね。ファインダーもないので。

さてバンコクではホテルにすごく満足しました。スコータイホテルというところ。歩いて10分くらいのところにある、Saladaeng Cafeでのお食事も美味しかった。そのままルンピニ公園をゆっくり散歩したり、そこからナイトバザールまで歩いてお土産の数々をゲットしたりなど、かなり楽しみました。そして昨日の夜は1時間半たっぷりスパでうっとりな時間を過ごしました。

さて今日はこれからKuala Lumpurまで飛んでさっそくお仕事です。問題山積みの仕事なのでちょっと気がかりですがなんとかなるでしょう。なんとかしましょう。

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バンコクでの週末

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ブータン出張も無事に終わり、次の出張までの週末の間、バンコクでのんびりしています。たったの3泊のバンコクですが、この予定を知ったAさんが急に都合をつけてくれて、バンコクまで会いに来てくれました!私がバンコクの空港に到着したのは金曜日の午後6時で、Aさんはその夜中12時(日付が変わって翌日の土曜日)に到着の便のはずだったんですがサンフランシスコから東京経由のその便がかなり遅延して、到着は1時半でした。結局Aさんがゲートから出てきたのはもう2時をまわっていたのですが、その空港での8時間の間、私は1時間をフットマッサージ、3時間をヘアサロンで有意義に過ごしたのでそこまで苦痛ではありませんでしたよ。

ヘアサロン、空港の3階にあってタイのヘアサロンのお値段を知っている人にはかなり割高なのですが、ティアという上手なスタイリストがいて本当に感激しました。出来上がりがまったく満足の行くものでした。バンコクの空港でお時間がある方は是非。お飲物サービスもあります。

フットマッサージは本当に行って良かった。前日にブータンで結局Taktsangへの登山を決行したんですが、まあ私としてはがんばったのはすごくいいんですけど、日頃の運動不足がたたって、全身ガタガタです。とくに太もものあたりとふくらはぎがパンパンになっていたのでこのマッサージでかなりほぐされて翌日に響くことがありませんでした。このマッサージ屋さんはいわゆる一般のタイマッサージではなくて、あまり力を入れずにモミモミとしてくれるところなので、一部の方には物足りないかもしれませんが、私にはぴったりなのです。

Aさんが到着して、ふたりでタクシーでホテルに到着したのはもう夜中の3時。それからすぐに眠ったのですが、私の感覚では眠りに入ってから数時間しかたってないのに、Aさんが元気に起きていて、「もう9時半だよ、外のプールで人が泳いでるよ」と起こすのであわてて起きてみると、確かに人が泳いでいたり、どこかでテニスをする音が聞こえてきたりしていたのですが、それは日本時間の9時半で、バンコクではまだ7時半でした。遅く起きるつもりでいっぱいだった私はそれから2度寝を楽しみ、本当に9時半になってから起きましたよ。前日疲れ果てていて何もしていなかったので、それからAさんとふたりででいろいろなものを交換したり、必要なものを渡し合ったり、写真を見せ合ったり、と楽しい時間でした。

そのあと、バンコク滞在のときの楽しみだった、ペニンスラでのアフタヌーンティーをしよう!ということになって、Aさんの大好きなチャオプラヤ川を渡り(Aさん大興奮)、ひさしぶりのゆったりした時間をすごしました。食べ物も美味しいし、お天気も良いし、気温もちょうどよくて、とても気分が良かった。写真はペニンスラホテルの船着き場からの風景です。目の前のボートがペニンスラ専用ボート。

午後はSiamにショッピングに出かけてAさんはバンコクのさらなる都会化に非常に驚いていました。今のバンコクには本当に、何でもありますよね。そしてバンコクのエンターテイメントの中で私が特に気に入っているのが映画館。それも「ファーストクラス」や「ゴールドクラス」の名のついたお部屋がかなりおすすめです。ひとり500バーツと、日本では普通のお値段ですが100バーツで映画が見れるタイではすごい贅沢。チケットを買うとゴージャス待合室へ通され、無料ドリンクやお菓子のサービスがあります。時間になると5列X8席ほどの小さめのシアターへ案内され、椅子はこれ以上ふかふかに作れないほどのふかふかの革張りの椅子、リモコンで自由自在にフラットにできたりして、枕やブランケットもついています(バンコクの映画館はどこも異常なほどエアコンが効きすぎているのでブランケットはかなりありがたいのです)。そこでAさんと見たのが私がひいきにしているロバートレッドフォードのLions for Lambs。なんとも焦点を絞り難い映画でしたがいろいろと考えさせられたしトムクルーズとロバートレッドフォードが出ていたしで私は満足でした。

夜は泊まっているホテル、スコータイホテルにあるセラドンというレストランをAさんが予約していてくれたのでそこでタイ料理を十分に楽しみました。ベタですがトムヤムクン、ここのはレモングラスが効いていて美味しかった。Aさんは久しぶりにガイヤーンを食べて感激していました。ぷりぷりのガイヤーンと餅米にソムタムのコンビネーションが最高なのです。

今日一日またバンコクをのんびり楽しんで、明日、Aさんは日本へ私はマレーシアへ行きます。家族の皆様、私たち元気に幸せにしていますのでご心配なくね!

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ブータンに来ています。先週末は7時間ほど首都のティンプーから南へ、ボコボコの道を、ボヨンボヨン(まさにそんな感じ)と車で飛び跳ねながらドライブして、フンショリン(とブータンの人々は発音しているように聞こえますが、実際のスペルはPhuentsholingです)という国境の町に行ってきました。ここは自由交易の町なのでインド人とブータン人は気楽に行き来していてパスポートチェックすらありません。ただやはり検疫(植物や動物、食物など)はしなければいけないので、私が今一緒に仕事をしているオフィサーはここでの仕事を私たちに見学させてくれたのです。

写真の真ん中にある美しいブータン式のゲートのこちら側は、インド人もたくさん住んでいますが、やっぱり静かな印象。もちろんブータンの町の中ではかなり活気のある町だとは思うのですが、人々はにっこりしているし、道も舗装されてはいないものの、ゴミなどはおちていません。

ですがこのゲートを越えるとそこはインドの町、Jaigaon(ジャーゴン、とみんなは言っているように聞こえます)。いわゆる「インドのカオス」が待ち受けています。牛や羊が野生なのかなんなのか道をうろうろしていて野菜市場の野菜をもぐもぐ食べてはオーナーにものを投げつけられていたり、ひたすらカラフルなバケツだけを売っているお店があったり、ゴミだらけだったり、ブータンの人々の伝統衣装であるキラは、本当は手織りで何十万円もするものなのですが、同じの模様の布をどんどん機械で折ったのをこれでもかと積み重ねて二束三文で売っていたり(当然品質が悪い)、なんでもありです。

仕事もたっぷりしましたが、ちょっと観光気分でふたつの町を見ることができて有意義でした。今日と明日は首都のティンプー(Thimphu)でワークショップですがその翌々日は空港のある町、パロに行って空港での検疫状況を視察しますが、そのついでにTiger's Nest (Taktshang)、タクツァン僧院まで行くことになっています。3時間の山登りらしいんですが、歩くのが苦手な私は大丈夫かしらと今からかすかに心配しています。カウンターパートのSは「連れていってあげる!」と満面の笑みなので断るわけにもいかないでしょう。がんばって行ってきます。

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今日は、アジアのミッション2つをかかえて3週間の出張のため、トランジットでバンコクにいます。といっても明日の早朝にまた出なければいけないので今回はエアポートホテルに滞在しています。わりと高級なはずのNovotelチェーンだし、タイのホテルにしてはびっくりするほど部屋代が高いので、豪華かも!と期待していたらまったくもって普通でした。大きな窓は何に面しているかと思えば空港の特大ホールです。びっくり。カーテンを開けるわけにはいきません。そしてベッドルームからバスルームが透けて見える仕様(写真参照)です。まあこれは別にイヤではありませんが。

ところで今回出発直前に、朝の6時半にメールがはいり、12月の頭に予定している大きめのワークショップのカウンターパートが突然、「ちょっと準備が間に合わないので延期できませんか」と言ってきて、目眩で倒れるかと思いました。今言うなんて、勘弁してくださいー。本番まであと2週間しかないし、全てはなにもかも手配してあるんですよ。参加者のみなさんはもうすでにチケットを買っているし。それでばたばたと電話をしたりメールをしたりして、なんとかキャンセルや延期を免れたところで空港へ。そこでもういちど電話をもらって最終確認して、まだ何も分からないなりにもとりあえずなんとかなりそうかなというかすかな気配だけをもらって、なんとか自分を落ち着けたものの、空港で何もできないので、いてもたってもいられず、フラフラとETROに行ってシャツを買いました(超言い訳)。

大好きなマルチストライプのシャツ。わざわざ持っていたグレイのスーツをひっぱり出して、色が合うかどうかを確認しながら試着しました。100%コットンなので縮むかな?と思って聞いてみたら、2人の美しいエトロ販売員のイタリアーネがほぼ同時に「縮まない縮まない」と大きなリアクションをくれました。彼女達、コットンシャツを40度の洗濯機でがんがん洗うけれど、エトロのだけは縮んだことがない、と自信たっぷりです。私は今回が初エトロですが私も試してみます。彼女達を信じて、私の腕の長さにピッタリなサイズを選びました。

それでなんとか心が落ちついたんですけど(?)、それはさておき、飛行機の中で、心配で心配で眠れるわけがなく、ローマからバンコクまでの10時間半ギンギンでした。起きていてもなにかできるわけでもないんですけどね。何なんでしょうねあの心理は。

それで空港のホテルの部屋に入るなりネットにつないで3時間メール書いて書いて書類つくってつくって、せっせと仕事してベッドに倒れ込みました。今すっきりとして起きて、またフォローアップのメールをしているところです。参加者の出身国のFAOオフィスのみなさんがすごく協力してくれるので本当に助かります。涙が出そうなくらいに親切です。

まあでも、よく考えると、いつもパニックになっても最終的にはなんとかなるし、今回もどうやらその流れになってきたので、大丈夫、と自分に言い聞かせます。しかも、その流れでエトロのシャツも買ったしね!

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巻き寿司三昧

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先日書いたホームパーティのときの写真です。ずっと写真を撮りたいなと思っていたのにいつも巻いた直後にゲストが来たりして忘れていたので、ようやく写真が撮れて嬉しいです。巻き寿司、といっても実は寿司飯にしていないので(合わせ酢を使っていない)ので、おにぎりのようなものなんですけどね。外国の方の中にはときどき寿司飯の香りに拒否反応を示す方がいるので、一応の心遣いのつもりです。ちょっとつやがなくなりますが、良いのです。

中身はきゅうりと卵焼きとツナです。一応おしょうゆも出しますが、ツナに結構強く味をつけておくのでそのままでも意外に大丈夫です。

ところで昨日、土曜日に友達のNとFとCが夕食に遊びに来てくれました。NとFはイタリア人カップルで、9月に日本に16日間旅行に行ってきたのでその話でかなり盛り上がりました。日本人の見知らぬ人に「何人?」と聞かれて「イタリアン」と答える度に、日本人が、「オー!イタリアン!ナイス!」とイタリアをべた褒めしてくれるのが嬉しかったそうです。日本でのイタリアのイメージってすごく良いですよね、そういえば。実際ローマに住んでみるといいことばっかりじゃないのは、まあどこに住んでも同じことでしょうけれど。

でも私はイタリアに来るまではイタリアやローマ市に対して「洗練されたデザイン」「カフェ文化」「素晴らしい建築技術」などなどの、間違った印象を持っていたのでいざ住んでみるとギャップが逆におもしろいです。ここに一生住もうと思えるのはよっぽど楽天的な性格の人か、普通にローマに生まれたイタリア人だけでしょう。あ、でもかなりの数の移民がいるのでやっぱりなんだかんだいっても魅力的な国なんでしょうか?

巻き寿司のことを書きたかったのにまたイタリア考察になってしまいました。巻き寿司、巻いてる時が一番楽しいですよね。また友達を呼んで巻き寿司したいです。

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ホームパーティ

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火曜日に急に思い立って、友達にメールを送って木曜日の昨日、ホームパーティをしました。ホームパーティなんていうとアレですが単純にうちにある食べ物や飲み物をリビング&ダイニングルームに全部だして友達に来てもらってみんなで飲んで食べたというだけなんですけどね。私の招待状は以下の通り:

Subject: Thursday Night: Sushi and some Italian foods and wines and great South African Amarula drink and and and...

Dear all,

I am not sure if my place can hold more than 5 people, but I am going to try! :) If you have time on Thursday, I would like to serve you some of my favorite foods and drinks. Please come to my place on via Pigafetta xx around 8 pm on Thursday, 15th November. I think everyone knows where I live, but if in doubt, please call me, my mobile is xxxxxxxxx. Let me know if you are coming, I will count the sushi to make sure if they are enough for all of you! Looking forward to seeing you all on Thursday.

Smile and Love,
Masami

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ポップアートの展覧会

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今日はScuderie del Quirinaleにポップアートのエキシビジョンを見に出かけました。10ユーロの入場料ですが、バスやメトロのチケットを見せれば7.50ユーロにディスカウントができることを知ってさっそく見せたらあっさりOKでした。

写真の入り口付近にはかなりの行列ができていて、約20分ほど並びました。この入り口を入るとセキュリティーチェックがあって、そこからチケットを買うんですが、そのチケットやパンフレットやなにもかもがポップで(この写真を見れば分かるように真ピンクです)すぐにうきうきしてきます。

このScuderie del Quirinaleでは前回いつだったか映画関係のエキシビジョンに行って、単なる展示会だと思って行ったのに、フリーの映画が上映されますよ、とお知らせされ2階に行ってみると、一面大理石のゴージャスなテラス席で、1970年のジャックニコルソン主演のFive Easy Piecesをワイヤレスヘッドホンの良い音響で上映するところでした(英語でイタリア語の字幕)。映画を楽しんだ後、その夜が天気のよい空気の澄んだ夜だったこともあって、こんなローマの空の下でこうして、ちょっと古くて非現実的でみんなが体当たりで演技をしているような映画をゆっくり見ることができるなんてとても素敵で嬉しいことだな、と単純に感動したことがあるのです。

確かそのころ、ビルの保存改築が終わったばっかりで再オープンした時期だった気がします。そのときも感動しましたが、今回も内容だけでなく、その展示方法もとても素敵だったので、これからもこまめにチェックしてここで何か気になるショウがあれば是非また来たいなと思いました。おすすめです。

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一番好きなローマ遺跡

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皆さんご存知の通りローマには数々の遺跡があって、1週間滞在したくらいではまったくもって制覇できないし、コロッセオやパンテオン、フォロロマーノ、などなど有名な遺跡は本当に圧巻で、観光しながらちょっとおなかいっぱいになってしまうくらいです。

そんな中で、昨日ヴェネツィア広場にあるコンプレッソ・デル・ビットリアーノの展示場に来ていたポール・ゴーギャン展を見に行ったのですが、展覧会から出てすぐのところから見える、インペリアル通り越しのこのトラヤヌス帝のマーケットの建物が私は一番好きだなーと思いました。フォロロマーノの向かいに、フォロトライアノという遺跡が地味にあるんですが、それがこの建物があるところ。これはレンガ造りの公設の市場で、皇帝が、身分や貧富の違いに関係なくそこに市民を入居させる政策をとって、ローマ市民の絶大なる支持をを得ていたらしいんですが、とにかく一番下のオーバル状になっている市場とその建物、その後ろの高さの違う屋根の建物、タワー状になっている建物、などなど絶妙のバランスがいちいち感動します。アーチ状の窓の大きさが微妙に違うのも素敵だし、ひとつひとつレンガがかわいく積んである感じも素敵。

そしてこのすべてが、紀元後の1世紀のものだと思うと呆然とします。紀元1世紀っていつよ!といつも思って、当たり前なんですけど2000年くらい前ですね。すごいです。

ローマに観光予定のある方は、コロッセオからヴェネツィア広場までのヴィアレ・インぺりアーレを楽しく歩くと右手に見えますのでぜひこの素晴らしい建築物を楽しんでくださいね。夕焼けに映える素敵な遺跡です。

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