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昨日は友達のLが遊びに来てくれるというので、微妙に気が進まなかったくせに(失礼)、せっかく金曜日だしまあいいか、と思って待っていたら、なんと、春らしい色の結構豪華なバラの花束を抱えてご登場でした。イタリア人、いちいち大げさです。今時こういうのにキャーとなる女性っているんでしょうか。って、私写真にまで撮ってるんですけど。ウェブにまで載せてるんですけど。きっと人生でもすごくマレな出来事だったので興奮したのでしょう(結果単純に喜んでいる)。男性のみなさま、嫌われていない限り、花束攻撃は結構効くと思われます。あ、ちなみに誤解をされないように一応書いておきますがLは私の旦那様のAさんともお友達で、私はLの奥さんのCともお友達です。家族ぐるみです。何のための花束だったんでしょうか。まぁありがたくいただきましたけれど。

そしてタイミング良く、近所に住んでいて最近友達になったMから電話がかかってきて、「今夜9時から近くのパブ/ガストロノミア/バールでイベントあるからおいでよ」というお誘いでした。Lに「行く?」と聞いたら行くというので出かけて行くと、小さなバールですがMとMの美人のお姉さん、その旦那さん、Mの友達Lという知った顔ぶれがあり、わいわいと楽しんできました。ですが、イベントとは、その名も「ローマな夜(セラータロマーナ)」。イタリア語というよりはローマ方言のスタンドアップコメディでした。私が理解できたのは5%くらい。情けないんですけど。でもイタリア人の友達(というより周り全員ですね)も、「イタリア人ですら理解は難しい、掛けた言葉のおもしろさのようなものを題材にしているので分からなくて当然」と言ってくれました。情けでしょうか。でも、驚くべきことに、その雰囲気を見ているだけで何故かすっごく楽しくて夜中の12時までのイベントだったにもかかわらず、すごくすごく楽しんできてしまいました。帰りは近所だったけれどLとMのふたりに送っていただいて無事に帰ってきました。近所が楽しいっていいなぁとひしひしです。またこんなのがあったら行きたいな。

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musee_national3.jpgこのタイトルって結構マニアックですが分かる方には分かるでしょう。♪雨...月曜日の昼下がり...♪というやつです。途中でありえない転調をするところが子供心にガッチリ魅力的。

というわけで残念ながらこの左の「青いサーカス」はありませんでしたがローマのベネツィア広場、Complesso del Vittorianoの美術館でシャガールの展覧会楽しんできました。私は絵画には全くもって詳しくないのですが、何故か自分の中で「母が実家にシャガールの画集を持っている」という思い込みがあり、なんとなく親しみがある気がしていたんですね。で、展覧会から帰って来た今ちょっと考えたんですけど、お母様、あれってシャガールの画集じゃなくてルノワールですか?母の性格や雰囲気からして母がシャガールを好きというよりはルノワールが好きというほうがしっくりくる気がする展覧会でした。あ、展覧会について書こうとしたのに、母の雰囲気についての結論になってしまいました。まぁいいか。(追記:あとで話したとき聞いたら母には、「それはセザンヌ。」とあっさり切り返されました。私の記憶ってあいまーい。)

とにかく、「バラ色の恋人達(Gli amanti in Rosa/Pink Lovers)」が好きでした。近くに「青い恋人達」もいてそっちはちょっとぞっとするかんじ。宗教画も多く、堕天使やイカロスの翼などもたくさいん。おどろおどろしいのもたくさんあって、意外、という感じ。

ここでの展覧会は画家その人の人となり、人生でのイベントなどに焦点を当てていることが多くかなり興味深いのですが残念ながらほとんどイタリア語。イタリア人の友達と一緒に行くと説明してくれることもあるんですけれどね。彼はイスラエルやパレスチナにも訪れていて有名なイエルサレムのウィーピングウォールの絵もありましたよ。10エウロでお高いですが良かったです。ちなみになぜこのタイトルか、私の年代じゃなくかつNHKっ子じゃなかったみなさまのために以下をどうぞ。

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にわとりクール。

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突然ですみませんが久しぶりに興奮したので。

もうニュースでみなさんご存知かもしれませんが2007年04月13日13時02分の朝日新聞で「ティラノザウルスとニワトリは「血族」 米研究班が分析」なんていう記事がありました。Aさんの意見としては「骨があったとはいえよくタンパク質残ってたね」私としては「そのへんの普通の恐竜じゃなくてTレックスだよ!」と大興奮。にわとりクールです。

引用:米ノースカロライナ州立大学などの研究チームは、6800万年前の恐竜ティラノザウルスの骨からタンパク質を抽出して分析した結果、遺伝的にティラノザウルスがニワトリの「血族」に当たる証拠を得たと明らかにした。研究論文は13日付の米科学誌サイエンスに掲載される。ロイター通信などが伝えた。鳥類と恐竜が進化上、近い関係にあるとの仮説は唱えられてきたが、分子レベルで確認されたのは初めて。鳥が恐竜から進化したとの説を補強する材料になるとみられている。

だそうです。そういえばにわとりって古代風な顔してるかも。

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ブータンのパロ空港

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またもや飛行機の窓からのピンぼけ写真ですが、これはブータンを去るときに撮影しました。とても素敵な小さな空港です。そういえばここを初めて、飛行機の窓から見たときは感動したなーと思い出しました。ブータンには飛行場を作るほどに平らな土地が、ここパロにしかなく、それでもギリギリの広さなので、滑走路も異常に短いので有名です。飛行機はほぼ直角に降下するので近くの高い山々に突っ込んでしまうのではないかと思うほどヒヤヒヤ。しかも着陸して強烈な勢いでブレーキをかけないと、短い滑走路を簡単にオーバーしてしまうので、アトラクション的なプチ恐怖があります。そして実際に降りた後見てみると、すぐそこに滑走路の終わりが見えたりしてさらにヒーです。でも現在ちょっとは長くする工事をしているみたいでしたけれど。

ブータンはお茶文化で、インドに近いこともあって紅茶、特に甘いミルクティーがメインの飲み物となっているようですが、昔からあるバターティー(スージャと呼ばれるらしくて、紅茶にバターと塩が入っています)もよく出てきます。この空港に到着してすぐにミルクティーを出してもらって、おいしいペイストリーも出してもらって感動したっけ、と思い出しました。

出張は「楽しい」と思うことが非常に少ないのですが、今回はブータンを去るのが非常に寂しかったです。このあと、バンコクへ飛び、同僚のMと一緒にサヤームへ行き、イウちゃんと会ってお茶をしたあとショッピング三昧し、みんなで日本食レストランでお寿司と天ぷらをたんまりと食べた後、また空港に戻って、今度は福岡に飛んで日本に帰ってきちゃいました。もちろん先月生まれた姪っ子を見るため。たった2泊3日の日本滞在でしたが姪っこ中心の楽しい日々でした。それからまたバンコクへ戻り、今度は友達のNと友達のOが持つスパに行って、ブータンで高地にいたためか強烈な紫外線に痛めつけられ、ちょっとしたヤケドのようになっていた両腕と顔のトリートメントを受けてシアワセに。おかげさまで顔はすっかり良くなって、今や「ヤケド?どこ?」という状態になりました。腕はさすがにクッキリと残っているので、日焼けしなかった部分にクラランスのセルフタンニングクリームをアプライ中です。が、気休め程度にしかならないかもしれません。

そしてバンコク滞在9時間で、またローマ行きのタイ航空に乗って今朝帰ってきました。久しぶりのローマ、相変わらずのイタリア人達が空港で、バールで、電車で、と声をかけてきてくださって、さすがだなーと改めてイタリア人に感心です。1に女なら誰でもとりあえず声をかける、2に女ひとりならなおさら、3にアジア人なら珍しすぎるから(ローマにいるアジア人はグループでツアー客として滞在するケースが多い)、男女を問わず、とりあえず「どこから来たの?」と聞くのはイタリア人としては普通、という意味で、別に私だけじゃなくて、本当にさまざまなところでアジア人がイタリア人に声をかけられているのは良く見る光景です。さすがです。確かにおもしろいけど、観光客のみなさまは無視を通してくださいね。中には危ない人達もいます(でもほとんどは好奇心旺盛な陽気なイタリア人です)ので。

さて気休めのセルフタンニングが終わったら着替えて友達のTさんのところに遊びに行ってこようと思います。今家にいたら眠ってしまって時差ボケがひどくなってしまうのを防ぐという意味もこめて。

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