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インドは叫ぶ

2008年02月06日

何だか抽象的なタイトルに見えちゃうかもしれませんが、実態はなんてこともなく、堀田氏の有名すぎる例の著書の結びが確か、西欧の国々が「死ぬのは嫌だ」と言いながら過ごしているのに対して、インドは「生きたい!」と叫んでいるのだ、というような内容だったため、その本を読んだ13歳の頃からずっと、私の中では「インド」は「叫んで」いるのです。

でも良く考えると、「インドは」じゃなくて「アジアは」だったかもしれない。

いずれにせよ、こうして初めてインドで数日過ごしてみて、まあそれがピッタリの表現だとは思いませんが、正直言って当らずといえども遠からず、といったところなような気がしてきました。インド、割と叫んでます。

まずこの国の人々のクルクルとしたまん丸の目に主張の強い眉、褐色の肌に映えるぷりっとした口元からのぞく真っ白な歯、そしてそこから出てくる英語!あのぅ...やっぱりそれは英語なんですよね...英国統治だったからきっと私のアメリカンかぶれのそれよりずっと正統派の英語なんですよね...。と気が小さくなってしまうほどに、ほぼ聞き取り不可能な英語。ちょっと江戸っ子なイントネーションも、リスニングの難度をかなりアップさせますが、その早さといったらすごいです。さすが2ケタの九九を国民全員スラスラ言えるだけあります(しちはちごじゅうろく、というのに3秒くらいかかるのにどうやって2桁ずつの九九を早口なしに言えようか)。

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