現在タンザニアに来ています。私の出張人生はタンザニアから始まったので(いや、本当はカナダと韓国が最初でしたが、途上国はタンザニアから)、毎回来るたびに、長期プロジェクトをやっている!という気分が高まる国です。今回は土曜日に、なんとタンザニア国会まで行ってきました。タンザニアの首相も同席+スピーチをして、私も一番最後にスピーチをさせていただきました。このイベントは「タンザニア食品安全シンポジアム」というタイトルで国会議員や大臣、首相などのトップのリーダーたちに食品安全の重要性をうったえかける、という目的で行われたもので、過去3年私たちがやってきたプロジェクトの「ゴール」でありかつ、これからやっていくいろいろな活動へのモーメンタム作りでこれからのプロジェクトの「始まり」という意味もあるのです。政府のみなさんが必死で働いたため、イベントはかなりの成功でした。そして月曜日の今日はこれからFAOのタンザニア事務所でこれからたくさんやっていかなければならないアクティビティについてミーティングをするところです。
現在タンザニアに来ています。私の出張人生はタンザニアから始まったので(いや、本当はカナダと韓国が最初でしたが、途上国はタンザニアから)、毎回来るたびに、長期プロジェクトをやっている!という気分が高まる国です。今回は土曜日に、なんとタンザニア国会まで行ってきました。タンザニアの首相も同席+スピーチをして、私も一番最後にスピーチをさせていただきました。このイベントは「タンザニア食品安全シンポジアム」というタイトルで国会議員や大臣、首相などのトップのリーダーたちに食品安全の重要性をうったえかける、という目的で行われたもので、過去3年私たちがやってきたプロジェクトの「ゴール」でありかつ、これからやっていくいろいろな活動へのモーメンタム作りでこれからのプロジェクトの「始まり」という意味もあるのです。政府のみなさんが必死で働いたため、イベントはかなりの成功でした。そして月曜日の今日はこれからFAOのタンザニア事務所でこれからたくさんやっていかなければならないアクティビティについてミーティングをするところです。
24日から始まったカンファレンスで北イタリアはミラノの近くのリゾート、コモに昨日まで滞在していました。写真は恒例のホテルの窓からの写真です。小さなバルコニーが湖に面していてよい感じのホテルでした。本当は1週間をカンファレンスに参加しながらコモで過ごすことになっていたのですが、突然別口の出張が入ってしまい、泣く泣く昨日の夜ミラノに移動して今日の早朝のフライトで、またまた中継地点のアムステルダムにいます。ものすごい方向音痴の私なのにこの巨大なスキポール空港を知り尽くしてしまいました。今やFゲートがどこにあるか、Cゲートがどこにあるか空で分かってしまいます。自慢にも何にもなりません。
ところでコモですが最終日に会議場から帰ってきてしばらく歩いてまわりましたがとてものんびりした穏やかな古いリゾート、といった雰囲気でした。オーシャンズ12に出てくるフランス人が住んでいたのがコモですね。あ、そしてジョージクルーニーも実際ここに家を持っているという話ですね。マドンナも。まあどうでもいい話ですけれど。
今空港2階のラウンジにいるわけですがこれから30分ほど残っている仕事をがーっとやってしまおうと思います。が、おなかもすいたのでまずは何か食べます。私の家族のみなさん、今日から音信不通になるかもしれませんが単純にインターネットがなさそうなところに行くだけなので心配しないでくださいね。体調は良いです!
金曜日に仕事を6時半で切り上げて、日本人のお友達2人と一緒にローマの中心地といっても良いゲットー(テアトロディマルチェロの近く)の近くにある隠れ家スパである、アクアマドレというところに行ってきました。前のエントリにも書いたのですが、FAOではない(そしてWFPでもない)もうひとつのローマベースの国際機関に勤務されているAさんにつれていっていただいたのですが、こんな素敵なところを紹介してもらって本当に嬉しい!これは確実にリピーターになります。あきらかにローマの遺跡を改築してつくられたスパで、オフィシャルサイトのフォトギャラリーを見ていただければ分かるのですが、そんなsurrealな見た目なのに施設は最新のものなので衛生面や安全面でも安心です。いわば贅沢スパですね。そしてそのAさんが数日前に電話で予約をいれておいてくださったのですが、少人数制なので予約必須、時々は希望の日時にとれないとのことです。
基本料金は50エウロ、私は初心者だったので専用スリッパとミトンを追加の10エウロでそれらを購入しました。今後はこれを持ってくればOKだそうです。基本的にはハマムなのでサウナ方式(ターキッシュバス)なのですが、私たちが行った女性専用日はまるで日本のように全裸OKで、外国でそんな体験はしたことがなかったので非常に感激しました。なんという開放感。まずはほんわかと温かいお部屋で大理石の台に座ってお湯を浴び、専用オイルソープで体を洗います。準備が整ったら熱いサウナで時間を過ごし、しばらくしたらまた戻り、ゆっくりと寝そべったり友達と噂話でもりあがったり、また熱いお部屋に入ってのんびりしたり、と繰り返して1時間程度たったところで、スパのお姉さんがやってきて、素敵な大理石の台に案内してくれて、そこに横になるように、と指示するのでそのまま従っていると、私が購入したミトンをつかって全身スクラブしてくれました。アカスリってやったことがないのですが、きっとそれよりずっとマイルドでどちらかというと全身マッサージのような感じ。
それから軽くシャワーを浴びたあとに最後にこの写真の冷水ジャグジー(といってもそんなに冷たくはないです)に入るのですが、これがまた最高の気分です。水は波打って間接照明で壁に反射していてゆらゆらと美しいし、こんな幸せお風呂タイムがこんなローマのど真ん中で味わえるなんて、今までここを知らなくてすごく残念に思ったくらいです。そこを出てまた最後にシャワーを浴びたのですが、そのときにお肌が明らかにスベスベになっているのに気づいて強烈に嬉しくなりました。今こうしてお部屋でくつろいでいても肌がツルツルしていてかなり自己満足です。それからしばらく頭と体にタオルを巻いてリラックスルームのデッキチェアでくつろいでいると、ドリンクを出してくれるのですが、私はミントティーをいただいてのんびりしました。その後更衣室で着替えて帰るのですが、そこにはドライヤーや基本的なローションなどは全部あるので手ぶらでOKのスパです。週末の仕事帰りにこんな贅沢ができて、またちょっとローマが好きになりました。また今度出張から帰ってきたら行きたいと思います。
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以前に紹介した、この信じられないほどバカバカしくピンクで、かつなんだかとても愛しい私の携帯用カーナビですが(この限定バージョンのピンクnuviのデモはこちらでどうぞ)、かなり活躍しているし、いろいろメモしておきたいことがあってこうして書いています。
まずこれはGarmin社のnuviシリーズの中でも一番下の機種といって間違いないと思うのですが、必要最低限の機能しかないと思いきや、拡張オプションがわりとあってかなり使える感じです。別に必要ないけれどあって楽しい機能としては、JPGフォーマットの写真を楽しめるアルバム機能があって、SDカードスロットがあるので私の携帯用に使っていた(けれど全然実際は使っていなかった)SD microカードをアダプタをつけてカーナビに入れて読み込んでみたら、それはそれは期待以上に美しく速い表示です。当然計算機もついていて、私はペトロールクーポンをガソリンスタンドで計算しなければいけないことが多いので非常に助かっています。また世界対応の時計もついていて「今ブラジルに電話したいけど何時かな?」というときに便利。まあ携帯でも同じようなことはできるわけですが。為替計算などもついています。そしていろいろな車のモデルをダウンロードできて、非常にくだらないとは思いつつも、ナビ上にピンクや水色のスポーツカーを走らせて子供のように喜んだりしてます。
また、車用のナビ、自転車用のナビ、歩行者用ナビ、とモードも分かれていて一方通行や車両通行止めの多いローマではかなり便利。歩いていて音量をミュートするのを忘れていると、人ごみの中で"Turn right!"と叫ばれたりして非常に恥ずかしかったことも一度だけありましたがまあこれはミュートしなかった私が悪かった、ということで笑い話です。あ、ちなみに言語はありとあらゆる言語に対応していて表示も音声も、ディフォールトのイタリア語は当然ですが、日本語もあり、英語もブリティッシュ英語とアメリカン英語の2種類があります。わたしは表示はイタリア語、音声はアメリカン英語にしています。やっぱり聞き慣れていて分かりやすいので。しばらく日本語にしていたこともありましたが、日本語はちょっとピンとこないこともあるのです。「約300メートル先のロータリーに入り、2番目を右折してください」なんていわれると、はじめは「ん?ロータリーってなに?」と思ったし(英語だとRoundaboutですね)、違うことに集中しているときなんて、意外にウセツ、とかサセツ、とかが聞こえなかったりして「なんていった?」となります。
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最近論文を全然書いていないのでこれからの研究キャリアがちょっとだけ心配な私ですが、1年ほど前に書いた論文がやっと出たみたいなのでお知らせです。恐ろしいことに、この論文、一字一句すべてを私が書いたのに、なぜか私セカンドオーサーです。どうしていつのまにこんなことになったのかわかりませんが、まあこういう世界では良くある話みたいですね。今までアメリカでとても良い教授たちに囲まれて素晴らしい研究生活を送っていて、イニシャティブをとった人がファーストオーサーというのが当然な世界だったので、こういうことに非常に疎くて未熟でした。
でも、私の心は私がこれをすべて書いたことを知っているので、大丈夫です。一単語も書いてないのにファーストオーサーになれる人というのはきっと自分の心を最初から最後まですっかり騙してしまっていて、恥ずかしいとすら思わないのでしょう。むしろ『私がプロジェクトのスーパーバイザーだからファーストオーサーになって当然』と思っているかもしれません。「オーサー」という言葉の意味を完全に忘れていますね。そしてラストオーサーがスーパーバイザーであることが殆どなアメリカの研究社会では私がスーパーバイザーと思われる可能性すらあります。まあ、私も初めて自分がセカンドオーサーだということに気づいたときはあごが外れるかもと思うくらいに唖然としましたが、今はまあ、こういうこともあるか、という気分ですね。
さて、下のサマリーページのリンクではサブスクリプションがないとフルテクストは見ることができません。フルテクストの部分をクリックすると、パスワードを知っている方だけ見れます(ユーザーネームもパスワードも私の母の旧姓、あるいは私の義母の旧姓のどちらでも大丈夫です)。パスワードを知らないけれど、読んでみたいという奇特な方はメールをいただければ送付させていただきますのでお気軽にどうぞ。
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昨日の午前中にローマに帰ってきました。ウガンダでは充実したワークショップをやることができてかなり満足です。遺伝子組み換え技術についてのワークショップだったのですが、ウガンダでは最近これを受け入れる体制が整って、なんと科学技術開発すら行うところなので、この世界ではわりと注目を集めているのです(ケニアも同じく)。最後の日には私のアメリカの恩師のVからメールがきて、偶然にもそのウガンダで遺伝子組み換え技術開発が行われるというニュースの記事を転送してくれていて「この記事を読みながら今頃あなたは何をしているかしらとJ(ご主人)と話したところよ」と書いてあったので、やっとインターネットがつながった空港から「なんと今私はそのウガンダのエンテベ空港にいます!どこからか私を見てたんですか!?」というメールの返信を書きました。
ウガンダでは首都のカンパラに最初の数日間は滞在し、その後Mbarara(バララ)というところに移動したのですが、その移動中にこの赤道ラインを通って嬉しかったのでドライバーさんにお願いして止まってもらって写真をとりました。このドライバーさんもとても素敵な人で、一緒に写真をとろうよ、と誘うと恥ずかしそうに一緒に微笑んで写ってくれました。ちなみにこの白いサークルの下に黒い線が書いてあるのが分かると思いますが、その手前側が北半球で、奥が南半球です。ドライバーさんと一緒の写真もFlickrに載せたので、友達家族登録している人はぜひ写真をクリックして見てみてくださいね。
でも赤道直下といってもそんな灼熱といった雰囲気ではありませんでしたよ。ウガンダはアフリカの中でも天候や地形に恵まれているところで、大きなビクトリア湖があるので雨も豊富に降るし、ベジテーションエリアも広大でバナナの木が木の森がそれこそ気が遠くなるほどたくさんあります。バナナだらけ。バナナ好きな私に取っては天国のようです。気候も年間を通してあまり変わることはないということで、日本の夏よりもちょっと涼しいくらいの毎日でした。雨が降るので一日に何度かはぐっと涼しくなるし、とても過ごしやすかったですよ。今まで行った東アフリカ(英語圏)の国の中では一番好きでした。
Chasing Harry Winston (Lauren Weisberger)
アムステルダムで買って、飛行機の中に入って1時間以内に読み終えるほどの長さでした。ページターナーと言われるのも分かる、「続きがきになる」タイプの本ですね。この本の中にも出てきますが、いわゆる"Chic Lit"といわれるカテゴリーで、Campany紙が"Sassy, insightful and sooo Sex and the City"というリビューを残しているそのままに、いわゆるその類いの本で、お腹いっぱいといえばいっぱいです。くだらないといえばくだらない。ありえないといえばありえない、といったところでしょうか。この著者も実際美しく自信に満ちあふれた人で、カバーでお分かりでしょうが「プラダを着た悪魔」の著者ですね。共通する点としては「プラダ」のほうでのアレックスと、この本のラッセルがかなりかぶるってとこでしょうか。ラッセルの気持ちになると本当に本気で心が痛みます。時間つぶしにはとても良いけれど、まあこの手の話、今はやってるよね、というところでしょうか。男性が読むと女性に対してがっかりしてしまうかもしれないですね。でもよくよく考えるとニューヨークの女性でもこういう人ばっかりってわけじゃないですよ絶対。普通に地味でちゃんと暮らしていてそれで魅力的な人っていうのもいっぱいいるはず。結論は面白かったけど何も残らない、というところでしょうか。
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今、出張でウガンダに来ています。ちょっとしたレジデンスでもあるアパートメントに滞在中。部屋に簡易キッチンなどがついていてとても便利です。写真は部屋のバルコニーからの眺め。左奥にあるのがブレックファーストルームで、朝はここでスクランブルエッグを乗せたトーストと、オレンジジュースとコーヒーとソーセージとほうれん草の炒め物をいただきました。
写真でも分かるように、今朝は曇り空で涼しく、ローマより気候が良くて気持ちがよかったのですが、朝食を終えてから部屋に帰るとものすごい勢いで雨が降り始め、今や雷雨となっています。部屋には湿気を取るエアコンがついているので快適だし、久しぶりに雨の音を聞きながらゆっくりしているので逆にとても良い雰囲気ですが。
6月になりました。ローマはとても蒸し暑く、毎日恐るべき湿度と戦っています。でも日本の梅雨を考えるとこれは湿度がないと言ってもいいほどなので我慢がまん。写真は「またか!」と呆れられるかもしれませんが、私の好きなトラヤヌス帝の市場遺跡での写真。先月主人のAさんがローマに来ていたときに、行こうよ、と誘って行ってきたのです。クリックするとFlickrのページでほかの写真もたくさん見れます。こういう柱や梁に使われていた大理石の飾りがごろごろと落ちているのです。
こういうのを見て私が「うわー」と思ってしまうのはなぜかというと、つまり、このゴロゴロしている大理石は紀元前のものなわけですが、そんな「古い」ものはローマには掃いて捨てるほどあるのでそこまで驚きではない。何が驚きかというと、つまり、紀元後、たとえば西暦500年にも、これがここにあって、誰かがこの辺で生活していた、という事実があるわけです。そしてヨーロッパの中世の絵画などもイタリアにはたくさん残っているわけですが、こういったゴロゴロ遺跡が転がっている中で普通の人々が洗濯物を干している絵だとか、そういうのがあるわけです。当然20世紀初期の写真にもここで生活する乞食さん(っていっていいのかしら)がこの大理石に腰掛けて休んでいたりする写真が残っている。それが私の目を遠いものにしてしまうというわけです。すごいなぁ。
さて、最近日本のニュースなどでも、福田首相が行くか行かないかということでちょっとだけ話題になっている食糧サミット、私の働くFAOがホストしているわけですが、最初は私はサミット開催の3日間のビルディングパスをいただくことになっていたのに、なんと世界中からの参加登録者が3000人を超え、もともと3000人くらいが働いているこのFAO本部のキャパシティーが足りないということで急遽、テレワーキング(自宅で仕事)しなさいという指令が出ました。ちょっとミーハー気分でちらっと覗けないかなと思っていたのに残念です(当たり前)。
でも今回のことでFAOってなあに?と言っていた友達が、「やっとわかったよ!」とメールをくれたり、日本のニュースに我がディレクタージェネラルのジャック・デューフ氏が出ていたりしてちょっと内輪ウケでした。でも突然の3日間の自宅勤務、ちょっと嬉しかったりして。
追記:福田首相のスピーチをやっとみつけたのでどうぞ。
http://link.rai.it/s/20080603_fao00_b.asx&pub_id=243814&high=1
イタリア首相のベルスコーニが議長となり会議を進めていますが、このファイルの1/3あたりから福田首相が登場します。日本語だったことに非常に驚きましたが、ベルスコーニだってぐいぐいイタリア語でやっているのでOKでしょう。




