« 2009年3月 | 2009年4月アーカイブ | 2009年5月 »

Casino Royale

 | コメント(0) | Edit

poster_CasinoRoyalTeaserPoster.jpgCasino Royale (2006), (A-)

いやぁ、007といえば、ショーンコネリーも当然すごく良かったんですが、私個人としては、かなりコメディが入っていたピアースブロスナンのシリーズがお気に入りだったので、突然のダニエルクレイグのボンドにどうしても違和感があって、どんなにこの映画の好評を聞いてもなかなかさあ見ようという気分になれなかったんですね。あれから3年、ついに、やっぱりどうしても気になって、見ることにしました。iTunesで3.99ドルのレンタルです。こんな感じで私のような気分のオーディエンスが多いかもしれないダニエルクレイグ第1作に、007初仕事であるまさに第1作を当ててきたのは実は本当に本当の大正解だったんじゃないでしょうか。

つまり、すっごく良かった。

何が良かったかというと、まずポーカーが良かった。Texas Hold 'emを持ってきたのがバカラよりずっと良かった。ポーカーのシーンが異常に長いのもすごく良かった。ESPNポーカーなんかで思わず釘付けになるのと同じ心理。そしてEva Greenが良かった。ぴったりでした。シャワーのところがすごく良かった。ボンドじゃなくてもあれは確実に心が動きます。ああ、本当に怖かったんだな、と思うとそれまでの強がりぶりがすべてが愛おしく感じるはず。強い男が「守りたい」と思うタイプなんじゃないでしょうか。男じゃないので良くわからないけれど。

プロットが原作に近い感じなのもすごく好感が持てました。昔のCasino Royalは原作とは別のものになっていたしね。それはそれでよかったのですが。そして一番最後のあのセリフも、劇中ずーっと待っていただけに、言ってくれたので大満足の気分で終わらせることができて見てる側もすごく満足でした。ヴェスパーちゃん、あの結末が分かってたんだなーと思うといてもたってもいられなくて、見終わったあとにすぐにもう一度見ちゃいました。

あ、でもちょっと寂しかったのはQが出てこなかったこと。まあこれからなのでしょうか。ピアースブロスナン時代のQのガジェットはどれもこれも良かった。BMだったし。今回は残念ながら(?)フォード。スポンサーなので仕方がないんでしょうけれど。オメガをこれでもかと宣伝したりして、非常に商業的エンターテイメントが実感できてそれもまた良かった。あれでオメガの時計欲しいって思う人は絶対いそうです。あと、ソニーづくしでした。ソニー好きにもたまらないかも。

やっぱり007は安心して見れるなと改めて感心したので評価は甘めでAマイナスです。次回作はいつなんでしょうね。やっと楽しみになってきました。[ DVD | 日本語DVD ]

カテゴリ:

夏が待ちきれない

 | コメント(2) | Edit

土曜日、夏が来た?と勘違いしそうなお天気だったので、車を飛ばしてオスティアの海へ散歩に行ってきました。早めに起きだして出かけたので海までのドライブは約20分程度でしたが、この日はやけに天気がよかったからなのか、お昼ちょっと前からローマからオスティアに続くVia del Mare(海の道)と名のついた自動車道が渋滞するほどにたくさんのローマのみなさんも海に出かけたみたいですね。ローマに住むことの利点は数えるほどしかないけれど、こうして30分弱ですぐに海に出れるのはそのうちの特大のものですね。そしてバケーションの季節である夏はローマが過疎してくれるので実は住んでる者にとってはとても良い雰囲気になるのも確かなのです。

海辺でジェラートを買って散歩したあとベンチに腰掛けて本を読もうとしたらあまりにも風が強すぎて+寒すぎて却下。やっぱりまだ夏じゃないということですね。そこで海辺の道沿いに出ている露店を冷やかして歩いたあと家に帰りました。ローマに入ってから家に帰る前に、翌日に友達のAを訪れる予定にしていたので、彼女へ何か買おうと思って寄ったモンテヴェルデのパスティッチェリア(ケーキ・焼き菓子屋さん)が私的に超がつくほどの大当たりで、本気で嬉しくなりました。まるで「ここはパリ?」と思うほどに丁寧につくられたお菓子達。イタリアのお料理やお菓子はどちらかというと味重視で見た目は軽んじられることが多いのでどちらも重視されたお菓子というのはものすごくレアなのです。しかもフレンチぽいのに、小さなカノッロ(シチリアのお菓子、ミニなのでカノッリーノと呼ばれたりします)もちゃんとあったりして、「コギレイなフランス風イタリアお菓子」という感じになっていて、ちょっとした手土産にもすっごく良い感じ。行きつけにしちゃおう。

実は日常的な不満がたくさんある街だけれど、時々こうしたちょっとした幸せをもらえるのでこれからはローマの文句を言うのもほどほどにしようと思います。

カテゴリ:

priscilla.jpgロンドンでまたミュージカルに行ったというお話をちらっと書きましたが、私が早起きしてマーケットに行っている間に友達のMちゃんがチケットを取っておいてくれたのでした。「何のミュージカルでもいいよ!」と言っておいたのですが、前日にMちゃんがオペラ座の怪人とかいいねーという話をしていたので、そういうミュージカルかと思っていたらびっくり。この有名なドラッグクイーンのミュージカルでした!タイトルはPriscilla: Queen of the Desert

自分ひとりだったら絶対思いつかないものなので私はすっごく楽しんでしまいました。友達と旅行に行くとこういうのが一番嬉しいですよね。思いつきの掛け算というか、思いがけない楽しみというか。ミュージカルはPalace Theatreというところであったのですが、なんだか古くて素敵な劇場でした。最初っから最後まで強烈にダークでブラックなジョークに大笑いしながらすっかり楽しみました。宙吊りになって演技したりダンスしたりするのもすごく良かった。

カテゴリ:

DSCF3291.JPGまた買い物のお話でお恥ずかしい限りですが、出会ってしまったものは仕方がありません。まずはロンドンに来るとかならず入ってしまうFrench Soleですが、いつも旅行用のステキスリッパを思わず買ってしまうくせに、今回はこのパテントレザーのヴィヴィッドレッドに釘付けになってふらふらと購入しました。靴好きのみなさま、是非オフィシャルサイトでいろいろなスタイルをクリックしてみてくださいね。買いたくなります。確実に。本気で全部欲しいなーと思ってしまう靴屋さんです。私ヒールのある靴も好きですがこういうのも好きです。

DSCF3286.JPGそしてやっぱりロンドンに来たからには前回もここでお気に入りのバッグを安くみつけたし、と思ってAnya Hindmarchに入ってみると、今年の夏コレクションのストローバッグが勢揃い。というわけで、その中でもすでに上で購入した赤いポイントのはいったものをお揃いで買っちゃおう!という気分になって購入してしまいました。安くなってましたよー。本当はシルバーとストローのストライプのトートと悩んだのですが、シルバーがあまりにも激しいシルバーだったのでやめました。といってもこの赤も結構激しいんですけどね。でも使ったその日のうちに見知らぬ人に褒められたのでいい気分です。

ormonde.jpgそして、ロンドンといえばOrmonde Jayneの香水。実は、かなり昔から、伝統的なロンドンのアーケードの一角の店舗のパフュームブティックに入っていろいろと香りを試して自分にぴったりのを見つけてもらえるのがあこがれでした。今回は強い期待を持ってOrmonde Jayneに向かったので他のお客さんを寄せ付けず、一人しかいない店員さんと一対一で20分ほど一緒に選んでもらいました。これから夏なので、甘いけれどスッキリさわやか、という香りを最終的に選んでもらって以来毎日つけています。シャワーのあとに、お風呂のあとに、あびるようにつけてよいそうですよ。しかもお値段も日本で考えてたよりはずっと安くて感激。日本には何でもあるけれど、ロンドン発のものをロンドンで買うのはやっぱり嬉しいですね。

marimekko.jpgそしてロンドンとは全く関係ないけれど、ふらふらと入ったMarimekkoのお店で、mari's new bagsのコレクションをディスプレイしていて、その中にやけに派手でかつ機能的そうなお財布があったので見せてもらっていると、どう考えてもチェックブック用のスペースなんですが、私にとって最適の「2種類以上の通貨を入れておける」財布であることが判明しました。おりしもロンドンでなるべくユーロとパウンドを混ぜないようにと必死になっているところだったのであっさり購入。他のコレクションのバッグのインナーにつかわれているデザインが表面に出ていて素敵でした。ヴァイオレットもあったけれど、やっぱりグリーンがいいかなと思って夏らしくグリーンにしました。

実は他にもいろいろ買ったんですけど、主なものを並べてみました。こうして並べるとショッピングがいかに楽しかったかを思い出せるので、またロンドンに行きたくなります。

カテゴリ:

ロンドン旅行の記録も完結していないのに、イースター休暇が来てしまったので勢いでダブリンに行ってきました。4月10日(金曜日)と4月13日(月曜日)が休みになる長い週末です。

コトの始まりは先週の水曜日にリトアニア人の友達のDが私のオフィスにやってきて、「イースター休暇は私は家族のいるダブリンに行くことにしてるんだけど、もし予定がないなら一緒に来ない?」と誘ってくれたこと。2006年に行って感動したサルデニアに行こうかとか、友達のいるサンマリーノに遊びに行こうかとか、いろいろとプランだけはあったものの、はっきりと決めないまま水曜日になってしまっていたので、その場でRyanairをチェックしてみると直行便がまだ空いていたのでそのままチケットを購入+チェックインまで済ませてしまいました。Ryanairを使ったことのある方はご存知だと思いますが、空港のチェックインさえお金がかかるんですよね。もうすぐ機内のトイレさえ有料になるとかならないとか。

そして出発当日、Dを自宅前でピックアップしてそれからCiampino空港の近くの駐車場に車をとめて駐車場の送迎バスで空港へ。アイルランドはシェンゲン国ではないのでパスポートコントロールを通過してカプチーノとコルネットで朝ごはんを済ませたあと搭乗ゲートへ向かいました。飛行機の中でDとノンストップおしゃべりすること2時間、私たちは太陽の光いっぱいのダブリンに到着しました。こんなに晴れているダブリンはものすごく珍しいそうです。

その日はDの家族の住むエリアの近くの大きな公園(野生の鹿までいました)に犬のプーパを連れて行って遊んだり、シティーセンターのギネスビールの工場を見たり、ダブリンのシーポートまで行ってのんびりしたり。翌日は2時間半ドライブして英国領の北アイルランドまで行って世界遺産のGiant's Causewayを訪れ、帰ってきてからはイースターのための卵をせっせと色づけ。翌日は家族全員とダブリンに住むたくさんのリトアニア人のお友達がやってきてリトアニア風のイースターブランチとなって大賑わいでした。夕方からみんなでお洒落してシティーセンターに出向いてパブをはしごしたりアイリッシュダンスを見たり(見ただけではなくて普通にみんなで踊ってましたけどね)。そういう感じで週末はあっという間に過ぎていき、月曜日の昨日、私はひとりローマに帰ってきたというわけです。

once.jpg一番上の写真はダブリンの高級住宅地から望む大西洋。この季節特有の黄色い花がたくさん咲いていてとてもきれいでした。左の写真は前に見たダブリンを舞台にした映画、"Once"のサイトをスクリーンキャプチャしてきました。ね、同じところでしょう?季節も似ていたし空の感じも似ていて感動しました。それにしても北アイルランドの世界遺産はきっと主人のAさんが好むタイプのものだったので、また今度は夫婦で行きたいなと思いました。楽しかった。

カテゴリ:

Tate Britain & Tate Modern

 | コメント(0) | Edit

ロンドン旅行の続きですが、土曜日はその後単独行動をやめて、フォートナム&メイソンでMちゃんと待ち合わせしてアフタヌーンティーを楽しんだり、ミュージカルに出かけたり、そのあとホテルのバーで飲んだりして夜遅くまで遊んだりできて、すごく楽しかった。翌日9時にホテルをチェックアウトしてからは私のお気に入りになったセントジェームス公園でふたりでゆっくりブリティッシュな朝食をとったあと、コヴェントガーデンのマーケットをひやかして、そのあとナショナルギャラリーに行きたいというMちゃんと「またローマでね!」とお別れしたあと私はTate Britainに向かいました。

ロンドンのわりと南にあるせいか、あたりにあまり人が歩いていなくて、最寄り駅のピムリコを出た時はちょっとだけ不安になりましたが、すぐに標識が出てTate Britainをずっと指してくれていたので、やっぱりロンドンはローマとちがってこういうところがキチンとしているなぁと変なところで感心したりしました。そして着いてみると、ひろびろとしたロビーにあたりまえのように無料の入場料。番号順にひとつひとつ絵画を何気なく見ていたのですが、1時間ほどあとに、まさに「息をのむ」という表現がぴったりなTurnerの展示室に到着しました。贅沢に、でも単調にTurnerのたくさんの絵がひたすら展示してあって、私が行ったときはたまたま、Mark Rothkoの絵を並べて「世紀を超えて同じ感覚を共有したふたり」というテーマで展示してあり、もともとMark Rothkoが好きで大きな額縁入りのRothkoを家に飾っている私としては本当に心を痛いほど刺激されました。このTate BritainのTurner展示室はロンドンの宝ですね。

2時間ほど見回ったあとこの後どうしようかと考えていると、Tate to Tateというテムズ川を行き来するボートがあることに気づきました。時計を見ると次のボートまで10分。お天気もいいし、テムズ川をボートに乗るのもいいかも、と思ってそのボート乗り場まで行くと、なんともし地下鉄の1日券を持っていたらチケットが3パウンドちょっとになるということで、ちょっぴりお得でした。そのまますんなり乗ってゆっくりテムズ川を北上してビッグベンやロンドンアイを間近に見ながらTate Modernまで行くことができて、地下鉄を乗り換えて行くよりずっと楽で景色も良かった。

写真はTate Modernの7階にあるロンドンを一望できる素敵なレストランでいただいたフィッシュパイとハーブサラダにアップル&ハニーのアイスティーです。私みたいに一人で来ているお客さんも少なくなく、人は多かったけれど、とても居心地の良いレストランでした。エキシビジョンをまわったあと、ポートベローで教えてもらったように、サウスバンクをアイスクリームを食べながら川沿いにゆっくり歩いたりできて本当に良かった。そのあとTate Modernの真正面のミレニアムブリッジ(歩行専用)を渡って、セントポールからロンドンお決まりのダブルデッカーに乗って帰ったのでした。

カテゴリ:

前回の続きですが、早朝の市場を出た私はすぐに地下鉄に乗ってMayfairと呼ばれるエリアの北側、Maryleboneエリアの近くまでやってきました。このあたりのショッピングストリートは前回来た時にうろうろしてみてかなり気に入っていたので、絶対また来ようと思っていたのです。一番人通りが多いのがHigh street(多分本当の名前はMarylebone High Street)で、イギリス人の友達が「あなた本屋さんが好きっていってたよね?High StreetにDaunt Booksというのがあってきっとあなたの好みだから是非行ってみて」と教えてくれていたので、迷わずそこへ向かいました。

果たしていってみると私の好みのど真ん中ストライク。旅行に行くとすぐに雰囲気にひたりたがる夢見がちな私としては(?)是非ともイギリスな本を購入したい!と思い、何度も読んだモームでも買うかなといろいろと見ていたら目移りしまくりで、そのうちその本屋さんだけで1時間費やしそうになったので、非常に気になったJane Austenへのトリビュート的な本、Patrice Hannonという人が書いた"Dear Jane Austen"を購入しました。一見、恋愛相談書のように見えるこの本ですが、大学教授である著者がJane Austenの小説に出てくるヒロインたちを完全分析していて、小学5年生の時に母が買ってくれたEmma(当時の私にとっては読んだこともないほど分厚すぎる文庫本で、その分厚さを見るだけで心がわくわくと踊りました)を何度も何度も舐めるように読んだ私にとって、本当にJane Austenが返事を書いてくれているのではないかと錯覚しそうになるような内容です。最近読んだ本のことはすぐに忘れてしまう私でも、当時読んだ本のことは忘れてなくて、当時の自分の想像(エマの生活など)すら思い出すことができて不思議な感覚でした。エマは私にとっては鼻持ちならないヒロインだったけれど、そういうのに憧れる年齢でもあったなぁと今となっては思うのです。

カテゴリ:

早朝のポートベロー

 | コメント(0) | Edit

ロンドンのマーケットにはいろいろなものがありますが、やっぱり私が一番好きなのは観光客がたくさん集まるノッティングヒルのポートベローです。メインで一番多くのお店が並ぶのは土曜日で、一番混雑するのが10時半くらいからお昼まで(リンク先の写真は帰る直前の11時ちょっと前に撮りました)。なので「マーケットは好き」だけど「混雑は嫌い」な人におすすめな、早朝の時間帯に行ってきました。

ホテルを出たのが8時ちょっと前で、到着するとたくさんの人がいたものの、混雑はしていない状態で、ゆっくりとアンティークを見たり古着を見たり、パンを買ったり、カフェに座っておいしいマフィンを食べながら道行く人をのんびり見たり、と楽しい2時間を過ごしました。

カフェで隣に座った人が「中に紅茶のリフィルをもらいに行く間に席をとっておいてくれない?」というので「いいよ」と見張ってあげた(実際その間3人の人がそこに座ろうとしました)ら、それからしばらく会話をする流れになって、彼がそのカフェから徒歩5分のところに住んでいることや、週末はポートベローで人々を眺めたり、サウスバンクまで行ってただひたすらテムズ川沿いを歩いたりすることが好きだということを教えてくれました。そういう週末が私も一番好きだと思って非常に共感し、私もローマに住んでいることや仕事のことなどをお話していて、その流れで日本人であることを伝えると、「え!」とびっくりされ、しみじみと日本人とは思わなかったと言われたんですが、実は私はこれには慣れているんです。いつでもどこでもかわいくお洒落な日本人にどんなになりたくてもなれない私。170センチの身長や骨太な体格や九州の中でも異常に濃い顔は、どちらかというとものすごく東南アジアなのです。タイに住んでいたときは本当になじみまくっていて、実に快適でした。なのでそういう理由だろうとたかをくくっていたところ、今回の場合は違いました。聞いてみると、「オフェンスではないんだけど、わりと大またでテーブルまでガンガン歩いてきたよね?僕が知ってる日本人はみんな小さな歩幅で歩くからそれが日本人の特徴だと思っていた」と言われ、つまり歩幅で日本人ぽくないと思われたってことですよね?なんだか微妙な理由で悲しいです。私ってそんなに大またで歩いていたのか。と、悲しい顔をしたからかなんなのか、「でも姿勢がいい日本人は珍しいよ」とフォローしてもらったのでよしとしました。それにしてもどんな日本人のステレオタイプなんでしょうか。

そんなことはどうでもいいのですがそのあと彼の友達のお店などを紹介してもらって、いろいろ小さなアンティークのブローチやティーカップをお土産にもらったりして本当に貴重な楽しい時間をすごしました。せっかくお友達になれたのに、お互い名前も連絡先も聞かなかったけど、またポートベローのあのカフェに行けばいつでも会えるような気がするので大丈夫です。

カテゴリ:

ラクイラ地震

 | コメント(2) | Edit

世界中のトップニュースになったのでご存知の方も多いと思いますが(たくさんの心配メールをいただきました、ありがとうございます、私と私の友人は無事です)、アブルッツォの地震被害の映像をテレビで見ていると苦しくなります。美しい町が一瞬であのような状態になるなんて、誰も信じたくないと思います。家族を失った方や家を失った方の痛みは想像できません。イタリア人にとって家に対する愛着は非常に強いものがあるので、心を失いそうになっている方も多いそうです。

現在とある専門家会議の仕事をしているパートナーのイタリア保健省のオフィサーがアブルッツォ出身で、今日ミーティングをしたときにお話を聞いて泣きそうになりました。寄付なども受け付けているそうですので参考にどうぞ:

イタリア赤十字

日本で地震に慣れているはずの私でも、生まれてこの方経験したことのない大きな揺れでした。真夜中でしたがたまたま起きていた私は立っていられず座り込んでいたのに、電車の急発車のような感覚を何度も味わいました。ローマであれだったので震源地近くの方は非常に怖かったことでしょう。なくなった方のご冥福をお祈りするのと同時に、職場のみんなで何かできることはないかという話し合いに参加してきます。

カテゴリ:

週末に日本人の友達のMちゃんとロンドンに行ってきました。一緒に行ったといってもフライトは別だったし、ロンドンでも別行動が多かったのですが、それでもやっぱり一人旅よりはずっとずっと楽しかった。そしてついに、ミーハーでクリーシェだとは思いつつもこの横断歩道に行ってきちゃいました。アビーロードのスタジオの塀にはビートルズを愛する人々のメッセージがたくさん。落書きは良くないとは思うけれど、じっくり読むと"Here comes the sun, George forever."なんて書いてあったりして普通に胸がつまりました。

帰りに地下鉄の駅(St. John's Wood)の横の小さなショップに死ぬほど並んでいたビートルズグッズを見過ごせず、恥ずかしながら、Abby Road NW8のストリート標識が小さなプレートになっているものを思わず買っちゃいました。私ひとりしかショップにいなかったし、グッズも別に安くはないし(私が買ったのは4パウンド)、これもまたクリーシェだなと思って「ここでこういうのを買う人って他にもいるの?」と聞いてみたら、「冗談でしょ?大丈夫、心配しないで、ここで100パウンド使う人だって少なくないから」と言ってくれたのでなんだか安心しました。オリジナルの写真と比べると、あまり変わってないので驚きですね。ただ、木があまりこんもりしていないのは季節のせいでしょうね。

カテゴリ:

アーカイブス

マンスリーアーカイブ

カテゴリ別アーカイブ