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ローマを満喫の週末

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ここしばらく、週末でも家でだらだらする毎日を過ごしていたので、ここにも良く登場するリトアニア人の友達Dとふたりで、土曜日はローマの考古学ツアー(1時間半)に参加、日曜日はイタリア人のVも一緒に3人でローマ郊外のフラスカーティという町にあるヴィラでスパ三昧、という週末を計画して、しかも実行しました(誇らしげ)。

まず土曜日。Dがメンバーであるローマの考古学コミュニティが集まって、Auditorium Mecenateというメルラーナ通りにある建物を見学できるというので、とりあえず興奮。なぜかというと、私は今までその前を通る度に「これってなんだろう?」と思っていたんです。ついにその中に入れるなんて、ちょっと嬉しい。

昼の12時に集合して、きちんとした歴史に詳しい考古学を勉強したツアーガイドさんに連れられて中へ。紀元前のフレスコが残っているだけでなく、ここはオードトリアムのように見える大理石の円形の階段があって、何かの演劇が行われていたかと思われたのに、なんと、そこは階段状の噴水で、それを愛でながらバンケットのような食事会が行われていたところだというじゃないですか。なんて贅沢な。フレスコはインサイドアウトという感じで、バルコニーのように模した壁に空や緑、鳥などを描いて、中にいるのにまるで外を見ている気分になるようなデザイン。贅沢すぎる。紀元前にここでバンケットを楽しんでいた人々ってすごいなと正直思いました。

考古学ツアーが終わって目の前の私のお気に入りのベーカリー、Panellaで土曜日の午後のアペリティーボ。写真がそのアペリティーボで出て来た軽食。美味しい白ワインで乾杯して楽しかったです。単純なチーズやパンやハムやナッツが本当に美味しすぎる。

日曜日の今日は昼にDとVと待ち合わせしてフラスカーティまでドライブ。友達に教えてもらった美味しいレストランで大満足のランチをしたあと近くにあるヴィラのゴージャススパへ。ターキッシュバスとスウェーデン式サウナと、ホットタブを交互に行き来したあと、私は50分のホットストーンマッサージを受けてきました。今日は特別寒かったので温かい丸い石がポンポンと背中に置かれていく感覚が本当に極楽でした。

久しぶりにガールズトークも満喫できたしかなり大満足の週末でした。フラスカーティの白ワインもいつ飲んでも最高です。またこういうゆったり+行動的な週末を計画したいな。

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明日久しぶりに私の車のカーナビを使うので、Googleから地図ポイントを登録したものをカーナビに入れておこうと思ってコンピュータに接続したら、ファームウェアと新しい地図がアップデートできますよ、というお知らせが出てきました。

頻繁に一方通行が変更になるローマの道では、カーナビは結局「まあこれさえあればいつか目的地に辿り着くでしょう」といった「心の支え」でしかなく、そんなに完全に頼れるものでもないのですが、こうしてしっかりアフターケアや地図のアップデートを頻繁にやってくれるとなんだか信頼できる気がしてきます。

しかもスウェーデンの会社なのでなんとなくインターフェイスも北欧風でスッキリ素敵な感じ。アップデート後に地図を見たら、去年の夏に新しく出来た道が登録されていたので、なんだか嬉しくなりました。他にも持ち歩きモード(徒歩モード)が充実していたりして、道に迷いやすい私としては嬉しいです。トラステヴェレというところを歩いていると必ずといっていいほど私は迷うので、このカーナビにはまた新しい地図と共に「心の支え」として活躍してもらおうと思います。

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ローマのいわゆるチェントロ・ストリコ(Historic Center、歴史的中心地区)に写真のような小さな教会が埋もれているように見える歪んだ台形の広場があって、いつもそれなりの観光客でもにぎわっていたりするんですが、ローカルのローマっ子にも人気なのが、写真で微妙な行列ができているところ。看板には店の名前もなく、単にFILETTI di BACCALA'と書いてあります。最後の点はゴミではなくて、発音が語尾上げですよというアクセントサイン。

看板に書いてある通り、目玉はバカラ(塩鱈)のフィレの揚げ物。冬には嬉しいアツアツで出てきます。しかも、イタリアでは珍しく夕方の5時半から開いているので仕事帰りにふらっと寄って、ちょっと揚げ物をつまんで帰るという人もいます。人気なのでいつ行ってもこれくらいの人が周りをウロウロしています。夏も割と人気で外にテーブルが出るので観光客がたくさん座っているのを見ることもあります。

ここで頼むべきはローマでしか食べられない野菜、プンタレッレ。プンタレッレは秋冬のものなのでそれ以外にはどこにもありませんが、ローマ以外でもなかなかないのでおすすめです。ガーリックとアンチョビの美味しいドレッシングで和えてあって感激の美味しさです。そこにタラの揚げ物を頼んで(多分一人ひとつで日本人には十分のはず)アツアツのをフーフーしながら食べるのが良いです。イタリアのビールも合います。

イギリスのフィッシュ&チップスも美味しいですが、この素材の味とオリーブオイルの揚げ湯の味をとことん生かしたイタリアの揚げ魚、クセになります。メニューはとても単純だしこういうお店にしては親切なカメリエーレさんが多いのでローマ初心者でもイタリア語に不安があっても多分大丈夫ですのでどうぞローマに秋冬にいらしたときは是非試してみてくださいね。

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さて先週はカルニバーレで町中が子供たちと紙吹雪にまみれていましたが、相変わらず友達のAと一緒に日曜日にお茶をしにお気に入りのパスティッチェリアのアンドレオッティに行きました。今年は写真をとっていませんが、去年紹介したフラッペのピスタチオバーションがあって、それが激ウマだったので覚えておきたいと思ってメモしてます。

写真はバレンタインの小さなケーキ。かわいいでしょ。なんと!自分に買いました。I love youじゃなくてI love meですね。中はマロン風味のお酒の入ったちょっと大人なカスタードでした。イタリアのお菓子、甘くなくて美味しいです。ちょっと色は厳しいですけど。

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物はいつか壊れる

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木曜日にはジュネーヴから帰ってきていますが、実はジュネーヴに発つ前の土曜日の朝、ローマの自分の部屋で私はなんともいえない嫌な水音で目をさましたのでした。水道からポトポトと落ちる水音というよりは、不規則だけれども割と流れのある水の音。タタタータタッポトッポトッタタターというような。なんだろうと思って朝の6時ごろでしたが音のするキッチンに行ってみると、冷蔵庫のまわりが水浸しになっている。冷蔵庫も冷凍庫もドアは固く閉まっていて、緊張しながらそーっと開けると、開けた事を完全に後悔するような量の水がダーっと出てきました。本気で焦りました。

おちついて考えると、つまり冷蔵庫と冷凍庫が思いっきり壊れていたのでした。イタリアの電流はかなり不安定なので何らかの強い力がかかったか、コンプレッサーが思い切り壊れたか。出張前だったので冷蔵庫にも冷凍庫にもあまり物は入ってなかったんですが、やっぱり心配なので様々な物を捨てまくりました。マヨネーズや牛乳やヨーグルトや卵などなど。減塩醤油ですら心配なので冷蔵庫にいれていたので気持ち悪くなってそれも泣く泣く廃棄。冷凍庫はもう全部とにかく捨てました。この作業、実は例のアジアカップの日本とオーストラリア戦を見ながらの作業だったんですよ。勝ってくれて本当に良かった、凹み具合が半端なくなるところでした。ちなみに当然ヨーロッパでアジアカップは放映されていませんが、なんと、日本にいるAさんとiChatをしながらカメラをテレビ画面に向けてもらうという超デジタルなんだかアナログなんだか良くわからない方法で観戦してました。すっごくはっきりとクリアに見えていて、私のコンピュータの画面で普通にテレビを見るのと変わらない雰囲気になっていて驚きでした。

まぁそんなことはどうでもいいんですが、すぐにオーナーさんに頼んで、私が出張中に修理を、ということでみてもらったんですが残念ながら修理不可能。ということで新しい冷蔵庫を買ってくれるということになりました。来週の火曜日に新品がやって来る予定です。どんなに急いでも壊れてから10日以上かかるんですよ、インフラ不完備のイタリアでは。逆にイタリア人の友達には「素早い対応ね!」と褒められました。

そして出張中のジュネーヴで、毎日最高気温が2度、一日を通してだいたい氷点下の気温だったんですが、私のマックブックエアの、スクリーンとキーボードをつなぐヒンジの部分がぎくしゃくしてました。この部分には微妙にプラスチックが使われているのでこの急激な温度差に耐えられないのかも、と思っていたんですがやっぱり案の定、早朝に寒い外から暑すぎるミーティングルームに入ってスクリーンを持ち上げた瞬間、プラスチックがバキっと言いました。今のところ使用には問題ありませんが、確実にプラスチック部分が割れています。あーあ。

確かに先月新しいコンピュータを買おうかなと心が揺れていたので、取り替え時だとは思っていたんですが、まさか壊れるとは。でも冷蔵庫に関してはかなり古そうだったので、実は新しいのがくるのは嬉しい気持ちがします。と、思うことにして心を落ち着け、自分に「物はいつか壊れるものよ」と言い聞かせ、少なくとも他の物を壊さないように気をつけて毎日を過ごしているところです。これ以上凹むことが起きませんように。

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ラ・ブロッシュ

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lebroche.jpg今夜はWHOでの会議が終わったあと、同じジュネーヴに本部のある世界貿易機関(WTO)で仕事をしている友人というか仕事仲間のOと待ち合わせて食事に行ってきました。連れて行ってくれたのが、フレンチ系スイス山小屋料理とでもいいましょうか、グリルレストラン、ラ・ブロッシュ。とにかく雰囲気が良くて、夏はテラス席が大人気だそうです。Oはロシア系ウズベキスタン人で、かなりの美人なんですが(関係ない)気さくな感じでこうしてもてなしてくれてすごく嬉しいです。私は美味しいサラダの前菜にチキン+モロッカンソース、田舎風ポテトのサイドにフランスの赤ワイン、デザートにフォンダンショコラと洋梨のソルベをいただきました。とはいってもフレンチ系でひとつひとつの量がそこまでないので良いです。Oはラムをチュニジアンソースで食べてました。美味しそうでした。

昨日の夜は、日本の厚労省からWHOに出向されているKさんが駅の近くの高級チックな日本食屋さんに連れて行ってくださって、ローマでは滅多に日本食を食べることのない私としてはすごく嬉しかった。Kさんはこんなところを見てるはずはありませんが、忙しいのにつきあってくださってほんとうにありがとうございます。またローマかジュネーヴで遊びましょう。仕事もひとつ一緒にやっているのがあるので、それも頑張りましょうね。って私が頑張らなきゃいけないんですけどね。

というわけで幸せ気分でホテルに帰ってきました。ジュネーヴの旅行者はホテルで公共交通機関の無料券を滞在中もらえるし、バスもトラムも電車も乗り放題でらくらくです。WHOには茶色の8番で敷地内まで行けちゃうし、今回そのラ・ブロッシュのあるStandというところまではトラムでたったの2駅だったし、分かりやすいところも方向音痴の私にはぴったり。

明日はいよいよ会議最終日です。わりと予定通り議題をこなしているので生産的な気分にさせてもらってます。頑張ります。

レストランのガイドがYouTubeにあったので貼付けておきます。

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