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モントリオールより

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Montreal出張でカナダはモントリオールに来ています。今回はCBD (Convention on Biological Diversity)の会議で、UNEP (United Nations Environment Programme)さんからご招待いただいています。なんだかバタバタですが、ヨーロッパからモントリオールは意外に近かったです。写真はホテルの窓からシリーズ。結構ダウンタウン中心なのかしらという感じです。

さて、前回書いたジュネーヴからどうしたかというと、12日に一度ローマに戻り、それから翌日飛行機に乗って日本に帰っていました。盛りだくさんの日本帰国。何故かというと、アメリカにいたときの同僚&友人&大先輩であるVとS夫妻が日本に遊びに来てくれたのでずっと一緒にいて案内していました。日本を離れてからあと2年ほどで20年になってしまう私が案内も何もないんですが、楽しんできました。また、京都でお仕事もあったので京都にも一緒に行けてすごく良かったです。

IMG_1892.PNGそして日本からは24日にローマに帰って来たんですが、私の仲良しのブータンのお友達がグループでイタリアのアンコーナ(マルケ州)に来ているという情報を得て、いろいろと考えたあげく、あんなにブータンで良くしていただいているのだから、と思って、25日の午前中は仕事をしたんですが、午後からえいっと電車にのって3時間半、アンコーナまで行ってきました。左の地図を見ていただければローマからアンコーナまでの距離感がわかっていただけるかと思います。

山越えもあるので、結構遠いのかと思いきや、意外に楽しい車窓の風景で、音楽を聴きながら、写真も時々撮りながら、とあっという間に到着しました。クロアチア側に面しているアドリア海の町です。ゆったりとした空気が漂っていてとても素敵でした。人々ものんびりしていて雰囲気が良かったです。

小さなビーチがあちこちにあって、散歩するのに最適な道がたくさんあって、のんびりなにもせずに過ごすには最高の町です。過去にムッソリーニが建てたというモニュメントは神殿のようになっていて、これ以上ロマンチックな場所はないかもと思うほどロマンチックでした。海も穏やかで、お天気も良く、たったの1日でしたがすっかり楽しみました。

ブータンからは10人のグループが来ていて、近くのマルケのポリテクニコ大学でトレーニングを受けているということで、2人の美人さんと8人のおっさん達(おっさんといって失礼なんですが、この理由は後ほど。)というグループ。その中で仲良しの2人の美人さんと3人のおっさん(またまた失礼)に私が参加して6人で丘の上にあるカテドラルまで歩き、ダウンタウンのおいしいジェラテリア、Pretto(読み込むのに時間がかかるかもしれません)でジェラートを頬張って、私が泊まったホテルのコンシェルジュのフランチェスコおすすめのレストラン、Il Giardino(リンク先よりずっとずっとおしゃれで素敵な雰囲気のところです)で美味しい夕食をいただいて、それからまたビーチまで歩いて、とイタリアらしい夕方から夜の時間を過ごせました。フェイスブックにも写真をのせているので、私のお友達でつながっている方は是非私のお友達の美人具合を見てみてくださいね。夫のAさんはそのブータンの2人の美女を見た瞬間「え!?」と身を乗り出していました。私がいつもブータンの、心の底から感激するほど優しいおっさん達(失礼)の話ばかりするので、てっきりおっさん達(失礼)に会いに行ったと思い込んでいたらしく、こんなにカワイイ子たちがいるなんて聞いてないよ、という感じだったらしいです。ブータンに3回は行くと言ってました。

さて男性陣はおっさん達といっても私よりずっと若い30代前半の方々ですが、本当に細かいことから大きなことまで、皆さん本当に優しくて大好きな人々です。でもやっぱり写真に写ると確かにおっさん。私だって立派なおばさんなのでおっさん呼ばわりするなんて失礼にも程がありますが。

そして26日の朝にまた電車に乗ってローマに帰って来て午後は仕事をし、そして夜には日本人の職員のみなさまとのお食事会(ローマ国際機関日本人会総会)に参加させていただいてきました。たまたま私のフラットの近くのレストランだったので、職場からスーツケースそのままで参加し、そのままゴロゴロとひっぱって歩いて帰ることができたのですごく良かったです。

そして27日の昼の便でモントリオールへ、といったところで今ここです。そういえば私のFAOでの最初の出張はカナダだったなーと思い出しました。あの時はオタワでしたが、モントリオールはすっかりフランス語圏です。みなさまボンジュー(語尾上げ)の世界。今は世界最大規模の国際ジャズフェスティバルが行われていて街も盛り上がっています。私もさっそく色モノな感じのイベントですがひとつチケットをゲットしたので行ってこようと思います。イベントのタイトルは"For the Record: Tarantino in Concert"ということです。全然ジャズじゃないかもしれませんが。他にも無料のコンサートがたくさんあるので時間が許す限りブラブラしてみようと思います。あ、仕事も頑張ります。

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Genevaちょっとバタバタですが、週末をローマで過ごし、月曜日働いてからスイスはジュネーヴまで飛んできました。明日から姉妹機関の世界保健機関(WHO)で会議です。写真はホテルの窓からシリーズ。場所はお分かりの方はお分かりだと思いますがすごく便利なところにあります。歩行者天国的なスタバも近いので、すでに初夏のジュネーヴで冷たいアメリカンコーヒーをいただけて、ちょっと脱イタリアな感じを楽しんでいます。ものすごくお天気が良く、お部屋もエアコンがついていたくらいだったんですが、夕方からは日本の真夏の雷雨のようなスコールでちょっとびっくり。明日は天気がいいといいなと思います。

さてローマでの週末ですが、ブリュッセルから帰って来たばかりだったので、土曜日は家の事をやっていたんですが、友達のCからテキストメッセージが来て、日曜日は郊外の湖にピクニックにいこうよ、と誘ってもらったので行ってきました。Lago di Martignanoです。アンドレオッティのおかずミニパンをたくさん買って行って、Cはおいしいパスタサラダを作ってきてくれたので、私、C、Cの旦那さまのGと5ヶ月になる双子ちゃんのZとAの5人で日曜の午後をのんびりしてきました。太陽の下で、ゴロゴロして、本当にリフレッシュできました。本当のことを言うと、今月は出張もたてこんでいるし、なるべくなら引きこもっていたいという気持ちが強く、誘われた時には億劫な気分だったんですね。でもローマで(単身赴任の)一人暮らしをすると決めたときに私が決めたのが「よっぽどのことがないかぎり、お誘いはYESで」というもの。こういうことを言ったり書いたりするとびっくりされるんですが、実は、いつも前向きに、軽い気分で、いろいろな人からのいろいろなお誘いにYESって言うのって実は私の性格からはすごく難しいことなんです。私の小さい頃のことを知っている人はみんな知っていることですが、私の本来の性格はすごく内向的なんです。だから何でもYESと言うことにしよう、と決めたのはすごく大きな決断だったともいえます(大げさ)。それで、ここ8年以上は、よっぽどのこと(前から決めていた予定や体調など)がないかぎり、どんなに億劫でも、自分に言い聞かせてひとまずYESと言うことにしています。そして、もちろん直前まで億劫がってグズグズしていることも多いのですが、絶対ドタキャンはしない、というのをさらに付け加えて自分をプッシュしています。そんなそこまでして、と思われるかもしれませんが、私にとってはとても大事なこと。そして、あとから考えるとYESと言って良かった!と思うことばかりなんですよね。さらに、いつもYESと言っていると、自然にお誘いも増えるし、その分経験や刺激も増えるし、お友達も増えるし、楽しい時間も増えるし、本当にいいことばかりなのです。で、今回も例外ではなく、行って本当に本当に良かった。イタリア人はみんな太陽が大好きですが、太陽って程度の問題はあるにせよ、精神面でのなんらかの治癒効果があると思うんですよね。いろいろと内に籠って悶々としていたこと(仕事の事など)がパーッと晴れました。Cの家族にもすごく癒されたし。

さて明日から真面目に会議に取り組んできます。あとほんの少しの我慢で日本での休暇が待っています。頑張ります。

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ブリュッセル再び

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Brussels数日ローマでゆっくりしましたが、今はベルギーはブリュッセルに来ています。写真は有名なグランプラスです。昨日、昼過ぎから時間があったのでたまたま同じ会議に出席していたパリジャンの友人、ベルトランと一緒にちょっと中心地まで行こうよ、ということになって出かけたのでした。ふたりともブラッセルは何度も来たことがあるのですが、なかなか街を見るというようなことはないし、今回の会議はちょっと科学的すぎて頭も痛くなってきていたので良い息抜きでした。皇太子夫妻も結婚式をしたカセドラルをみてまわって、ガレリアでカフェして(もちろんワッフルいただきました、ベルジアンワッフル)、グランプラスで写真をとって、ベルトランお気に入りのお菓子屋さん、Maison Dandoyにてお菓子をふたりで大量に購入して、とちょっと足早な感じではありましたがさささっと楽しみました。

今回はG7と日程が重なってしまって、オバマさんも来ていることだし、町中が厳戒態勢になっているのでなんとなく自由な感じはしませんでしたが、昨日はお天気もすっかり良くなって(ずっと雨だったんです)とても気分良く過ごせました。ところでホテルはちょっとしたモールのようになっているのですが、その地上階にタイマッサージのお店があって、私ったらタイから帰ってきたばかりだというのに、その足早な観光から帰って来た夕方に、ついふらふらと入ってしまいました。しかも頼んだのはインドのアーユルヴェーダ。いろいろめちゃめちゃです。1時間半で60ユーロというヨーロッパ価格にしては破格なマッサージで、しかもとってもかわいいチェンマイの女の子が担当してくれて、幸せでした。私の限られたタイ語で(マイサイナムタームカー)相変わらず大笑いしていただき、さらに幸せです。私は見た目が濃い九州顔なので、タイではわりと中華系タイ人に間違われるため、発音さえ気をつければ、定番の「プータイマイダーイカー」ですら笑ってもらえます。かならず「オイー、プータイダーイ!」と言われます。

真面目な話に戻しますが、会議、興味深いとはいえ先週のブータンの影響か何なのか、先進国のトップの科学者たちがワイワイ言っている状態に思えて不思議な気持ちになりました。そして、私の中のハイライトは一日目の午後。なんとずっと私のお隣に座ってくださって、ずっとおしゃべりしていただけたのがあのアンドリューファイアー教授(是非グーグルしてみてください、リンクするのが恐れ多いので)。いやぁこんなことは滅多にないので恥も外聞もなくいろいろと科学的見解を聞いてしまいました。こんな時は私の職場に大感謝ですね。今度はうちの職場で講演していただきたいです。

今日はホテルをチェックアウトしてまたローマに帰ります。そろそろイタリア料理が恋しくなってきました。週末は健康管理しつつゆったりします。

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