2008年06月15日
昨日の午前中にローマに帰ってきました。ウガンダでは充実したワークショップをやることができてかなり満足です。遺伝子組み換え技術についてのワークショップだったのですが、ウガンダでは最近これを受け入れる体制が整って、なんと科学技術開発すら行うところなので、この世界ではわりと注目を集めているのです(ケニアも同じく)。最後の日には私のアメリカの恩師のVからメールがきて、偶然にもそのウガンダで遺伝子組み換え技術開発が行われるというニュースの記事を転送してくれていて「この記事を読みながら今頃あなたは何をしているかしらとJ(ご主人)と話したところよ」と書いてあったので、やっとインターネットがつながった空港から「なんと今私はそのウガンダのエンテベ空港にいます!どこからか私を見てたんですか!?」というメールの返信を書きました。
ウガンダでは首都のカンパラに最初の数日間は滞在し、その後Mbarara(バララ)というところに移動したのですが、その移動中にこの赤道ラインを通って嬉しかったのでドライバーさんにお願いして止まってもらって写真をとりました。このドライバーさんもとても素敵な人で、一緒に写真をとろうよ、と誘うと恥ずかしそうに一緒に微笑んで写ってくれました。ちなみにこの白いサークルの下に黒い線が書いてあるのが分かると思いますが、その手前側が北半球で、奥が南半球です。ドライバーさんと一緒の写真もFlickrに載せたので、友達家族登録している人はぜひ写真をクリックして見てみてくださいね。
でも赤道直下といってもそんな灼熱といった雰囲気ではありませんでしたよ。ウガンダはアフリカの中でも天候や地形に恵まれているところで、大きなビクトリア湖があるので雨も豊富に降るし、ベジテーションエリアも広大でバナナの木が木の森がそれこそ気が遠くなるほどたくさんあります。バナナだらけ。バナナ好きな私に取っては天国のようです。気候も年間を通してあまり変わることはないということで、日本の夏よりもちょっと涼しいくらいの毎日でした。雨が降るので一日に何度かはぐっと涼しくなるし、とても過ごしやすかったですよ。今まで行った東アフリカ(英語圏)の国の中では一番好きでした。
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2008年06月07日
今、出張でウガンダに来ています。ちょっとしたレジデンスでもあるアパートメントに滞在中。部屋に簡易キッチンなどがついていてとても便利です。写真は部屋のバルコニーからの眺め。左奥にあるのがブレックファーストルームで、朝はここでスクランブルエッグを乗せたトーストと、オレンジジュースとコーヒーとソーセージとほうれん草の炒め物をいただきました。
写真でも分かるように、今朝は曇り空で涼しく、ローマより気候が良くて気持ちがよかったのですが、朝食を終えてから部屋に帰るとものすごい勢いで雨が降り始め、今や雷雨となっています。部屋には湿気を取るエアコンがついているので快適だし、久しぶりに雨の音を聞きながらゆっくりしているので逆にとても良い雰囲気ですが。
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旅行程としては、朝は4時に家までFAOのマルチサービスから車でお迎えに来ていただき、フィウミチーノ空港まで30分。チェックインを済ませてゲートまで行き、上の階のラウンジに行ってみたものの結局ボーディングタイムまで閉まっていました。でも誰もいないカウチでゆっくりできてよかった。それからアムステルダムへ。飛行機の中で「悪天候のため15分ほど出発が遅れます」というアナウンスを聞いて、じゃあ15分寝よう、と思って眠って、目が覚めるともうアムステルダムでした。飛行時間2分といったところで我ながら便利な体だと思います。が、朝食を逃したことに気づいておなかがすいていた私としてはかなりがっかり。
でもアムステルダムで1時間ほどあったのでラウンジでクロワッサンにハムとチーズをはさんで自分で勝手にサンドイッチを作り(隣のおじさんに、「それはどこにおいてあるの?」とうらやましがられました。「あれとあれとあれをとってきて自分で作ったの」と誇らしげに言うと、真似してました)、シリアルにヨーグルトをかけて機内食よりもおいしい朝食を作ってリベンジ(?)しました。そしてラップトップを開くと、ワイヤレスが無料化していることに気づいてすごく嬉しかったです。パスワードはラウンジの受付のところでもらえます。今まではアムステルダムではボーイング社のコネクションで1時間7ユーロか、あるいは24時間15ユーロを払っていてちょっと痛かったので。
それからウガンダはエンテベ空港への直行便。いつも書いてますが、南へ行くのに一旦オランダまで北上するのって本当に不思議ですよね。方向的にも、2時間後にイタリア半島が下に見えたりして、「ああやっと出発地点に戻ってきたよ」という気分になります。それから映画はあまりのセレクションの多さにびっくりしましたが、とりあえずライアンレイノルズ主演の"definitely, maybe"というタイトルを見てオアシス好きな私としては、「お!」と思って見はじめて最後の方の娘のマヤ(マイリトルサンシャインのアビゲイルちゃん)との何気ない抱擁シーンで号泣してみました。ちょっと明るい時間だったので周りの視線が気になる号泣。
エンテベに到着するとお迎えの方が私の名前を持って立っていたのでごあいさつして車へ。それにしても空港で荷物を受け取る前にお手洗いに行っておいて本当に良かったです。エンテベからカンパラまで思った以上に距離がありました。1時間くらいでしょうか。道の状態もあまりよくなく、交通量も多く、明かりもあるところとないところの差が大きくて、心穏やかなドライブというわけにはいきません。そして写真のこのホテル(というよりアパートメント)に到着したというわけです。ウガンダの治安はかなり良いです。普通に女性がひとりで歩いていても大丈夫のようですね。私は歩かないけれど。ただゴールドのアクセサリーなどをしているとよくない、と言われました。そこで安心したのと、到着時にまだ10時をすぎていなかったのとで、ホテルの人にお願いして近くのMoney exchangeにつれていってもらって、ちょっと両替してチップなどのための細かいお金をもらいました。そしてお部屋はケーブルがつながっていてこうしてインターネットにつながっています。
ローマとは1時間しか時差がないので気分的にもとても楽ですね。今日は一日部屋にこもって仕事の準備です。明日にはカンファレンス会場近くに移動し、月曜日から仕事です。せっかくなので今日と明日はしばらくのんびりします。
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