ボツワナより

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なんだかつまんない写真ですみません。恒例なのでホテルの部屋の窓から撮ってみました。奥に見えているのはプールとバーです。さきほどここで南アフリカからのコンサルタントの女性とお食事してきたところ。夜はいい雰囲気になってました。

さてボツワナはかなり発展していて南アフリカの発展具合と変わらない雰囲気です。ホテルもかなりキレイで素敵。今回はリスクアナリシスのワークショップをUniversity of Botswanaと一緒にやるために来ているのですが、前回マレーシアで行ったワークショップにかなり近いものがあるのでちょっとだけ気持ちに余裕があります。

それにしてもまた長い旅でした。日曜日の夜の7時にフィウミチーノ空港を出てフランクフルトへ飛び、そこからヨハネスブルグまでのナイトフライト。月曜日の朝に到着し、午後にボツワナまで飛んできました。ボツワナは首都のGaborone。英語だとガボロンと言いますがイタリア語だとガボローネ。現地の人はハボロネということが多いので大混乱します。日本語でもハボロネかな?日本語のカタカナ外来語はオリジナルを使うことが多くていいですね。

というわけで明日は早朝のミーティングなので、仕事はそこそこにして早起きします。ローマはここ2、3日ほど凍えるほど寒くなっていたので、突然30度を超える日を迎えて混乱してますが、ラッキーだと思うことにします。いつも通り、体調には気をつけますので家族のみなさん安心してね。

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アディスアババ

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写真は実は出張に出た日の写真で、この日はアディスを経由してダカールに行った時に時間があって写真を撮りました。今日はマラウイからまたエチオピア航空を利用しているのでアディス経由でローマに飛びます。空港で4時間ほどぼんやり待たなければいけないのですが、ネットも無料だしなかなか居心地が良いので大丈夫です。

そして写真は昼のアディスですが今は夜。夜中のフライトとなり、早朝5時にローマに到着するのです。マラウイのある南方アフリカは今は雨期で空から見ると緑の大地!という感動があるのですが、エチオピアはやはり赤褐色の大地ですね。夜の景色はといえば、キラキラしていてなかなかの夜景でした。市街地の外が真っ暗なので特に目立つのかもしれません。それにしてもほかのアフリカの国々と比べてエチオピアはわりときちんとしている印象です。エチオピア航空のキャビンアテンダントのみなさんも美人ばっかり。イタリアの植民地だったこともあるためか、褐色の肌に派手な顔立ちのイタリア系のハーフもいてその美しさにぎょっとすることもあります。

帰りのフライトはローマ経由ストックホルム行きという便です。この出張ではこういった便ではいつも私は経由地でおりずに最後まで乗っていることが多かったので最後になってやっと経由地で降りれて嬉しいです。何とも表現しがたいのですが、さっさと降りていく感じが、残っている方にとってはうらやましい感じがしてしまうのです(不思議)。

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マラウイ

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ガンビアを離れ、セネガルでもう1泊したあと、昨日の夕方ダカールを出てマリにあるバマコを経由してケニアのナイロビへ飛び、今日ナイロビから南へ、マラウイは首都のリロングェにやってきました。

とにかく飛行機はいちいち遅れるし、時差はそんなにないのに飛行時間はしっかり長いしで、かなり疲れてしまいました。ダカールからはコンサルタントで友人のアメリカ人のLと一緒だったのですが、リロングェに到着して飛行機のタラップからおりてきた彼女を、先におりていた私は迎えてみてびっくり。もともと白人なのに、遠目ではっきりとわかるほど顔色がまっさおになっていて、たくさんの冷や汗をかいていて、それはもう、本当に苦しそうなのです。「どうしたの?」とびっくりして聞くと今まで感じたことのないような胸が締め付けられるような痛みがあってありえない胸の不快感があるのだと言います。息苦しく、肺が小さくなってしまったような感覚すらあると。それを聞いて私の脳裏に「心筋梗塞」の4文字が。そこで私も非常にあわてて、入国審査のところのカウチにとにかく横に寝せて、安静にしてもらったあと、横にあった健康診断室にかけこんで「ちょっと彼女の脈と血圧と体温をはかってあげてください」とお願いすると、やはりここは途上国、のんびりした看護士さんが出てきて時計をみながら手で脈をはかっただけでした。ここには体温計も血圧計ないのか!と愕然として、とにかくカウンターパートに会ってお医者さんに連れて行かなければと焦りました。駆け込むようにしてチェックインしたホテルに荷物を置いたあとすぐに国連と契約のある病院へ電話したのですが、土曜日なので閉まっています。それで国連ドライバーのウィリーさんに「なんとかならない?」と聞いたら知り合いに聞いてみる、といろいろなところに電話してようやく開いているクリニックをひとつ探し出しました。

そしてそのクリニックに行ってみて、今度は私が真っ青。あまりにも映画にでてくるような「アフリカなクリニック」で、衛生面が非常に気になります。救いは英語がきちんと通じることだけで、フラフラになっているLを支えて診察室へ向かうと、ありがたいことにそこには血圧計も体温計もあって本気でほっとしました。そしてはかってみると、脈はかなり速くなっていましたが、ほかは異常なし。

でも心電図やレントゲンなんかの設備がそこにあるわけはなく、とにかく南アフリカ出身のドクターの問診だけで、「まあ大事に至るような状況ではないでしょう」という診断で、痛み止めを出してもらっておわりでした。大丈夫なのか?と私は非常に心配でしたが、Lは「いざ大丈夫といわれると大丈夫な気がしてきた」といい、ちょっと気分もマシになったようなので私もちょっとだけほっとしました。それからホテルで今安静にしてもらっています。ルームサービスを頼んで、私は個人的にいつも出張にはマルチビタミン剤とカロリーメイトを持ってきているので、食欲がないという彼女にそれを摂ってもらって、水分をたっぷり与えて、それでもまだ痛みが続くならあとでアスピリンを飲むといいね、と話していたところ。こういうときって私は栄養学の知識しかないのでいったいどうしたらいいのかさっぱりわからないので不安です(これを見ているお姉様かお父様、こういう場合はどうしたらいいのか今度教えてね)が、今のところ30分おきに彼女をチェックしているところ、だんだん気分も良くなってきているということで一安心です。

そして今になって部屋でインターネットがつながることがわかってこうして恒例の「ホテルの窓から」シリーズの写真をとる余裕がでてきました。マラウイは雨のシーズンでずーっとしとしとしとしとと、雨が降っています。中央アフリカは赤土で飛行機から見るとまさにアフリカの大地なのですが、南に飛んでくると雨期のおかげで全てが緑色で本当に美しいです。週末はホテルでゆっくりして来週から仕事です。Lがはやくよくなりますように。

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ガンビアでのお仕事

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今回の出張先であるガンビアという国は、この仕事をしなかったらいつまでもどこにあるのかを知らないままだったかもしれないと思う(申し訳ない)国のうちのひとつ。実は大西洋と国境をすべてセネガルに囲まれた英語を話す西アフリカの国で、その昔イギリスの植民地だったところです。今はベストシーズンということで、日中は暑いのですが気温はせいぜい27度程度までしかあがらず、朝夕は肌寒いほど。でもブリーズ的な気持ちのよい海風が常に吹いていて、夜はふと見上げると満点の星空で本当に「良いアフリカ」を実感できる国だと思います。

今回のガンビアでのお仕事は今まで日々コツコツとやっていた小さな食品安全はもちろん、Plant & Animal Health(これってなんて訳するんだろう)も含むプロジェクトがフェーズ2を終了しそうなので、そのバックストップです。3月までに全ての細々したアクティビティを終えて、その次のステップにつなげていこうと思っているのです。それでコンサルタントを派遣していたのですが、彼女と一緒にこれからのロードマップについて議論、翌日に50名の参加者を迎えた会議に1日参加してさんざん議論、という議論づくしの滞在でした。

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ダカールより

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仕事でセネガルのダカールに来ています。といっても今日はセネガルの農業省の方とミーティング兼夕食をしたら仕事はだいたい終わりなので明日にはガンビアに向かうことになるんですけどね。

ホテルは空港に近いところを、とお願いしたら、大西洋が目の前の、なんだかヒップな感じのホテルを我が社のセネガル事務所が予約してくれました。お部屋は真っ赤っ赤で全てが赤くて目がどうにかなりそうです。自分のスーツケースまで赤いのです。それは関係ないけど。

そして中庭にはかわいいプールが。となりには割と本格的なカジノがついていて、有名なフットボール選手なんかも来るんだそうです。こんな夕食の場で仕事を一発で決めなければいけないなんて、なんてプレッシャーなんでしょうか。しかも直接自分がやっている仕事ではなく、同僚に「今度ガンビアにいくんだけど」という話をしたら「あ!じゃあセネガルでこの仕事してきてくれない?大丈夫大丈夫、これを説明して納得してもらえばいいだけだから」と押し付けられた仕事なのです。そういうのは自分でしていただきたいのですが、Noと言えない日本人代表としてはにっこり承ってきちゃいました。がんばります。

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モンジュイックの丘

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スペイン旅行の最後の日はそれまでの曇り空から一転して快晴となり、気を良くした私たちはバルセロナ市内からケーブルカーに乗ってモンジュイックと呼ばれる丘に登ってバルセロナ市内と海辺を一気に気持ちよく眺めちゃおう!ということになりました。ここには古い城跡があってそこで気分のいい数時間を過ごせるかなと思ったのです。写真をクリックして私のフリッカーの大きめの写真を見ると、右側に海、左側に小さくサグラダファミリア教会が見えると思います。パノラマな景色って肉眼で見えるとあんなによく見えて、「あそこにあれがあるね」と確認しながら楽しめるのに、写真だとその感動の1/10すらも伝えることができないのでもどかしいですね。

ここまでくるケーブルカーの旅もなんだかあっという間のわりには楽しかったです。というのも、イタリアやスペインなどラテン語圏ではこういった「登山電車」のような傾斜のついたケーブルカーのことを「フニクラー」と呼ぶんですね。イタリア語では動詞で「フニコラーレ」といいます(当然主語によって語尾が変わりますのでフニクラやフニクリになったりするわけです)。mixiにはすでに書いたので私の友人にはもう伝えましたし、私の年代の人にはすっかりおなじみだと思いますが、その昔NHKの私のお気に入りの「みんなの歌」に「フニクリフニクラ」がありました。これはイタリアの歌なんですが、ナポリにあるヴェスヴィオ山にそのフニクラーができたときに作られた、なんと世界初のコマーシャルソングというものらしいですよ。詳しくはウィキなどでどうぞ。「鬼のパンツ」という替え歌でこの曲を知っている人も多いかもしれませんね。

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チュロスとスイソ

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もうすでにローマに帰ってきていて日常が再開している私ですが、まだバルセロナ旅行の余韻にひたっています。

写真はシエスタ明けに行ったホテルの近くの牛乳屋さん、Granja La Pallaresaで食べたチュロスと、奥に見えるのがスイソ(Suizo)と呼ばれるスペインの冬の飲み物。つまりはホットチョコレートなんですけれど、まるでプリン(アメリカの)のようにとろりとしていて山盛りのホイップがのっていて、スプーンですくって食べるか、当然このチュロスを突っ込んですくって食べるか、という食べ方になります。チョコはダークな感じでそこまで甘さは感じられず、ホイップにもまったく砂糖が入っていないのですが、チュロスは当然甘いので微妙な味のミックスに大感動しました。行列ができるタイプのお店ですが、Aさんに並んでもらっている間に近くのクッキー屋さんで買い物をしていたら、10分もしないうちに戻ってきたときにはAさんはすでに中でテーブルに案内されて待ってました。心細い思いをさせてごめんね。でもきっとこういう感じで並ぶわりには回転の良いお店なのでしょう。

観光客もたくさんいましたが、地元の人もたくさんいて、がやがやしているわりにはおじさまたちのサービスは行き届いていて、なんだかすごく良い雰囲気でした。旅行中ホテルに近かったのに1度しか行きませんでしたが、バルセロナに行ったらまた是非行きたいお店のひとつです。というのも、やっぱりどんなにおいしくて素敵でも、ホットチョコ毎日は飲めないので、1旅行に1回で満足してしまうんですよね。なにはともあれ、とにかく強烈におすすめです。何もこのお店じゃなくとも、Granja(グランハ)という名前がついていたら牛乳屋さんの名残なのでおいしいホイップののったスイソがいただけると思います。

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お正月旅行

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元旦の夜7時に作ったすべてのお正月料理を片付けて、スーツケースにいろいろとつめこんで、ローマを脱出してきました。訪れているのは、写真でお分かりでしょうか?残念ながら雨の旅行となっていますが、それでも圧巻のガウディ建築があふれる街、スペインはバルセロナです。

今回泊まっているのはCasa Camperというとても素敵なホテル。ここは24時間サービスの豪華なスナックバーがあって、高速ワイヤレスも無料だし私のような旅行者(どんな旅行者だろう)にはとても嬉しいホテルなのです。お部屋もリビング、ベッドルーム、バスルームと3部屋に分かれていて、リビングには大きな真っ赤なカウチにこれまた真っ赤なハンモックがさがっていてとてもポップです。ベッドルームのほうは静かですが、リビングは通りに面していて夜の長いスペインではちょっとうるさいかもしれないので高齢の方にはあまりおすすめではないかもしれませんね。バルセロナのホテルの中ではかなり部屋が広いほうだと思います。自転車の貸し出しもやっていて、とても便利だしスタッフもひたすらフレンドリーで親切です。朝食もシェフが手作りパンケーキやオムレツをせっせと焼いてくれてアットホームな感激があります。

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島めぐり

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昨日は快晴で予定通りに島めぐりをしてきました。まずはこの写真の白い竹で作ったBanka Boatというとても原始的なジェットボートに乗って、Hilutungan島へ。ここでは島には降りないのですがまわりのマリンサンクチュアリのエリアでスノーケリングを楽しみました。水着の色と同じフィンをつけてもらってご機嫌の私でしたが、コンタクトをつけたままのスノーケリングにドキドキしました。これはかなり苦渋の選択なのです。だってコンタクトをつけなかったら結局何も見えないし、つけたらつけたでなくす危険性もあるし。以前にマウイ島でスノーケリングしたときにも同じことを考えて、スノーケリングするときは使い捨てコンタクトを持ってこなきゃね!という結論に達したにもかかわらず、今回すっかりそんなことは忘れていて学ばない私。でも心配することはなく、実際は全く平気でした。

そのスノーケリングのあとはPandanon島につれていってもらって、ランチをいただいたあと、砂浜にバスタオルを敷いてゆっくりおしゃべりしながら日焼けをすることにしました。が、日曜日ということもあって驚く数の観光客!しかもほとんどが日本の方でびっくりしました。ホテルには韓国からの観光客は多いのですが日本人には滅多に会わなかったのに、みなさんどこに泊まってるのかしら。もしかしてどこか近くに日本人好みの素敵リゾートがあるのかもしれません。

この前日は雨模様だったし、翌日の今日はちょっと曇りがちだったので、タイミングとしては完璧な島巡り日和となりました。曇りの今日はとうぜんショッピングデイ。セブ市内のSMショッピングセンターというわりと近代的な巨大モールで靴を買ったり本をかったり、地元のカフェランチを楽しんだりと満喫しましたよ。今夜はビーチを見下ろすレストランバーで夕食の予定。私の家族のみなさま、Aさんと私久しぶりですが一緒に楽しく、安全に過ごしていますので安心してくださいね!

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リゾートモードへ。

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金曜日に仕事の全てが終わり、土曜日の昨日、日本から主人のAさんが来てくれて、このセブ島滞在もやっとリゾートモードにはいってきました。

写真は今日の朝6時半にふたりで早起きして散歩したホテルのプライベートビーチです。逆光で夕方みたいに見えますがしっかり朝です。砂浜には誰もいなくて、透明な海の水の中にいろいろな種類の魚が泳いでいて、早朝だけどすでに空気は少しだけもったりしていて、それがさらなるリゾート気分を盛り上げてくれてすごく気持ちよかったです。ビーチにはちょっとした展望台のようなものもあってそこから海の中をのぞいてみたら、真っ青なスターフィッシュが見えて、超日常といった感じ。昨日Aさんをひとりで待っている間はずっと雨が降っていたのですが、今朝は快晴。散歩の後に朝食をとったレストランでさっそくパックドランチ(クラブサンドイッチ、チキンケサディア、フレンチフライ、サラダなど)をキレイにつくってもらったので、今日はそれと、冷たく冷えたお水など持ってジェットボートに乗ってアイランドホッピングに行ってきます。楽しみ!

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仕事でフィリピンのセブ島、正確にはマクタン島のリゾートに来ています。今朝一番の40分スピーチを終えて、なんとなく仕事が終了した気分ですが、頑張ってあと2日参加します。興味深いディスカッションなども用意されているので意外に楽しみでもあります。

写真は恒例の「ホテルの窓から」シリーズ。木漏れ日の先は青い海です。こんな会議に参加しているのです。滞在しているのはShangri-La's Mactan Resort & Spaで、ちょっと古めのリゾートですが快適です。

軽くここまでの旅をおさらいすると、まず電車でオスティエンゼからフィウミチーノまで行き、空港のフルラでセールになっていた名刺入れをついに手に入れかなり気分が良くなりました。というのも、この名刺入れ、常に欲しかった「普通サイズよりやや大きめ名刺」が入るサイズで、しかも一度に40枚は余裕で入り、プラスビニールカードケースが8枚分ほどついていて他人からいただいたものも大事に取っておけるものなのです。FAOの名刺はちょっと大きいのと、会議に行くときに20枚では足りないことも多いので、こういうのがずっと欲しかったんですね。しかもデザインもクロコ型押しの赤い革でかなりかわいいです。

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お団子の写真で考えた

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まだまだウェブをアップデート中です。一部の方にはご不便おかけします。が、単なる個人サイトなのでご勘弁くださいね。

さて写真は夏に日本に帰ったときに、日光の竜頭の滝というところに行ったんですが、思いっきり観光地の観光地にしかないようなお土産屋さんの、かなりさびれている割には売れまくっているお茶屋さんで買ったお団子とお茶のセット。ぜんぜんこだわってない風のみたらしソースと、かなり適当な量のあずきですが、目の前に広がる穏やかな滝(っていうのがあるんですよ)を見ながらのお茶の時間にAさんとふたりしてすっごく癒されました。まさに癒しとはこのことだねぇとふたりで言い合いました。

昨日、元同僚で今は日本の某省にお勤めのEさんから電話いただいたんですが、「ローマの生活は毎日が旅のようで素敵だったけど、日本の生活は実は天国だよ」と言ってらっしゃいました。「質の高い暮らし」とはこのことだと、毎日実感するそうです。そうですよね。完璧な社会なんて世界のどこにも存在しないけれど、日本の社会はそれに実はかなり近い国のひとつかもしれません。一般的に人が良識を持って行動し、何かダメなことがあると問題意識を持って解決しようとし、資本主義とはいえ、そのおかげで便利なものや素敵なものは普及するシステムになっていて、そしてなにより、ちゃんと警察が力を持っている、という日本の社会は本当にいいなと思います。

イタリアはファシズムの暗い過去のせいで警察や権力などがへっぴり腰なのです。ひったくりにあったおばあちゃんがひったくって逃げていく人を指差して、警察官に「助けて」といっても「被害届けをもらってからでないと動けません」と申し訳なさそうに言うイタリア人警官。こんなのはマシなくらいで、肩をすくめて「僕に何ができるの?」という人すらいいます。あきらめるしかないこの社会。

なんてお団子の写真ひとつでいろいろと考えてしまいました。でもね、なんだかんだいってもローマはローマ。明るいイタリア人もいっぱいで楽しいことも素敵なものもいっぱいあるのです。

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ラバーネッカー

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9月に両親がイタリアを訪問してくれた時にヴェネツィア滞在のあとユーロスターを途中下車してフィレンツェにも寄りました。到着の翌日の午前中は生憎の雨だったのですが、たまたまその日の予定を「美術館デイ」にしていたため逆にラッキーで、朝から3時間ほどゆっくりウッフィツィ美術館を楽しんだあと、このサンジョバンニ洗礼堂を訪れました。八角形をしたこの美しい洗礼堂は、ドゥオモとお揃いの色合いになっていて(とはいえ洗礼堂のほうが古い建物のようです)内側よりも、外側の扉、とくにドゥオモの方面の東の扉のほうが有名で、ミケランジェロをして「天国の門」と言わしめたほどだそうです。

が、今回は中に入ってみたいと思い、両親もついてきてくれたので、雨だったこともあって10人ほどしか並んでいない列に並んで1分ほどで中に入りました。薄暗い洗礼堂の中に入ってみてびっくり、外側のイメージから八角形の幾何学美を想像していた私を気持ちよく裏切ってくれたのは豪華な金色の天井画!写真のように当然イエスキリストがメインですが、よくよく絵を見てみると、いわゆる「宗教画」のテーマがいくつも細かく描かれています。アダムとイヴから始まり、3人の賢者、受胎告知、マリアとエリザベッタ、キリスト誕生、などなど知っている限りのテーマが、それも美しく並べられているのです。そして、こうして一生懸命長い間親子3人で天井を眺めて(こういうのをRubberNeckerなんて言いますね)8枚の輝く美しいトライアングルのパネルを見ているときにふと、私が日本の無邪気な大学生だったときに「キリスト教学」の講義で、キリスト教では「8」という数字が非常に重要だということを教えていただいたことを思い出しました。

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ご無沙汰しています。クロアチアからは9月13日には帰ってきていたのですが、翌日に私の両親が渡伊したため、しばらくイタリア国内旅行を楽しんでいました。今回はユーロスターの旅。細々とした手配のことを書き留めておきたいのでかなり個人的なメモになってしまいますが、お時間ある方はおつきあいくださいね。

いつもだったら私の家のすぐそばのオスティエンゼ駅の地下構内を通って地下鉄ピラミデ駅まで歩いてメトロでローマ・テルミニ駅まで行くのですが、今回「なんちゃって」老齢の二人がいるし、荷物もあるし、ということでタクシーを呼ぶことにしました。前日にRadio Taxiに電話(4ケタで4994、ローマは流しのタクシーは禁止なので携帯に登録しておくと非常に便利です。携帯からかけるときはローマの市外局番06をつけます)しておいて翌朝7時半に家の目の前まで来てもらうよう予約しました。当日には確認の電話がきたあと確実に家の前に来てくれました。

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昨日の夜はワークショップでレクチャーしていただく予定の専門家の2人と、川辺の古い街並にある素敵なレストラン、Kod Ružeというところに行ってきました。素敵なインテリアに陽気なクロアチア音楽隊もいて、お客さんもダンスしたり歌ったりでとても楽しい夜になりました。写真暗くてすみません。実際はもっと暗く感じました。

いただいたのはお魚のカルパッチョをアペタイザーに長時間煮込んであって、トロリととろけるお肉のシチューにニョッキ。一緒にいたふたりは中近東出身(イランとシリア)のおふたりなのでお野菜のディッシュを注文していました。ところでちょっとしたことですが、私はこの仕事を始めたばかりの頃は、こうしてマスリムの人とご一緒させていただくときに気を使って一緒にベジタリアンな食事をしたりしていましたが、いろいろとお話を聞いたり一緒に考えたりした末、結論としては、自分がイスラム圏にいない限り、気を使わなくて良い、自分の好きなものを食べればよい、と思うようになりました。当然イスラム圏にいれば周りの人に合わせます。ですがどこにいるとしても、例外として、やはり豚肉は食べないようにしています。目の前で美味しそうに豚肉を食べるのはちょっと気がひけるし、私は食べ物は基本的に美味しそうに食べたいから。

このレストランの雰囲気はとても良かったので、できれば滞在中にまた来れたらいいなと思います。

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