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jan-dianamini.jpg年末年始に日本に帰った時に、こんなおもちゃのカメラを買ってしまいました。ハーフサイズとスクエアサイズに撮影できる、今時どうなの的なアナログものです。

手に取ったときのなんともいえないチープなプラスティックな感覚とメイドインチャイナな香りが結構いいかんじです。とはいえ、まだフィルムも1本目を入れて撮影しはじめただけなので、どんな出来になるかすら分かっていません。でも昔から真四角の写真は好きだったので、多分スクエアサイズばっかりにしてパチパチやると思います。フラッシュは大きいのですが本体は小さいのでポケットなんかにもスルっと入るのが嬉しいです。ピンクすぎてちょっと目立つのは恥ずかしいんですけどね。

ただ、LC-A(絶版です、今はLC-A+が売ってます)と違って、電池がいらないのはとても良いですね。LC-Aは撮影するには電池が必要なのにもかかわらず、ちゃんとシャッターはおりるし、最後まで撮れたと思い込めてしまうのに出来上がりが真っ黒になってしまったりして大失敗しちゃいます。

これからはこのDiana miniをせっせと出張にも忍ばせて行っていろんな景色を撮ってみたいと思います。まぁまぁなものが出来たらウェブでも紹介しますね。

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3893732722_b59137c0f9_o.jpg「いつもブログ読ませてもらっています。とても写真がきれいなのにいつも感服しています。真佐美さんの「腕」が良いのはもちろんなんですが、もし差し支えなかったら、お使いのデジカメの機種を教えていただけますか?参考にさせていただきたいと思います。」

ということでお答えすると、まず、褒めていただいて本当に嬉しいのですが、全然腕は良くないのです。こちらの昔の私のエントリをごらんください。つまり「数うちゃ当たる」戦法なわけです。そして現在使用しているのは写真の富士フィルムのFinePix F50fdという単純なポイント&シュートカメラです。私はカメラにとくに詳しいわけでもなんでもありませんが、フジのカメラは非常に相性が良い気がします。単なる感覚のものなので実証したわけでもなんでもありませんが、赤い色をきれいに捉える気がします。そして撮影したあとのなんとなくの満足度が高いです。私は今まで持っていたカメラにはミノルタ、キャノン、オリンパス、ソニーなどがありますが(遊びカメラのロモなどは除いて)、なんと最初のデジタルカメラはアップルのQuickTake 200なのです。そうなんですよー、当時AppleはプロジェクターやプリンターやPDAやカメラなんかを売っていたんです。そしてそのAppleのカメラは実は知る人ぞ知る、Fuji DS-7という機種のアップルブランドバージョンなんですねぇ。つまり私の初めて購入したデジタルカメラはフジのものだったんですね。最初に使ったものだからきっと今も相性が良いのでしょう。

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ロモのフラッシュ

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前の記事に引き続き、Lomoの話ですが、写真は私が使っているフラッシュ。ロモLC-Aにフラッシュをつけるのは微妙に邪道だったりするのかもしれませんが、ちゃんとしたオフィシャルのフラッシュです。これが到着した時は嬉しくて日記に箱の写真まで載せてます。あれからいろいろ使ってみたんですけど、このカラーフラッシュというのは、「反射するもの」あってこその「カラー」なのですね。って今更って感じなんですけど、なんとなく、写真全体がカラーフィルムをかぶせたようになるのかと、勝手に考えていましたが違いました。白っぽいもの、たとえば人の顔とかそういうものにフラッシュを当てた時、その顔などがいろんな色になって楽しい、と、そういうわけだったのです。よく考えれば、いや、よく考えなくても当たり前の話なんですけどね。

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ロモ初心者用のTips

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lca.jpg先日書いた、ロモについては、以前にもこちらなどで紹介したことがあるんですが、ぼちぼち、質問をいただくので、嬉しがりの私としては、ロモを使うときに私がいつも注意していることをリストしておきたいと思います。私のようなロモ初心者(といっても何年使っているんでしょうか)の方に参考になればいいなと思います。

1. 電池について

ロモって、半オートマなので、なんと電池がなくてもシャッターが切れます(というか切れるような気がします)。パシャっといって撮れた感触があるのです。でもシャッターは実は電池切れだと当たり前ですが動作しません。写真を撮るときに、シャッターを半押しして、かならずファインダーの中に赤いランプがついているかどうか(何でもいいからランプがついてさえいればいいのです)確認すると、電池切れにも気付くはず。

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ロモグラフ再び

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いろいろ試行錯誤しながらなんとか、ヘタな私でもカワイイ写真がとれないかなぁと思って購入したロモですが、最近、デジタルカメラのあまりの便利さに全然使ってません。自分のサイトでもロモログとか作ってカメラを使うモチベーションをあげようと頑張っていたんですけどなかなかダメですね。毎日カメラ持ち歩く気合いがないとダメかも。

というわけでモチベーションをあげるために、もう何度も紹介しましたが、私のロモで撮った写真、ロモグラフのいくつかの中で気に入っているのを紹介しようと思います。

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カメラケース

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せっかくケースの話を書いたので、こちらも書いておこうと思います。この前、新しいデジタルカメラを買ったということを書いたと思うんですが、最後の方に書いている、楽しみにしていたケースというのがこれのことなんです。ちょっとびっくりしたんですが、どうやら日本から送ってもらったらしいです。大阪のお母様、お手数おかけして本当にすみません。でもすごく嬉しかったです。このSonyのCybershot T11にしか合わないという、真っ白のケース(型番AJK-THB)。

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朝陽と新しいカメラ

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ちょうど一週間前に、秋の空の写真をこのサイトに載せたら、次の日電話で母が、「あなたの家のバルコニーからは地平線が見えるのね!」と言っていて、そう言われてみるとそうだな、と思って私も改めて驚いたんですが、「朝日は見えるの?見えるんだったら今度写真とってね」と、リクエストをもらったんですね。今日は日曜日なのに、なぜか6時前に目が覚めてしまったので、こんなチャンスはなかなかない、と思い、パジャマのままバルコニーに出て朝日を撮ってみました。お母様、いかがでしょうか。

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朝食の準備をしていたら、Aさんがバルコニーへのドアをあけて、見て見て、というので見てみたら、朝なのにくっきりと秋の空で、思わず写真とりました。うちの父は魚を食べるのが天才的に上手なのですが(骨の残し方といい、何といい)、まるで彼が食べ終わった魚の骨みたいだったので笑っちゃいました。でもたしか、こういうのってうろこ雲とかいわし雲とかいいますよね。ちょっと違うかな。でもこういう雲って雨の予兆とか聞いたこともあります。こんなにお天気なのに雨が降るのかしら。今日はテニスの日なので雨は降らないでほしいんですけど。

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写真のテクニック

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私のボケボケ写真や、なんてことはない「我が家の食卓」写真などを見られてしまうとこんな日記を書くのは死ぬほど恥ずかしいのですが、たまに(でも1ヶ月に1回くらいも!私にとってみると超頻繁!)メールをいただいて、写真を撮るときのテクニックを教えてくださいなんて書いてあったりすることがあります。どの写真を見てそんなことを書いているんだろう?と不思議に思いますが、もしかしたら私がこのサイトでエラそうにロモについて語ったりしているので、知識があるなんて勘違いされているのかもしれません。ないです。しかもヘタクソだし。

でも、それでも、やっぱりたまに聞かれることだし、この際まとめて、「私が」気をつけていることをまとめて書いておこうと思います。

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ロモグッズ到着

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先日オンラインショッピングした、ロモグッズが到着しました。ひとつは、Colorsplashflashという名前の、まぁ、簡単に言えばカメラ用のフラッシュですね。ただし、これはロモLC-A用にオプティマイズされており(もろん他のカメラにも使えますが)、楽しいしかけもあるのです。

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LOMOLOG

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数日前にロモのことを書いてから、なんとなくロモのページを作りたくなり、えいっとページを作ってみました。その名も、芸なく、LOMOLOG。こういうテンプレートとスタイルシートを配布しているサイト、Quixotic Pixelsがあって、すご簡単に作れました。作成時間10分というところ。あとはコンテンツですね。これから頑張ってロモを連れてお出かけすることにしようと思っているので、ちょこちょこ更新していきたいと思います。本当にスナップショットのようなものしか撮れないのですが、タマに覗いて写真の感想など書いてくださったりしちゃうとすごく嬉しいです。

追記(2011年1月29日):大昔のエントリとはいえ、もうすでにロモログのサイトは閉じてしまったのですみません。私のロモで撮影した写真は、私のフリッカーのページに少し載ってるかもしれません。探すのは面倒かもしれませんがすみません。

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ロモグラフ

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lca.jpg私に、マテリアル(物的なもの)に愛情を持つ傾向があるのは、私のことを良く知っている人やこのウェブ良く見にきて下さっている人にはもしかしたらバレているかもしれませんが、そんなマテリアル中のひとつに、おもちゃカメラ(トイカム)があります。

プラスチックのかわいいカメラやポラロイドなど、私が大好きなおもちゃカメラはいっぱいあるのですが、特別に愛情を注いでいるのが(お金も)、一時期爆発的にコジャレ系人々の間で人気があった(今はもう人気はないのかしら)、ロシアンカメラのLomo LC-A。私はたしか、1999年に買ったと思うのですが記憶は確かではありません。

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ウォータータワー

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引っ越しのあとの荷物を片付けていたら、撮影済みのフィルムがコロン、と出てきました。何だろう?と現像してみたところ、私の愛するロシアンカメラ、ロモちゃんで撮った、プルマンからシアトルに行くときに通る、ハイウェイ26号線沿いにある町、オセロなどが写ってました。

20030710_othelo.jpg何度もここにも書いてますが、ロモちゃんは四隅が暗くなるのが特徴のオモチャカメラです(のわりには高いですけど)。この白地に赤のストライプのかわいいウォータータワーがオセロに来たなーと思わせる目印。

アメリカの田舎を旅行していると、だいたいこういった小さな町にはウォータータワーが建っていて、誇りを持っているのでしょう、町の名前が大きく書いてあったりします。大学町だと大学のマークとか入ったウォータータワーがあります。私の住むプルマンにも、うちの大学のマークの入ったタワーが、お隣モスコウにもUniversity of idahoのマークの入ったタワーがあります。

こういった風景ってあまりにも日常で見過ぎていて、こうして写真を撮ることがめったになかったので、こうして形として残しておけて良かったなぁとふと思いました。これからもこういった日常ぽい風景を残していきたいと思っています。

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